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カテゴリ:幼稚園@Hong Kong
Small World
反抗期君が通っているクリスチャン系ナーサリー。 今日はそのナーサリーで個人面接が行われた 反抗期君には 『今日ねお母さん、 英語のナーサリに行ってN君がいい子ですか?ってきいてくるよ』 といってローカルナーサリーへ送り出した 夫君とガムチョンで待ち合わせ。 このナーサリー、 すこしミッドレベルの山を登るんだけど 緑がたくさんあり公園も外に併設されていて 本当にいい環境 来るたびにそう思う。 ビルだらけの香港では珍しいかも そして教室へ。 そこには担任の先生二人が待っていた ドアを入るとにこやかな笑顔で 『Hi, Yukari&Marc how are U going?』 そう、ここの先生は必ず名前で呼んでくれる。 20にちょっとのクラスの親をすべて名前で覚えて把握しているのだ なんだか名前で呼ばれると親しみを感じて嬉しい 面談開始。 すぐに一冊のファイルを渡された。 表紙には反抗期君の名前 中を開けると息子の写真。 園でダンスをしたり、アートをしている写真 家では絶対に見せない一面が写真におさめてあった 家では車やレゴでばかり遊んでいる息子。 アート系にもチャレンジできるになったんだ。 なんだか母ジーン そして 友達と玩具をシェアできる フレンドリーな性格である 人前で大きな声をして話すのが苦手である ハサミが苦手 大人と目を合わせる事が出来る 言葉で説明をしようと試みている アリファベットを読める。 書こうと努力する 課題に興味を持って取り組める 一人遊びが得意 などなどを評価したファイルを頂いた。 (本当はもっと細かいです) 担任の先生達よく見てる。。。。 家でのここ2週間の悪行につて相談すると 『ナーサリーではそんな事は全くなく友人とも仲良くしているのよ。』 と驚きの表情 そして先生は対処方法を教えてくれました。 殴る&噛み付き等の悪行に対して 『なにか理由があるのだろうけど口がちゃんと言えなかったり、 が小さい子だったら伝わらない事もある』 バイリンガルで言葉が思うように伝えきれず口が先に出るんでしょう』 なので 『まずはなにが原因かをちゃんと聞いてください」 『玩具などが原因ならネゴシエートしてください』 『ネゴシエートの方法を言葉で教えてあげてください』 『相手をリスペクトするよう仕向けてあげてください』 との事。 学校ではとてもいい子。 声も小さく(想像できない)、 お友達とも何の問題もなく玩具をシェアできる子。 (本当にシェアだけは一番らしい) きっと家では私に甘えているんだろうと 予測してはいたけれど 息子を毎日見ている先生に言われて改めて実感できた。 今日から悪行を働いたときは今までより深く耳を傾けてみよう そして抱きしめて(これが大事らしい) 息子なりの理由を理解した事を伝え それでも駄目な理由をちゃんと述べよう。 それが自分をリスペクトされていると感じるらしい。 もう4歳だもの。 いつまでも子供、子供じゃなく時には 一人の人間として対等に接する事も大切なんだと実感しました。 今日の面接、本当に勉強になりました。 Small world、選んで本当によかった 夏休みを終えるとK2からK3に学年があがる。 今の担任の先生からは卒業。 クラスメートも少し変わる。 (レセプションにあがるために学校を変わる子がチラホラでるので) 今の担任の先生が素晴らしすぎるゆえ寂しい でもこれも子供が大きくなるための過程。 きっと新しいクラスに、 クラスメート、 担任の先生。 夏休みを挟んで大きく変わるけれど きっと息子もそれを受け入れて成長するんだろう。 それもまた楽しみだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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