ツーリングツーリング ツーリングは敬遠されがち。 高速道路を使って移動しなければならないからだ。 私も初めてのツーリングは嫌で嫌でしょうがなかった。 ペーパー歴5年+500歴2年。高速道路なんて乗ったことがない。 自分の運転も心配だが、車はもっと心配。 何度も車屋さんの社長に“壊れないのか?”と確認。 答えはもちろん、“大丈夫。” 助手席に左ハンドル車を運転したことがある友人に乗ってもらい 集合場所に行くが、緊張のあまり手の平には大量の汗。 車のコンディションはばらばらだし、高速走行をしたことがない人も いるので、ということで巡航80Kmで、ということになった。 長距離の運転というわけではないのだが、パーキング毎に休憩。 皆、自分の車が心配で、リアフードを開けエンジンを冷やし オイルの残量を確認する。 今のツーリングでは考えられない事をやっていた。 私が住んでいるのは九州。 年に1回、九州各県から500が集まり、ツーリングが行われている。 回を重ね、参加者も増え、目的地が集合場所になり、集合場所までの移動は 各人で、となっている。 でも、やっぱり、1人で走るのは不安。あちこちのサービスエリアで 何台もの500と合流し、目的地へ。 もう、何回も使っている高速道路だが、今だに緊張する。 ツーリングの日は、高速道路で何台もの500仲間と遭遇すると ほっとする。 たま~に、路肩に止めて何やらやっている姿を見ることもある。 皆、どういう状態であっても、手を振ることは忘れない。 左ハンドルなのだが、右ハンドル用の発券機から チケットを取ったことがある。 運転席から右側の発券機のチケットが取れる車、便利だ。 降りる時に“普通車?”と聞かれる。 車種の番号が軽自動車になっているのだ。 左ハンドル用の発券機だと普通車なのに。 コレをやると、おじちゃんがブースから出てきてナンバーを確認。 そして、かなりの確率で“コレ、フランス車でしょ”と言われる。 フェリーを移動手段として使ったこともある。 全長が2970cmなので、3m未満のクラスに入る。 が、Lでオーバーライダーが付いている車は4m未満のクラスに。 Lは、フェリーの料金も豪華版だ。 移動、休憩の先々で注目を浴びる500。 ちっちゃい車が沢山集まっているので、目立つのだろう。 質問をされることもある。 “愛好会?”“新車の発表会?”“昔コレに乗ってた(スバル360と間違っている。)” そして、お約束の“軽自動車なのに、白ナンバー?” 写真を撮られることもしばしば。 黄色が人気。しかし、ドライバー付きで写真に収められることはない。 ジャンル別一覧
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