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カテゴリ:Barにて
期の終りということもあり、管理職6人で打ち上げ。
52人の部下を我々6人で引っ張っている。ヘッドの次長の下に課長席5人が、それぞれ平均10人の課員を持つという構成でやっている。が、なぜか私のところには12人もいる。 成績は全国でもトップ3に入っているから全然OKなのだが、困るのは人数が多いので評定にやたらと時間がかかること。面談してその後に記入するので期末は結構大変。しかも平常の業務の間にはできないので、夜残って打ち込んだりするのでわりにへとへとになったりする。 それも皆目処がついたので、次長の一言「さあ、今期の打ち上げしようぜぇ」 とのことで、行ったは勤務先の近くの、「食い処 炭寅」 かなり洒落た焼き鳥やさん、入った瞬間は焼き鳥やとは思えない。ライトダウンしてちょっと秘密部屋的雰囲気はおっさん6人には明らかに不釣り合い。でもなかなかおいしく落ち着いた空間は日ごろの喧騒を忘れさせてくれるものがある。 まあ、そこではオヤジ6人衆なので、それなりに盛りあがって解散。 当然私はそこで終るわけはなく、 定番 Bar Oscar に 先輩課長のIさんと行く。 IさんはBar Oscar初めて。 入った瞬間、「カミサン連れてきたいところだねぇ」とお喜びいただく。確かに男二人より女性とグラスを傾けた空間ではあるな。 ここでは2杯。 Laphloaig 8y ボトラーズは忘れた。確かに若いラフロイグだ。熟成感がないのは仕方がないところか。オイリーさもなくさらっとした印象。香りはまだまだ弱いが飲んでみると案外ガツンとくる。生意気な若造という雰囲気だ。口の中に磯っぽさと草っぽさが広がるものの切り上がりは早い。 Glenroths 12y 1992 この銘柄は密かに好きな銘柄のひとつ。でも今日のこちらは、まあ、普通。1973や1974を飲んだときのような「ビビビッ」ときた感動がない。それは仕様がないのかもしれないが。RothesらしいRothesといってしまったほうが一番しっくりくるコメントかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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