Ｌａ　Ｌａ＊Ｌａｐｉｎ

[cath kidston] カテゴリの記事

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  *cath de couture* vol.57

  今ではちょっと貴重な生地、scattered flowersで作ったロングウォレットです☆このタイプのお財布は初めて作りました。さて、完成までにワタクシ何回解いてやり直しをしたでしょうか!?(笑)デザイン描いて、サイズを決めて、製図して・・・、私にしてはいつもよりずっと綿密に準備したつもりだったのに、、、作る途中で「だーっこれじゃ中身が入らないっ」とか、「ぅおーっこれじゃミシン使えないっ」とか、暗礁また暗礁でした～～～こういう造りの細かいものは私には向いていないことを再認識・・・！(T▽T)内側はよくある感じで、フタの部分にカードが４枚、カード入れの後ろも何か入ります。本体は小銭入れを挟んで前後に紙幣などの入るスペースと、ここにもカードが６枚入るように。小銭入れ部分、内側はピンクのナイロン素材。全面にもうひとつマチなしでポケットがあります。部分により接着芯か、クラフト用の厚紙が入っていて、「ふっくら」と「カチッ」の中間という感じでしょうか。カードなんかが入るとそれにより「カチッと感」が増すかも(?)しれません。ショッパー。サイズは25×30×11。ハンドルは肩にギリギリ掛けられる長さです。そんなに本体が大きくないのでハンドルはこれくらいがいいバランスかも。内側は両サイドにポケット。片方は四角いタイプで外と同じオイル生地。もう片方はファスナーポケット。鍵とか落とすと大変なものはファスナーがあるポケットが安心です。余談ですが、ショッパーは作成日数１日。それに対しロングウォレットは５日もかかっています。(笑)＊おまけ＊厚紙を使うというワザを開発したので(笑)早速おまけにも使いました。カクっとしているのがわかりますか？叩くと「コンコンッ」と音がする感じの堅い質感があります。今まで「ふっくら」か「へなっ」だった小物類ですが、これでまた幅が広がりそうです。中は保険証とか診察券を入れるのにちょうど良い感じに。厚みがちゃんとあるので母子手帳なんかも勿論ＯＫです！ここまでくると手芸というよりクラフトの域になるかなぁ。まぁ私の場合ボーダーラインなんてないも同然だからどっちでもいいんだけど。そのうちプラス木工とか、プラス左官なんて飛び出しそうですね。(左官って・・・笑)

  2007.12.15

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  *cath de couture* vol.56

  Cath Kidston travelbag No.16Cherry Blossom桜と言われるとちょっとイメージが違う？けど、私の中では「桜」はあくまで「sakura」で、だからこの柄がCherry Blossomというのにそんな違和感は無いんです。むしろこの柄のキュートさはCherryだなぁって思います。（よくわからないこと言ってすみません.笑）大人でもオイルのエプロンが欲しいよっと思って作りました。何故かキッズしかないんですよね。キッズはオイルで大人はコットン。やっぱり大人のほうが洗濯率が高いから？うーん、それはそうでしょうね。でも、洗えないってことは別の言い方をすれば、洗わなくていいってこと？なんてまた不精なことを考えてしまうのがこのワタクシ。(￣ｍ￣*)（いえ、オイルも洗えないことはないんですが。）オイルのエプロンなら、テーブルを拭くのと同じようにささっと拭けばいいのでは？ラミネートは熱に弱いのが欠点だけど、ラミネートが溶けるほど油が散ることは滅多にないだろうし、勿論水をバシャっと盛大に散らした(私だ)としても服まで濡らしてしまう(私だ)こともない。使った後は拭くだけ。ふふふ・・・私の為にあるようなエプロンじゃありませんか。デザインは、ハードな素材なのでちょっと柔らかくしたいなと思って、角は丸く。ペールピンクのパイピングとテープで可愛らしくしました。＊おまけ＊ランチ巾着。これも沢山作っています。無地と合わせることが多かったので、今回はちょっと冒険を。ベージュのバイアスを使ったり、パターンと縫製は始めての手法で。底とかマチのある巾着にはいろんな作り方があって、ランチ仕様の場合は私は内布にもこだわりナイロンを部分使いしています。漏れちゃうことがあるから。私が考えるのは、どの方法が一番簡単か、が大部分なのは言うまでもありませんが(笑)、「可愛」くて「簡単」で「使える」こと、これがいつも頭にあります。こんなコロンとしたポーチも可愛い。ポーチって何を入れようかわくわくする感じ、しませんか。女性ならではの持ち物のひとつだからかも。あぁ私も女性なんだなぁって思う瞬間です。(ヘン？笑)高校生くらいの多感な時期、私、もしかしてオトコオンナなんじゃないかって真剣に疑ったことがありました。（ヘンというより大バカモノでした！）またまたミニトレイ。で、今度は円形でも作ってみました。ちょっと裏を付けるのが大変でリボンがいつのまにか均等に付いてませんでした。><ちゃちゃっと作れると思って不精するとすぐこんなことに、、、いけませんね。ホントはこういうのは作るより考えるほうが得意なのかもしれません。ネタ帳、を所持しています。（レシピともいう）これまで作ったバッグの絵とサイズやパターン等、型紙を作らずにこのノートを見て作ります。たまにはっと思いついたバッグの形だとか、面白い小物だとか、そういうネタがごちゃごちゃ書いてあります。もうすぐ１冊が一杯になります。

  2007.12.08

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  *cath de couture* vol.55

  cath kidston travelbag No.15久しぶりのトラベルバッグ♪この度からトラベルバッグはリニューアル☆キャリーオールと同じ感じに本体は一枚で仕立てました。これまでのものより角が綺麗で、上下に入れたステッチで荷物が入ったときの安定感が加わりました。内布も多少しっかり目のものに変わり、一枚仕立てにしたことによりすっきりした感じに思えます。これまでも実はちょこちょこと縫製を変えてみたりはしていましたが、これはイチオシ☆リニュです。ちなみにトラベルバッグはメンバー限定のお揃いバッグです。(笑)ととところで、この柄Rose Marocといいますが・・・「ローズ・モロッコ」だと思い込んでいたのは私だけでしょうか!?(笑)モロッコといえば私の好きなバブーシュだとかカゴバッグが多く生産される国。そしてラクダと砂の都。じゃぁ、さしずめ砂漠の薔薇って感じかしら？うんうん、そんな感じ、そんな感じ。（どんな感じよ）モロッコは、「Morocco」だっ！！と気付いたときのショックといったら。(笑)で、結局Maroc（マロック）って何でしょう？マザーズバッグもＮｅｗ♪前はRosyのリネンかコットンだったと思います。今回はオイルクロス。パターンもやはり違います。Rosyのよりちょっとかくかくしてますか。本体のサイズは同じで36×27×13。サイド一方にポケットです。フタの周囲はベージュのパイピングで。（だってモロッコだから・・・砂の色）内側はマチと仕切りのあるポケット。そして内布もやはりベージュ。（だって・・・笑）マチたっぷりのビーチタイプはマグネットホックをとめるとこんなふうに横に広がるのでちょっとマルシェ風になります。これも好き♪内側。ポケットは外側と同じ生地の四角いタイプ。これはこれで柄が見えるのが可愛いし、機能性重視ならファスナータイプですっきり＆安心なポケットがオススメです。＊おまけ＊ワンハンドルのバッグ。このまま持っても十分普段使い出来る大きさですが、小さいお子さんがいる場合はマザーズバッグと合わせてオムツ用にも使えます。どうしてハンドルをボタンでとめたかというと、ファスナーを開けて中のオムツなんかが取り出しやすいように可動式なのです。ポケットは底の部分にマチがあって、お尻拭きがちゃんと入ります。私が子育てしていた時にはこういうものは持っていなくて、ただの巾着ひとつでした。オムツ入れに限らずマザーズバッグも有り合わせで。今の私なら作ってあげられるのに。タイムマシンさえあれば。ですが、叶わないので、現役ママとプレママには思い付く限りイイモノを作りたいと思っています。ママでもオシャレ心を忘れちゃいかんよ、ってことで。リップケース。これはもうオイルクロスの真骨頂ではないでしょうか。普通地ではこう綺麗にはキマリませんから。開くと中に口紅が３つ入ります。（３つも持ち歩かないとか突っ込んじゃいや）口紅っていろんな形状があるので特定のものしか入らないという、何ともワタクシらしいおまけなのでありました。（私のハウシュカは入るんですね.笑）蜜蝋から作られたハウシュカのルージュが今ものすごくお気に入りなのです。グロスほどてらてらではない上品な艶とうるうる加減。練り感が良くて複数混ぜてもいい感じだし。気になっていた唇の荒れがすっかり無くなって、それまで使っていたシャネルはあっさり引き出しにしまいました。今年の冬は唇快適、快適♪

  2007.12.06

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  *cath de couture* vol.54

  カウボーイ♪これまた奇跡的に両面とも柄の出方グッドです。縦31横40マチ8で存在感もたっぷりと。内側も同柄コットンです。ところでところで、最近テレビで気になる情報をゲットしました。大きいバッグは手にぶら下げて持つと顔が大きく見えるのだとかっ!?小さいバッグを肘掛けするのもＮＧだそうで（えーそんな～）、その場合は手にちゃんと持って下げるのが見目麗しいそうです。大き目バッグを沢山作っておりますが、皆様、肩ですよ、肩っ！(笑)＊おまけ＊これでもかってくらい毎回のように作るタグです。キルト芯をはさんでいるのでペラペラじゃなくて、結構使える感じです。新車を買ったので（チャリですが）、鍵にキャスのタグを付けたいなぁ♪ワタクシ現在、ELLEの真っ赤な自転車で通勤中です。（後ろには籐のかごをつけました♪買い物多いし）羨ましいと思ったのか、ダンナも今度ローバーのを買うそうです。現場の日は事務所まで歩いてそこから社用車に乗って出ていましたが、とうとうそれも嫌になったらしく・・・、ヘタレめ。(笑) コットンの残りで巾着を。ちょこっとしか柄が出ませんが、お気に入りの生地は最後の最後まで使いたいから。サボテンのところとかも実は好きです。こちらはオイルクロス。横長のトートです。底が浅くてお散歩にいいくらいかな。愛犬に服を着せるのはあんまり好みじゃありませんが、首にこれくらいならＯＫ。真正面だと前掛けそのまんまなのでちょっと斜めにしてやると男前が上がります。赤いパイピングもかっちょいいでしょ。気付いた人もいるかな、前回のワンピの生地を使っています。お揃い♪お揃い♪

  2007.11.17

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  *cath de couture* vol.53

  初登場のスポット・ストーン。そして、人生最難バッグ！(笑)weekend bag？いえいえ。day bagの簡易版です・・・！って、ちゃんとそう見えるかどうか怪しいけど。すんごい難しい造りなのに、どうして作れるような気がしちゃったかなぁ。やっちゃったよ、、、！(笑)今年の夏マスターした(と言える?)パイピングもしっかり取り入れました。そう、つまり、パイピングを自分で作りました！！！（ついにやったか。）というか、これが無ければこのバッグの構造を作るのはほぼ不可能なのです。こんなところでパイピングが早速役立つとは。人生に無駄なし・・・！(笑)このバッグ、どうなっているとか、どうやって作るとか、説明不可能。(まさに！笑)内側の写真も暗くてわかりづらいと思いますが、片側にファスナーポケット、もう片方に普通のポケットがあって、内布は帆布です。この主部の外側にまたポケットがあるといった感じ。（ほ～ら、わからん。）造りがハードな割には軽～くて、そんなところがやはり簡易版です。こちらは私も最近お気に入りのcarry all bag。サイズは既製と同じで、travel bagのひとまわり小さいくらいあります。お一人様の一泊旅行ならこれで十分な感じでした。内側はホワイトの帆布。ポケットはオイルクロスで幅いっぱいの底までたっぷり。ファスナーのところ、遊びでチャームを付けました。（day bagにもあり）large book bag。ペタンコだけどたっぷりサイズです。内側はカーキ色の帆布で。ポケットもちょこっと。いつもキャスで使う糸は生成りと決めていましたが、これは濃い目のグレーを使ってみました。裏地の色がカラーだったことを考慮したつもりで。でもなんかちょっと微妙な・・・、あらら？という印象でした。＊おまけ＊carry allに付けてみたタグ。すぐ出来る。ちょっと（の生地）で出来る。そこが好き。zip case・・・これもむずっ！これ、あるものの試作を兼ねて作ったのです。（そのものというわけではありません）なんちゅう難しい・・・無理っ。そんなこともたまにあります。（いや、しょっちゅう・・・）ファスナーをぐるっと開けるとカード入れ。広めのところは通帳くらいが入ります。ステッチはもちろんミシンで。これもスカラップに使えるステッチです。（スカラップステッチ、まだ大ブーム中） マロン・バッグ、と命名。だって形が栗に似てるでしょ。(笑)レースのリボンはどっちかに寄せて結ぶと可愛く見えます♪中がまた真っ暗ですなぁ。ブラックウォッチなんです。キャスに柄を合わせようと思うとなかなか勇気が要ります。スポットのストーンとブラックウォッチは案外相性良し☆あ、こっちは見える？ブラックウォッチをもっと表にも。キャスっぽくはなくなりますが、こんなのも私は好きです。これはダブルガーゼでキルト芯が入ってふっくら。それもまた珍しくて好き。きっとキャスのコットンでキルティングしても可愛いはず・・・☆と、こんなふうに私の作品は増えていきます。いつか機会がありますように。

  2007.11.06

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  *cath de couture* vol.52

  気が付けば、作品の山が・・・またどどっと更新していきます。(笑)一枚仕立てのブックバッグ。先日これと同じバッグを持ったお客様がありました。やっぱりこの柄は(も?)目立ちますね～！お店に置いているとインテリアの一部のようになっているので、普段持ち歩く感覚を忘れてしまいそうで、こうしてたまに人が持っている姿を拝見してはハッとしています。(笑)木ばかりの店内ではこんな花柄はちょうど良いスパイスです。＊おまけ＊ばねポーチ。珍しく柄の出方グッド☆薔薇のモチーフも付けました。裏はレースで。こういうのの計算がどうも苦手です。最初からここに何を付けるということを考えてから作ることがなかなか・・・「計画性なし」「計算苦手」の私は後から「あぁぁ～、しまったぁぁ」となることしばしばなのでした。

  2007.10.27

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  *cath de couture* vol.51

  いちごちゃん再び登場。大きめのトートバッグです。いちごちゃんトートはこれよりパリ旅行に出かけます。飛行機内へ持ち込まれる手荷物用のバッグとして。旅先で持ち歩く時にも少しくらいの買い物ならこれひとつで間に合いそうです。内側は同柄コットン。ファスナーポケットはパスポートや旅行のメモ、それにもしかしたら用心の為お財布なんかも入れられたほうが良いかもしれないので30cmと大きくしました。ファスナーを開けると中はいちご色のドットです♪本体もファスナー式。見返しを付けたようなタイプで、外からのぱっと見ファスナーがあるように見えないところが好きです。両サイドにタブが付いて、開け閉めもし易く。いちごちゃん！私の代わりにパリへ行ってらっしゃい！！(T▽T)/~~~（作ったバッグの中に入りたい！と生まれて初めて思いました！笑）＊おまけ＊正方形に近い小さいバッグ。内側はピンクのドット。ハンドルも裏はピンクのテープです。旅行にポーチは欠かせません！底の部分は赤いパイピングで、内側は前述トートバッグとお揃いの赤いドット。最近内布は手でまつり付けるよりバイアス処理が好きです。外側がオイルだと内側でごろつくのが前々から嫌でした。これは内布のファスナー部分さえも全部ミシンで縫っています。すごく簡単で早く出来るところがお気に入りです♪小さいスナップケース。細々したものを失くさないように。これくらい目立ってたらケースも失くさないでしょう。(笑)

  2007.10.10

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  *cath de couture* vol.50

  途中からタイトルを考えるのが面倒になって始まった*cath de couture*も今回でとうとう50回目です。余り布で作る『おまけ』を含めて一体どのくらいの数のキャス作品を作ったのか、数えた事がなくてわかりませんが、回数の３倍近くはあるのではないでしょうか。同柄同デザインのものも私にとってはそれぞれがひとつの作品で、日記には書かなかったエピソードもまたそれぞれに思い出深く・・・たまーにTOPページのスライドショーを見返しては懐かしんだりしています。さて、50回目いきますか。(笑)パステルフラワーで、ポーチバッグです。これは子供のおむつが入る容量たっぷりめのポーチで、普段のお買い物程度でも使えるようにバッグ型。だからポーチバッグなのです。これはＲがあるのでパーツひとつというわけにはいきませんでした。でもファスナーのところはくりぬき式で本体部分は２枚のパーツで出来ています。普通ファスナー付けというと２枚の生地を両サイドにつき合わせるのが殆どかと思いますが、ほつれの心配がないオイルならこんなのもアリ。後ろにはファスナーポケットが。（これもくりぬきポッケです）外側にあるポケットって案外重宝しますよね。子連れならなおさらかなとも思います。また本体のファスナーは開け閉めしやすい両タブにしました。パステルフラワーのオイルクロスは普通地コットンのオイル加工で薄めです。なので内側は厚めの帆布を。これでかなり『しっかり』になりました。＊おまけ＊こちらも何度も登場のブックバッグ。サイズはその時の余り具合によって違います。内側もその時によって違っていて、これはホワイトリネン。ポケットは同じ生地と裏にはドットが*また見えないところで凝ってしまいました・・・(笑)こちらのポーチは底でまたパイピングです。（段々慣れてきました！夏の課題クリア？）で、それだけではありません。内側もオイルクロス☆汚れが拭き取れるからメイクポーチに最適♪（何かのＣＭ？）これは薄地コットンのオイルクロスで、昔から生地屋でテーブルクロス用みたいな感じで売られているものです。先染めのチェックで裏表同じ柄なので両面どちらも使えます。私はこの生地でこの夏人生最大のバッグを作りました。あまりにありえない大きさであるためブログで紹介しませんでしたが。(笑)海で使うシュノーケリングの道具３人分が全部入ります。スキューバの機材も入るかもしれない大きさです。ダンナにひとりで持って頂くためにそのような大きさになりました。（鬼！）それも防水が目的なのでラミネートを内側にして。大きさはともかく、なかなかグッドでしたよ。見たい？(笑)トレイ再び。今度はもう少し横に大きく、裏表同生地です。リボンは自分で結ぶので裏表どちらでも♪上に乗せてるネックレスの薔薇、見えますか？本物の薔薇です。直径１ｃｍくらい。ドライフラワーを特殊加工したものだそうです*乙女心をくすぐりますねぇ。近々LapinのWEB SHOPのほうでもUPするので見に来て下さいねぇ。（ＣＭです.笑）小さいハギレはネームタグに。子供の持ち物に付けるもよし、自分の旅行バッグなんかに付けるもよし。これもやはりオイルという特殊な素材ならではです。こんな大きさなら手縫いでもすぐなので少しのハギレをお持ちの方はぜひ試してみて下さい♪*cath de couture*は（多分）これからも（ぼちぼちと）続きます。最初からずっと見て頂いている方、最近見て頂いてさかのぼって読むのが大変な方(笑)、いろいろいらっしゃると思いますが有難うございます。今後ともよろしくの気持ちを込めつつ、50回目の*cath de couture*おわり。

  2007.09.27

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  *cath de couture* vol.49

  *Classic Rose-blue*キャリーオールをひとまわり小さく。ハンドルは肩に掛けられる長さで。上はファスナー式で両サイドにタブが付いています。内布も付けて、ポケットはピンクのドット。ファスナー式だから普段中は見えないのですが、開けたときに『うふ』となります。(笑)今までに四角くてファスナーが付いているタイプは正直あんまり好んで作りたいとは思ったことがありません。それはパーツが多いから。(いかにも無精者の言いそうなことです.笑)でも、今回このキャリーオールを作った事で目からうろこが百枚くらい落ちました。なーんと、なんと、これの本体部分のパーツはたったの一枚きりなんですよ！！すごいでしょう！（え、そんなことない？）但し柄に向きの無い場合。でも向きがあったとしても２枚ですみます♪要するに、底に三角マチを作るのと同じく口にも三角マチを作るというような考えてみればとても単純なことだったのです。なんで今まで気が付かなかったかなぁ・・・。（やっぱり凡人ってことか）端にはステッチをかけているのでとてもしっかりと安定していて形も綺麗。難しそうで、すごく手がかかっているように見えるにもかかわらず、（いや、手はかけてますけどね）今までになく簡単に作れてしまいました。そして完成後「天才！！」と叫ぶ私はやっぱり凡人なのでした・・・＊おまけ＊ちょっと横長のトートです。こういうハンドルは上にレザーが付いてたりする市販のものもあります。そんなに高いものじゃないんですけど、オリジナルを作るのも楽しいので最近は長いテープを買って自分で好きな長さに切って作ります。切り口はそのままだとほつれてくるので、乾くと透明になるボンドを付けておきます。せっかくなので上のところは本体と同じ生地を付けました。このバッグのためのハンドルらしく。これの内側もピンクのドット♪こちらはマグネットホック式なので大いにちらっと見せましょう。(笑)これで３つめですね。カードケース。気に入ってしまいました。ドットが今マイブームってもう言わなくてもわかります？(笑)最後のおまけはこちら！可愛い可愛いミニトレイです♪個人的に一番好きかもしれません。（簡単だからじゃないですよ）実は最後の最後に余った四角いハギレです。ピンキングカットして、リボンを挟み込みながら裏地を付けていくだけ。角のリボンを結ぶとトレイになります。簡単なのに可愛くて案外見栄えもするかも。これはぜひハンドメイド教室のネタにしよう！

  2007.09.22

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  *cath de couture* vol.48

  必ず、というわけではありませんが、出来るだけ買い物にはエコバッグを使っています。買い物の為にだけ出かける時は財布や鍵も一緒に入れられるような内ポケットがあって作りもしっかりめのエコバッグひとつを持って家を出ていました。最近は仕事帰りに買い物をすることが多くなり、仕事用のバッグとは別でエコバッグを持参するので、簡単な作りで小さく折りたためるタイプが重宝しています。実はずっとこれはＵＰしようかどうしようかと迷って、、、あんまりキャスだと思わないで見て欲しいような。。。今までいろんなタイプを試していますが、結局行き着いたような気がするのがこのレジ袋と同じ形のエコバッグです。折りたたむとハンカチのようにスッキリ小さくなること。見た目より随分収納力があること。（これで買い物かご約１杯分の荷物が入っています）キャスのコットンは若干厚手なので、一枚でも十分しっかりしていること。「エコバッグ」らしからぬ美しさがあること。etc...私のワガママな条件を全て満たしたのがこのエコバッグだったのでした。実を言うと、地味でいかにも！という感じのエコバッグがどうも嫌い・・・なんか、買い物のテンション下がっちゃう・・・と思うのは私だけ？(笑)ご近所でこのエコバッグはひときわ目立ち、また浮いているような気もしないではない、けど、そもそも「エコバッグ」という言葉自体好きでない私、「エコ」してますよ！という感じではなく、お気に入りのバッグでお買い物しているだけであり、ついでに環境改善にも役立っているという感じが好き。カサカサのレジ袋もリサイクル品だから全否定まではどうかなぁという気がします。後でゴミ袋として活躍してくれるところも正直見逃せない。(笑)ゴミ袋が全部有料で指定のものに変ったら、その時は決別しなければいけないかもしれません。エコバッグをお店で取り扱っている関係で、ここのところいろんな情報に気を付けていたところ、なんともショックな事実を知ってしまいました。スーパーの買い物かごの形と同じエコバッグがありますね。かごにセットしておいて、レジを通す際、精算が済んだ物を直接バッグに入れてもらうと便利、なんて言われている・・・しかし、あれが陰でエコバッグではなくエゴバッグなどと呼ばれていようとは・・・！そのまま持って帰られるということでレジの人が気を使って荷物を詰めるため、通常より時間がかかり、後ろに並んでしまうと待たされるというのです。「環境に役立って荷物詰めの手間も省ける賢い主婦のバッグ」とかいうキャッチコピーを素直に信じていたら、実はレジで後ろの人に心の中で「ちっ」と舌打ちされているだなんて、知ったら使っている当人はショックに違いない。レジの人に荷物詰めまでさせること自体も非常識と思われることが少なくないそうです。私もそのタイプのバッグの人の後ろに並んで、「やっぱり普通より丁寧に入れないといけない分時間かかるのねー」とは思ったことがありましたが、世間ではもっと白い目で見ている人が沢山いるのだと知り、あのバックは使うことも怖い、と思ってしまうようになりました。現場であるスーパー側もエコバッグを薦めておきながら、こうしたことの対応が出来ていないのでは？と思います。買い物かご型のエコバッグを使う場合も、荷物詰めは自分で。これが最近知ったお買い物ルールなのでした。

  2007.09.02

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  *cath de couture* vol.47

  *パステルフラワー*小さいドットが密かに可愛い♪前回のビーチバッグよりは小さくて、これはショッパーということで。いつも思うのですが、なんか、呼び方、微妙ですねぇ～(笑）ビーチもビーチで使わなかったらビーチじゃないような。（使ってる人いるかな）私のボートのビーチはこの夏ビーチで使いましたから、正真正銘ビーチバッグです！(妙なこだわり・・・笑)最近のキャスでは珍しくこのオイルは普通地コットンなので薄めです。なので同柄コットンの裏地とは同じサイズで裁断。口の部分に裁ち目があります。マグネットホックにファスナーポケット。ポケットの中も同柄で。＊おまけ＊トートバッグ。ハンドルは裏側がナイロンテープです。夏場のオイルは手にペタペタとする感じが少し気になる私。ナイロンテープはちょっと硬いから綿のほうが良かったかも。。。何れにせよ、オイル生地だけで作るよりしっかり感があるので、本当は大きいバッグにオススメなのです。内側は見返しのところだけ同柄コットン。ちらっとしか見えない箇所だけど、せっかく同柄があるような時はこういうところで手を抜きたくない、と思ってしまいます。こんなところに使うのは勿体無いと感じる人もいるでしょう。それは人それぞれ。前回も登場したカードケース。表はオイルです。これ、私自身が欲しい。（息子も欲しがってました、何故？）財布パンパン状態は今も変わらずです。ホントなんとかしたい！リクエスト頂いたものなのですが、これじゃ何かわかりませんよね？(笑)ヒントは子供用。写真を撮るのに、お店に小さいお子さんを連れた方が来られたらモデルになって頂こうとてぐすね引いて待っていたのに、殺気を感じてか誰一人来てくれず・・・(涙)答えは小さい子供を椅子に座らせる時のガードなのです。外食で子供用の椅子に座らせると、高さがあるタイプなんかは特にベルトがないようなものはちょっと心配・・・急に立ち上がろうとしたり、ずり落ちたり、子供って何をするかわからないから。大人と同じような椅子にも大丈夫なようにベルトは余裕のあるサイズで。裏はドットにポケット。こっちでも使えます。だけど、気をつけて欲しいのは、ベルトがあるからといって目を離さないことです。経験者は皆よく知っていることですが、ホントに子供ってやつは時に信じられないことをしてくれるものです。。。先日うちの甥が焼肉屋さんで（子供用の椅子に座っていました）椅子に付いている小さいテーブルの上に小皿を置いていたら、ちょっと皆が目を離した隙に、小皿に焼肉のタレ（壷に入って置かれていた）を全部！注ぎました！！！だ～～～！！！ヽ(T▽T)ノ弟にパッコ～ンと叩かれても「やってやった！」みたいな自慢げな顔が忘れられない。お食事ときたらエプロンもでしょう～！ってことでお揃いに♪ハートのところはマジックテープになっています。子供が自分でつけられたらいいなと思って。ポケット式は食べこぼしをキャッチする（できないこともある.笑）だけでなく、うちの息子なんかは別の用途で大活躍でした。食が細かったので、こういうポケットに小さい人形をセットしておいて、息子と人形かわりばんこに食べさせると喜んで沢山食べてくれました。この時、親は一人芝居みたいなことをしなければならず、（人形に向かって「はい、あーん、美味しいねぇ～」とか言うのだ！）他人には見せられない隠れた努力でした。遊び食いばかりする姪を見かねて仕方なくこの方法をやってみせたところ大喝采を浴びました。もう見せないからねっ。元の柄を知っているとこれはあんまり柄が綺麗な出方をしていないのですが。。。ドットが可愛いので小さいハギレでも使えます。後ろはオイルでネームタグ入れ。可愛いハギレがあったらそれを挟んでも可愛い。こういうのは子供の持ち物とか洋服のワンポイントに使えるので切りっぱなしでいいオイルのハギレはぜひアップリケ感覚で活用して欲しいです。お洗濯も大丈夫ですよ♪

  2007.08.29

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  *cath de couture* vol.46

  小さな薔薇の中に小鳥が可愛い*bird*。たっぷりサイズのビーチバッグです。内側も同柄コットンで。マグネットホックとファスナーポケット付き。ポケットの中も勿論バード。（誰にも見えないけど、小さなこだわりです。笑）バードのオイルは帆布で厚いので、表地の裁断時に見返しの分まで長くとって、裏地が途中からコットンに切り替わるようにしています。このほうが口で縫い代がごつくならなくてミシンがラク。逆に薄い生地の場合では、普通に表地と裏地同じサイズで口部分に縫い代がくるほうがしっかりして良いようです。＊おまけ＊こちらはリクエストのあったカードケース。（コットン）キルト芯を挟んでいてふっくらです。ビーチにも付いている（見えにくい.笑）タグはＣ＆Ｓさん。人気ですね～*三つ折りを開くとこんな感じ。カードが12枚入ります。コンパクトだけど優れもの♪またボトルケース。(笑)そして内側はパイル。（れいのあれ）だけど。毎回余った生地から作るので、その時の状況で造りが違っています。２枚の生地から作る時もあれば、長細い生地を折って縫う時もあり、今回は正方形くらいの生地を横半分に折ってＬ字に縫った後三角マチを付けました。本体はオイルで口の部分は同柄コットンです。「ペンケースが作りたいの！」とワタクシ思ったわけです。これで何が作れるか、じゃなくて、何を作りたいか、が先行する私・・・。これが作りたい、と思ったら次にどうやって作るか考えます。今回はでもちょっと生地の長さが足りなくて。（端切れは他にもある）そこで前と後ろに加えて底の３枚目を足しました。底を付けることでマチが出来る、その分容量が増える。底と側面の間にはパイピングを挟みました。こうすると可愛いだけじゃなくて安定もするのです♪（作ってからわかったんでしょ！ってバレてます？笑）小さいスナップケース。糸切り鋏のケースにちょうど良い感じ。母の代から使われている愛用の糸切り鋏は私より年上です。色こそもうすっかり黒ずんでしまって、人に見せるのも恥ずかしいくらい。(笑)だけど、よく使い込まれてきたせいか、不思議なくらい手にしっくりと馴染むばかりでなく、切れ味も多分昔のままです。一時こういうの↑に憧れて、いや、今でも本当は欲しいけど、新品では出せない使い心地がどうしても手放せず、古い糸切り鋏を使い続けています。多分これを買っても飾ってしまうのだろうな。(笑)リネンの巾着。リネンにもいろいろあって、これは自分のパンツを作ったのと同じ生地。細めの糸と色合いが上品でお洗濯を繰り返した質感もすごくいい。あのパンツは大正解でした。もっとお洋服が作りたい。こちら後ろ。ワンポイントはオイル生地。ネームタグなんかが入れられます♪今回この巾着は袋縫いで処理しました。ジクザクでもロックでも本来大丈夫ですが、子供用のコップ入れなんかにしようと思ったらお洗濯の頻度を考えると袋縫いのほうがなんとなく安心な気がします。リネンはパラパラと糸がほつれやすいので特に。カンが働くことがたまにある、と時々書きますが、誰かのものを作っている時というのは特にその人の所へと意識が飛んでいることが多くて、これが欲しいんじゃないかな、とふと頭の中に浮かんだり、冴えている時は相手の手元に届いたのがわかります。うそ～、と思うかもしれないけど、これが嘘みたいな本当の話し。(笑)無事届くまでずっと、まだかな、まだかな、と思い続けているからかもしれません。それで、「あっ」という瞬間があって、PCをすぐ確認してみると、お～やっぱり♪ということがよくあります。なんだろう、言葉じゃなくて、感情のようなものが届く感じの時もあります。あれは多分、荷物を開けた時の声、だと勝手に思っています。だけど一瞬で、後からどんな感じか思い出そうとしてもなかなか同じ感覚になれません。メールとか電話とか、便利な手段が沢山ある中、人間自身が発する何かもまた距離を超えることができる力という気がします。

  2007.08.28

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  *cath de couture* vol.45

  横にボタンがあるからボタンバッグ。マチはないのですが、37×36とたっぷりめのサイズです。ショルダーの長さはボタンホールで調節して３パターンで楽しめるようにしました。一番長いサイズが斜めがけ用。二番目は片方の肩からかける用。こちら黄色のカウボーイがメイン。三番目は小脇に抱える用。こちら側は赤の彼をメインに。両側にカウボーイを出せたのはラッキーでした☆ボタンは内外両方に付いているので、この三番目の時なんかは内側のボタンにとめて余ったショルダー紐は内側に垂らしておけば邪魔にならないというわけです。荷物の重さがボタンホールにかかってしまうのが心配で、ここだけは丁寧に(？)ボタンホールのステッチは二重にしました。内側は見返し付き。マグネットホックとファスナー付きポケットがあります。丈夫な生地で両手があくバッグは荷物が増えそうな時にとても重宝するのでひとつは持っていたいタイプです♪＊おまけ＊実をいうと、ボタンバッグより時間がかかってしまいました。(笑)普通の巾着のようなのに何故って、、、底の部分、三角マチじゃなくてちゃんと四角で、またまたパイピングなんかを施しているからです。この夏の私の課題は「パイピングを極める。」・・・うそうそ、「一応出来るようになる。」です。(笑)色を変えるとまた雰囲気が変わると思います。革のハンドルがついてる男前なボトルケース。底は○じゃありません。よく考えたらペットボトルって丸ばかりじゃないじゃないですか！（遅い！）三角マチでも十分でした・・・（今までの苦労って一体・・・）三角マチにして、外からもう一度ステッチを入れています。こうするとボトルが入っていなくてもちゃんと立つのです☆(あんまり意味はないんですけど.笑)ボトルケースは今まで沢山作っていますが、飽きっぽい性分だからでしょうか、毎回何かしら仕様が違います。一時期は保冷保温にこだわってアルミシートを使っていました。今回の内側はタオル地です。お隣の布団屋さんはタオルも扱っておられて、バスタオル２枚を買ったらハンドタオル１０枚がもれなくついてきました。（それってあり・・・！？笑）ただ白いだけで可愛さはありませんでしたが、ボトルケースの内側にちょうど良かったのでした。切っても惜しくない感じなのがまた良かった。(笑)アルミシートに比べてタオル地ならお洗濯も気楽だと思います。革のハンドルが付いているので裏返すと良いかな。サイズがわかりづらいかもしれません。細長くて歯磨きケースくらいの大きさです。ペンケースにしてもいい感じ♪カウボーイは柄の関係上とても難しい生地なのですが、ラッキーなことに今回どういうわけかどれにも全部カウボーイが☆こういうことは本当に珍しくて！おまけといえども柄がちゃんと出るのはやはり嬉しいものです♪

  2007.08.09

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  *cath de couture* vol.44

  リネンの八分丈パンツです♪先日ダブルガーゼで作ったのは、実を言うとこれのリハーサルだったのでした。（型紙を自分に合うようにカンで補正しながら作るので、いきなり良い生地は使えない）rose paisleyで夏用パンツがあったら素敵、とずっと考えてはいたものの、全面花柄というのは私にとっていろんな意味で結構勇気がいりそうなので(笑)、日常でしっかり着られるように、と裾に部分使いにしました。生地の量は大判のバンダナくらい。何かを作った後で手元に余っているような、気楽に使える量なのがまた嬉しい。rose paisleyといえば、いつだったかベビー用のワンピースを見ましたが、個人的に正直あれはあんまり好きになれませんでした。rose paisleyならもうちょっと大きくなってから、３歳か４歳くらいのほうが絶対可愛いのにぃ、それか20代～30代前半くらいの女性用で大人っぽいシンプルなデザインだよ！って、カタログに向かってぶつぶつ言ったものです。(笑)悲しいかな私はそのどちらにも属しておりませんが・・・キャスというとバッグやポーチ、次にキッチンウェア、という感じですが、こんなお洋服にしちゃうのもオススメです♪

  2007.07.31

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  *cath de couture* vol.43

  Ｍｙビーチバッグ♪この夏は仕事にも遊びにもこれが大活躍です。30×30×15のたっぷりサイズ、ハンドルは荷物がずっしりの時にも肩から掛けて丁度良く、自分の身長で手に持っても地面につかない長さに合わせました。まさにシンデレラの靴・・・ではなくてバッグなのです。(笑)内側はホワイトのリネン。裏地としてはちょっと贅沢な素材で、一番安い生地を使えば200円しないところをリネンだと500円くらいだから倍～３倍ではあるのです。これはもうその人の考え方次第。どちらが正しいということはないと思います。裏地は安いに越したことはないという人。汚れたり破損する度に裏地だけ新しいものに交換するのもひとつの手だと思います。それなら安い生地のほうが苦がないかなと思いますが、一方500円くらいのことで悩まないという人もいるでしょう。キャスで同じ柄のコットンなんかを使えばもっとかかるわけだし。私の場合はどちらでもなくて、裏地にリネンは贅沢だとやはり思うのだけれど、さらっとしていて手触りに惚れていることと、丈夫で質の良いものを使ったほうが、後々長持ちして「お得」かなぁと。（あぁ主婦・・・庶民・・・）でも汚さないように気をつけなくちゃ・・・と思っていたのに、ワタクシ早速裏地に何かのシミをつけてしまいました・・・><シミも愛着のしるし・・・とかなんとか自分に暗示をかけているところです。

  2007.07.30

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  *cath de couture* vol.42

  今までの私にない！もの登場。多分、私のことをよく知っている人が見たら、「こらこら、あんたには可愛すぎるでしょ！」って言われると思うんですよね。(笑)自分ではなくて、とてもキュートな雰囲気の女性が持つことを想像して作りました。可愛く可愛く作っておいてなんですが、何故だかこれを見る私はまるでおっさんのようでした。（可愛すぎて恥ずかしい、直視できずに赤くなる、みたいな）サイズが写真ではわからないと思うのでご説明すると、縦15×横25×幅8。柄の都合もありましたが、これくらいの大きさがトラベル用のコスメティックバッグにはちょうど良い感じかなと思います。今までの私にないといえば、今回ほど柄合わせに気を使ったものもありません。縦でも横でも使える柄であること。使う箇所によって全く違う柄になること。だけど、無駄な裁断は出来ないこと。（ここは重要です）いろいろ考えてこのサイズに行き着きました。ファスナーの色は、無難なのはホワイトだと思うところをあえて反対色のブルーで目立たせてみました。（30cmあります）ここで裏技。オイルクロスはミシンの普通の押さえでは縫えないため、専用のものに交換します。専用といっても、オイルクロス用となっているものとは限りません。レザー用となっているものでも同じことですし、キルト用でもほぼ同じ効果があります。但し、ミシンの機種により使えるものとそうでないものがあるので注意。また、普通の布よりどうしても厚手になるので、工業用に近いパワーのあるミシンでないと、送り歯の磨耗を早めたり故障の原因になります。と、ここまでは普通ですが、これからが私の裏技。押さえを交換すれば縫えるとはいうものの、ファスナーなんかはどうするのか。オイルクロス用でしかもファスナー用というのももしかしたらあるのかもしれませんが、そんなものがなくても縫えます。まず押さえはファスナー用を使います。生地の表面（ぺたっとしているほう）が押さえに当たるから進まなくて縫えませんね。ここで役に立つのが、オイルクロスのハギレ。ぺたっとしていて押さえに当たる部分にオイルクロスのハギレを裏向きにして乗せます。ハギレも一緒に縫ってしまわないように針ぎりぎりのところに当てます。押さえに当たっている部分の殆どははぺたっとしていないほうの面で、ハギレを乗せた分少し浮くのでぺたっとした部分の抵抗が弱まりすいーっと縫えるというわけです。（わかりますか？この説明で.笑）掟破りの裏技承知でもし試してみた方がおられたら、感想頂ければ幸いです♪（あっ失敗しても責任は取りませんよ、責任は！笑）＊おまけ＊単行本サイズのブックカバーです。日記帳でも。現在のブログ人口がどのくらいなのか知りませんが、これも一応日記ですね。ただ字を書くことが減って、確実に漢字を忘れています！時々すごく簡単な字が思い出せなくて・・・、これには心底落ち込みます。内側もキュートにブルー♪ポケットティッシュが入るくらいの大きさで、ボタン式のポーチ。ボタンなので開け閉めにひと手間かかっちゃうかもしれません。名刺入れなんか、そんなに頻繁に渡さないならこれでもいいかも。可愛いですね～*ローズギンガム。・・・またおっさん化しそうなのでこのへんで。(笑)

  2007.07.25

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  *cath de couture* vol.41

  同じものが何度も登場しているように感じると思いますが。(笑)縦・横・幅・ハンドルの長さが微妙に違うのです。自分仕様にジャストサイズで作れるのは、やはり手作りならでは。これとは別で私も昨日ようやく自分用にボートのビーチバッグを作ったところです。（それはまた今度お目にかけようと思います。）もちろん既製のものでピッタリくるものがあればそれにこしたことはないのかもしれませんが、私などは背は低いわ、荷物は多いわ、あんまりみんなが持ってるものはイヤだとか、わがままな条件も沢山あって、なかなかこれ！というものに出会えません。服もバッグもそんな気持ちから作れる物は自分で作るようになっていったように思います。こんなことを始めてもう何年も経ちますが、買ったものより作ったものの方が、長く愛着を持って使えているようです。（たまに大失敗をして全く使えない、ということもありますが.笑）こちら内側もボート（コットン）です。同柄で別素材のものがあるのがキャスの良いところですね。ちょっとわがままを言うと、全くのビニール素材の生地もあったらいいのになぁと思います。ビニールに直接プリントしたような。ナイロンでもいいかもしれない。手芸問屋でそういう素材も探しますが、どうも柄が・・・ということしばしばなのです。＊おまけ＊筒型の巾着です。一番小さいサイズのペットボトルが入るくらいの大きさで。（保冷は出来ませんけど）どこかにぶら下げなくてもしっかり可愛く立つところが好きな形です。とんがり屋根のおうちみたい。

  2007.07.24

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  *cath de couture* vol.40

  前回と同じサイズで、ビーチバッグのミニです。ホワイトだと華やかさが更に際立ちますね。主役より脇役に目が行く性格の私(笑)は、薔薇の脇にある小花のところがとても好きなんです。今回この小花の色が綺麗に見えるのは、やはりホワイトだからかなぁ。＊おまけ＊タグです。裏表一緒なのでネームとかは入れられません。キルト芯でちょっぴりふっくらさせて、穴はハトメでちゃんとしました。アクセサリー程度に思って頂ければいいかなと。他のバッグに付けてもいいですし、紐をリングなんかに替えればキーホルダーとして使える・・・かもしれない。これだけ、と思わないで、遊び心も忘れてはいけないと思うのです。私の場合は遊んでばっかりですけど。ペタンコのペンケースです。柄が綺麗に出ませんでした。ごめんなさい。私はちょうど好きな箇所でしたけど、これはいけなかったか。余り布ではこういうこともよくあります。今朝、ちょっと嬉しいことがありました。事務所の前に置いているオリーブに実がなっているのを発見しました☆この辺りの気候では花は咲いても実までは無理かなと思っていたのでとても嬉しい・・・☆オリーブは子供の頃育った土地のいたるところに植えられていた木で、白い花が咲いた後には黒々とした大きな実がたくさん生りました。大木も多かったので、子供の頃は木に登って遊んだり、その当時はオリーブを食べる習慣が薄かったので実を採る人がなく、もっぱら子供の遊び道具でした。思い出深いオリーブの木、まだ同じ場所にあるでしょうか。

  2007.07.20

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  *cath de couture* vol.39

  梅雨が明けそうでまだ明けません。台風の影響により海へ行く予定が、母と姪の墓参りに変更にもなりました。残念でしたが、春の彼岸には行けなかったので、ひとつ事が果たせてまぁこれで良かったのかもな、と思っています。今週はなんだかもういろんなことがあって！心配なこと、どうでもよいようなこと、負の出来事もいろいろ起こりますが、すごく嬉しいこと、楽しみでしかたないことも同時に起こる週です。日記で最近あまり書きませんが、前々から同時進行でいろいろなことを進めています。職人、作家、友達、デザイナー、コンサルタント、ＩＴクリエイター、司法書士、見事バラバラな面々が私の周りにはいますが、皆力強く頼れる仲間です。不安材料が沢山あったり、困ったなぁ、と思う出来事が起こって、マイナス面ばかり見つめてしまっている時には、不思議と誰かが助けてくれたり、温かいものを届けてくれたりで、すっとプラスに戻してくれます。こういう人達のことを大切にしよう、私に出来ることはなんでもしてあげよう、そう思います。前置きばかり長くなりましたが。(笑)この季節やはり人気のボートです。とは言っても、よく考えたら持ってる人を実際に見かけたことはまだないのです。私の行動範囲が狭いのもありますけど。近所などではやっと花柄のものを見かけるようになりました。いろいろな人とお話しをする機会を得て気付いたことは、これは有名だ、人気だ、と思っていても、案外局地的なところがあって、それはよほどの知名度と歴史のある銘柄でない限り、名前を出したところで「はぁ？なんですか？」と言われることが半分以上、いや実際そんなもんじゃないかもしれない・・・ということです。そんな現実にことごとく直面して脱力することしばしばでしたが(笑)、反面そういうことに安堵感も覚えます。＊おまけ＊カード類などの整理に。保険証とか、年金手帳とか・・・年金手帳とか・・・。今一番私を不安にさせているのは年金問題です！その他の事なんかもうどうでもいいというくらいに心配です。(笑)雇われからフリーになり結婚し・・・名前とか本籍とかいろんなことが通常以上に変わった経歴のある私なんかもっともアブナイ！！切り替えもちゃんとしてずっと真面目に払ってきたことは真実ですが、「払ったよ！！」と言って最後の審査基準の「人柄」でパスできるかどうかとても心配しているのでした。

  2007.07.19

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  *cath de couture* vol.38

  ここで重ねて言いますが、私はハンドメイドではこういうのもアリだと思っています。これは商品とは違うのですから。(笑)大量生産で売られているものとも違えば、お金を出して買うものでもない。『自分の好きなファブリックで、もしこんな形のバッグがあったら。』と思うことはとても自然で、世の中の全てのデザインはその人がそれまでに体験してきた様々なことやもののデフォルメであり、『いいな』と思う心から生まれるもの。じゃぁ、何が『いい』のか。そのブランドだから？(笑)名前など関係なく、綺麗なものを見て綺麗と感じたり、可愛いものを見て可愛いと思う、そんな素直な心がとても大事だと、あらためて気付かせてくれたバッグでした。前回のものと見た目同じに感じるかもしれませんが、これもまた世界でひとつのバッグです。ポケットがついてるから、ではなくて(笑)、それもあるけど、材料が前回とは違います。今回のは柄の雰囲気とも合うようにキルト芯のみでふっくらと柔らかく。接着芯ありのものはぱりっとした感じでした。生地自体が違えば同じには作れません。なのでそれをどんなふうに作り込んでいくか、そこにハンドメイドの楽しみがあり、新しい発見がある、あった、と私は思います。＊おまけ＊よくカゴバッグの「インナーバッグ」と呼ばれるようなバッグです。昔はふろしきバッグと呼ばれていたような気がします。結び目をほどくと三角をふたつ付き合わせたような形の。余り布のサイズの都合で結ぶには短かったので、モチーフ付きのゴムでとめています。これの作り方は２通りあって・・・裏技ではないけど、そのレシピをここで紹介するつもりでいたんですけどね・・・。いろいろあって図解が間に合いませんでした。もぅ～(←誰に言っているのか.笑)持ち手も同じ生地で作ろうとすると、案外量と長さがいるので、余り布で作るには無理な場合も多いバッグ類。別布でツートンにすればこんなふうに作れます。すぐ作れるし生地も少しだから、人に借りた本を返す時など、こんなバッグ付きだったら気が利いていて喜ばれると思います。最近目薬を持ち歩いているので、こんなケースが欲しいなぁ、なんて。なんかこの写真は笑えますね。まさにガマの口で。内側はフェルトです。これ一枚でしっかりなので、芯代わりになるし中がすっきりしています。 お店で私がいつも座っている位置からちょうどこの角度で鏡が見えます。グリーンが映って、とても好きなコーナーです。位置的に通常私にしかこのグリーンが映ったところは見えません。特権、特権。いつもここに見に来て下さる方々だけに、オスソワケ♪ぶら下げているのは小鳥のサシェ。風が吹くと、ラベンダーの香りと共にポシェットが揺れます。

  2007.07.18

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  *cath de couture* vol.37

  何これ！！って言う声が聞こえてきそうな・・・(笑)こちらはクラウドバッグの時と同様、mina perhonenのデザインからその名もエッグバッグです。しっかりめに作ってみようと接着芯とキルト芯のダブル使いにしています。元気なイメージにしたかったので、パイピングは赤。実は黄色もいいなと思い、どっちにしようかとても迷いました。今までずっと見て見ぬふりをしてきたパイピングですが、その有り無しで随分感じが変る上、合わせる色でも全然違ったものになるからそこは迷うんだけど、でも面白くて、とっかえひっかえいろんな色をくっつけてみては「あぁ～ん、どっちにしようぅ～」って・・・なんかそこの工程がすごく楽しかったです。(笑)＊おまけ＊ ボートほど余り布の処理が難しい柄はありません。ヘタをすると海面だけ・・・とか。(笑)今回も、灯台とか小さいヨットとか柄もちょっと切れてたり、何にも出来そうにない残り方でした。だけど所々にある小さなイラスト部分がよく見ると可愛くて。特に私が好きなのは、水面にぷかぷか浮いてるビーチボール。ここだけは捨てられん、と、残りの柄をチョキチョキカットして、巾着にコラージュのように縫い付けました。水玉と合わせれば、何気にボートの雰囲気。

  2007.07.17

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  *cath de couture* vol.36

  待望のストロベリー登場～☆キッチュなピンクやブルーもとても可愛いんだけど、これはベージュで少し落ち着いた感じです。（でもどれも捨て難いですね！）ミニ版も発表されて、小物にするならそっちがオススメですが、私は元々のこの大きめストロベリーが好きです。このブックバッグは珍しく今回一枚仕立てです。キャスのコットンはしっかりめなので、この大きさならわりと大丈夫。但し、ハンドルを縫い付けた縫い目が内側に見えたり、バッグの口を三つ折りにして表に縫い目が見えたりするのはあんまり美しくないかも。そこで、裏技の登場です。バッグの口は三つ折りにしません。なので縦サイズ＋縫い代は１cm。どうするかというと、見返しを付けます。先にハンドルを縫い付けておいて、縫い目が隠れるサイズの見返しを付け、内側に折り返したら、手で丁寧にまつります。（表に糸が見えないように繊維１本をすくうのがコツ）以上裏技教室でした。(笑)ちょっと手間はかかりますが、表の見た目も綺麗で、内側に同柄の見返しが４cmくらいあるので、脇のロックをかけた所が上から見えにくく、しかも可愛い*時間がある時はたまに丁寧なものも作ります。（たまにね。笑）クッションにするとやはり可愛さが引き立ちますね。お店で少しの間椅子の上にディスプレイしていました。実はその間、外からクッションを見かけたお客様がこのストロベリーに一目惚れを。(笑)すっかり目がハートになっているお客様にこれが非売品であることを告げると、がっくりと肩を落とされて「いちごちゃん・・・いちごちゃん・・・」と呟きながら(笑)帰っていかれました・・・。よほど気に入られたんでしょうね、だって…可愛いですもんねぇ。罪作りなことをしてしまいました。でもきっとまたするけどね。＊おまけ＊ほんのちょっとの幅しか残っていない生地はよくこんな巾着にします。合わせる生地は反対色のようなものがメリハリがついて好きです。ピンクの糸でイニシャルも刺繍して。ここでまたまた裏技教室。パート２！一枚仕立ての巾着の場合、切り替えがあると物の出し入れやお洗濯で内側の縫い代がほつれやすいので、ここで一工夫を。生地を繋げた部分の縫い代はロックやジグザグ処理ではなくて「折り伏せ縫い」。（ネットで検索するとすぐわかると思います。）表にミシン目が出てしまうので、どちらの生地に縫い目を出すか予め決めておきます。折り伏せ縫いは縫い代を包みこんでしまうやり方で、韓国の「ポジャギ」でも使われる技法です。ポジャギは韓国のパッチワーク。一枚仕立てのパッチワークです。一般的なパッチワークは裏地を付けて後ろの縫い代が見えなくしてしまいますね。１枚仕立てではそうはいかないので、この折り伏せ縫いで表裏どちらにも縫い代が見えないようにするわけです。ポジャギは全て手縫いなので、折り伏せ縫いの際も丁寧にまつって、縫い目は裏表どちらにも殆ど見えず１枚の布のようでとても美しいものです。一枚仕立てで布を繋げたい時にはぜひお試し下さい♪裏技教室パート２でした～。(笑)

  2007.07.14

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  *cath de couture* vol.35

  長雨の上に台風まで接近。ジメジメとした気分を吹き飛ばして頂くためにも、ここで皆様にサプライズ～。これから数日間、お待ちかねの*cath de couture*を連続でお届けします♪とびきり可愛いもの盛り沢山で、キャスファンのハートを狙い撃ちしますよ～☆さぁ、心の準備はよろしいですか？(笑)mina perhonenのデザインから、サマーブロッサムで作ったクラウドバッグ。複雑なカタチで大変でしたが(笑)、コロンと可愛いものが出来ました。ちょっと写真で見えづらいかな、周囲にピンクのパイピングを施しています。これ、ウィークエンドバッグなどにも本来あるものなのですが、素材が今のところ限られているのと私の技術不足で使うことがありませんでした。でもずっと心の隅っこにはパイピングのことが引っかかっていて、なんとか（その技術を）自分のものにしたいと常々思っていました。本家クラウドバッグはもっとフサフサっとした感じのパイピングで、そこが可愛さの大事な要素でもあるので、素材は違ってもこれを省くわけにはいかないなと、これを機に一歩前進する決意をしたわけです。これを乗り越えたら、きっと一皮むけるような気がして・・・、むけたかな。(笑)せっかく可愛い形なのでしっかりさせたくて、接着芯入りです。この接着芯も作るものによっては予想以上の効果が出ます。材質、厚さ、使い方、いろいろな種類があるようです。ハンドメイドに慣れてきたらぜひ試して欲しい材料のひとつです。いつもはキャスにあるデザインか、又は定番的なものかオリジナルなのに、mina perhonenなんてちょっと意外でしたか？(笑)でも私はこういうのもいい、と思います。技術にしろデザインにしろ、新しいことには必ず何かしら発見があります。『あぁ！私こういうことも出来るようになった！』とか、『あぁ！私ヘタクソ！』とかね。(笑）＊おまけ＊ポーチもラブリ～*キルト芯をはさんでキルティングしています。内側はピンクのドット。タブもドットでリボンみたいに。中にはサマーブロッサムのポケットが。マチはありませんが、四角じゃ面白くないので底の角はＲになっています。コースター２枚も裏はピンクのドットです。これにもキルト芯がはさんであります。この大きさなので、キルティングはあえてなし。でもこのほうが「ふわ感」が何ともい～感じで、両手に挟んでずっとふくふくしてしまいました。(笑)明日は新柄（ここでの）が登場です♪

  2007.07.13

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  *cath de couture* vol.34

  ショルダータイプのマザーズバッグです。柄はcath kidstonのRosy。ピンクだし、レースだし、こんなラブリーなバッグは久しぶりです。ショルダー紐は長さ調節が出来るように移動カン付き。肩から掛けたり斜め掛けにしたり、子供の月齢や状況により使い分けられればと思いました。この大きさにしては生地が薄かったので、今回は接着芯を使っています。くたっとした感じが好きな人にとっては接着芯はＮＧなのでしょうが、ごっつい帆布などの裏地にするとその分重たくなります。赤ちゃん連れでは荷物は軽いほうがいいかなと思い、ここは接着芯を採用しました。あくまで好みの問題なのですが。。。しっかりしていてなおかつ柔らかい感じを出そうと思ったら、キルト芯がいいかもしれません。ここはまた次回機会があれば研究していきたいと思います。サイドポケットは片側にひとつだけ。マグネットホック式です。（本体のフタもマグネット式）内側はこんな感じ。マチのある仕切り付きポケットが片側にあります。このマチポケットは前回のウォールポケットと同じ作りです。細かくステッチをかけなければならない為、手間はかかりますが、仕上がりが綺麗で母子手帳等厚みのあるものがラクに入ります。ひと手間でデザイン的にもぐっと可愛さが増しますね～。出産、里帰り、検診の心強い相棒バッグです☆

  2007.07.03

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  *cath de couture* vol.33

  ローズスプリングで作ったウォールポケット。子供部屋で使われるため、今回、イメージはパリのベビールームです。淡くて綺麗なグリーンにミルクティー色のパイピング。ミルクティー色というのも、ベージュでも少～し濃い目でシックな雰囲気が狙いなのです。ワタクシこの色のバイアステープを探すのに、ずっと「午後ティー、午後ティー・・・」と呟いていました。(ミルクティーといえばもうそれは午後の紅茶です、笑)３段あるポケットは、一番上が４つ。真ん中が２つ。一番下は大きくひとつで、マジックテープでとめられます。それぞれマチがあってたっぷり。子供に使うガーゼやスタイ、小さな爪切りや体温計・・・、毎日使うようなものもすぐに取り出せて便利そうです。今はもうなかなかお目にかかれないローズスプリング。この生地は新品ではありません。前は別のものに使われていて、シミなどもありました。ウォールポケットに仕立てた後も、隠しきれなかったシミがあります。でも、、、なんだかとっても温かく感じるのは、私だけでしょうか。

  2007.06.15

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  *cath de couture* vol.32

  キャスのボートの柄が似合う季節到来ですね～♪私もこのボート柄を持っていて、以前息子のリュックを作った後の余り布がまだあります。ビーチバッグに仕立てて、梅雨から夏にかけて使おうと思っています。わくわく。夏に向かって生きている私はボート柄って見ているだけでわくわくしてきます。こちらはいつものビーチバッグよりずっと大きい、large beach bagです。マグネットホックなのでトラベルバッグよりはラフな感じですが、収納力は同じくらい。今回ラインを綺麗に出すために端にステッチを入れました。30cmのビーチバッグ程度ならそれほど気になりませんが、ここまで大きいバッグになるとかっちりと形を出したほうが型崩れせず安定します。内側は見返しにもボート柄が出るように、裁断の時点で表地と裏地のサイズをずらしてあります。こうすると口の部分に縫い代がこないので縫いやすくすっきりします。オイルクロスのような厚地ならなおさら有効なワザ(笑)だと言えます。実を言うと、この縫い方は前回登場したカウボーイのマザーズバッグで既に取り入れていました。私の不精と解説下手もあり、説明してもわかる人とちんぷんかんぷんの人と分かれる気がして、前回このことは書きませんでした。今回もきっと、どういうことだかさっぱり！という人がおられるとは思いますが・・・。ハンドメイドを自分でもされる方がわりとここの日記を見に来て下さっているようなので（有難うございます）、これからはちょこちょここうした裏技的なネタも公開していこうかなと思っています。どういう心境の変化かというと、不精を治そうとかそういうことではもちろんなくて(笑)、利益に関係なくライフワークとして自分の楽しみで物を作り続けたいと思うと同時に、これからハンドメイドを始める人のお手伝いも出来ればと。私なんか小さい頃から特に手芸が得意だったわけでもなければ、専門的に勉強したわけでもない、もっぱら独学で、しかも掟破りなことばっかり思いつく、アウトローな作家ですが、こんなんだからこそ、何か人の役に立つこともあるかもしれません。（ないかもしれないが！笑）

  2007.06.13

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  *cath de couture* vol.31

  初夏に似合いそうな柄、Herbaceous Flowersの登場です♪大柄ながら爽やかな色合いと優しい雰囲気の薔薇です。同じデザインのものがふたつ。古材のウォールフックやナチュラルな珪藻土の壁にとても映える気がしてお店で何日かディスプレイしていました。折りしも今ちょうど薔薇の季節。お客様からも今の季節にぴったり、と好評でした。（売り物じゃないのでインテリアとして見て頂いています）ティーコゼーです。これもミシンでキルティング。（私はミシン派！手縫いする根気がないから！笑）但し、ミシン派はミシン派なりに考えました。手縫いのキルティングはなんといってもふかふか感が最大の魅力、ミシンでもふかふか感が損なわれなければ結構いい線いくのではないかと。小細工大王(私)は悪知恵ばかり働くのです。小さい格子でミシンをかけてしまうからガシガシしちゃうのだ。もっとラフに大きい格子にしてみよう。（手抜きじゃないのよ、手抜きじゃ）それから裏はダブルガーゼでステッチなしの状態にしてみよう。キルト芯は２枚重ね。これはかなりふかふか～♪紅茶が熱々で頂けそうです*＊おまけ＊ティーコゼーとお揃いグッズを作ってみました。コースター２枚。大柄の生地で小さい物は難しい印象がありますが、案外そうでもなく、中途半端な大きさのほうがかえって柄が生きません。ほんの一部分を切り取るほうがインパクトがあることが多いのです。柄の綺麗な箇所が小さなハギレで残ったので、それはキッチンクロスのワンポイントにしました。最後の最後のもう捨ててもいいくらいの余り布が、キュートなキッチンクロスなんかに変身するとなんだか得した気分です。 早速ミシンでイニシャル刺繍しました！（これがやりたかった）これは３cm角くらいの大きめの文字です。まだ未知のパターンが沢山あるのでどんどん試したいと思います。ますますミシン派に拍車がかかりそう・・・スローじゃないなぁ。(笑)小細工大王は簡単で早く作れて楽しいものが好きなのでした。ポーチ感覚で使って欲しい、ミニハンドバッグ。口の部分両サイドをレースのリボンで結んで、台形のカタチが懐かしい感じです。こちらは正統派のポーチです。珍しく接着芯を使用しています。（あの！）←わかる人にしかわかりません手芸材料って、本当にいろいろなものがあって、時々びっくりさせられます。小細工大王はいつか便利な手芸グッズを開発して特許を取りたい。(笑)パイピングのある大きめのものは母子手帳ケース。小さい方は５号サイズのノートがちょうど入ります。内側にも小細工があるけどね！ま、いっか。全部は見せないのが*cath de couture*。(笑)

  2007.05.31

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  *cath de couture* vol.30

  久しぶりの*cath de couture*も、なんと、気が付けば今回で30回目！*cath de couture*になる前からも含め沢山作ってきましたが、どの回もとても楽しく、あっという間にこんなになりました。ブログのカタチだと刹那的で、また無精者の私が日記をカテゴリ分類しない為、過去のものを検索するのもいちいち大変で。(自分が蒔いた種という)ここらで冊子にでもまとめたいなと思っているところです。（無論しょーもないネタは削除しつつ.笑）今回のキャスはここでは新柄、日本限定アイテムの上陸で話題の*カウボーイ*です♪花柄・ドットを制覇したら次はこれ！という人も多いのでは？カウボーイモチーフはやはり元々はアメリカ発祥なのでしょうか、これととても良く似た柄を他のメーカーでも見かけます。リバティがインドの柄の影響を受けたように、キャスも諸外国の様々なモチーフをキャスらしく復刻・アレンジしているのかな。いいものはいい、という感性にとても共感します。これはマザーズバック仕様です。極めてシンプルなキャスらしいデザインはそのままで、ちょっとした工夫をいくつか加えました。子連れという状況を想定して作っているので、中身は着替えだとかオムツだとかあんまり見えて欲しくないものがあれこれ入ると思ってください。小さい子供を抱っこしながら荷物も持たなければならないこともあるでしょう。抱えている子供と荷物を持つことでいっぱいいっぱいで、バッグの中身が背後から丸見え～の無用心な人をよく見かけます。沢山荷物を入れている時も、一応目隠しが出来るといいかなと思って、スナップ式のカバーを付けました。ファスナーなんかだと開けっ放しということが(私は)出来ませんが、これなら片方を外して内側に垂らしておけば、頻繁にものの出し入れをする時でも見た目も悪くなく、使いやすいかも、と思います。内側には片面に大き目の仕切りつきポケットがあって、母子手帳なんかが入ります。ここで小技をひとつ。荷物が少なくてカバーの必要がない時、内側のスナップはカバーを完全に外すと口の部分がとめられるように取り付けてあります。カバーは要らないけど口は閉めたいという時に便利です。もちろんその必要すらないとなれば、スナップは縫い付けてあるだけなので糸を切って取り払ってしまっても生地はほぼ無傷です。マザーズバックとしての役目が終わってもまだまだ使えるように。それから、外側はごくごくシンプルですが、小銭やすぐに取り出したいものがちょっと入るようなポケットがあると便利ということで、マチの部分に一箇所ファスナーポケットを付けました。これは柄に影響が出ない『くりぬきポッケ』←勝手に命名。マチは12cmでちょうど手が入るくらい。ファスナーを開けてもちゃんと内側にはカウボーイが見えますよ♪小さな小さな手提げバック。鍵と携帯・ハンカチ・ティッシュだけ持っていざ公園へ！仕様。(笑)＊おまけ＊幼稚園くらいまで使えるサイズのミニリュック☆小さいお子さん対象ということで、今回作りは簡単に、ショルダー調節は出来ません。後ろはこんなふう。以前息子に作ったリュックはショルダー調節やいろいろなことが出来るように金具が付いてはいますが、どちらも実は紐は一本です。30回記念なので(笑)もうちょっと丁寧に説明すると、まぁ、巾着にフタとショルダー紐が付いたって感じでしょうか。（どこが丁寧・・・）外側には『ぷっくりポッケ』。←勝手に・・・片方にひとつっていうのがまた可愛い。お揃いのティッシュケースを入れてみました。柄に影響が出ないように一応合わせているというところは私にしてはよくやったと褒めて下さい。(笑)今はまだ小さなよちよち赤ちゃんが未来でこのリュックを背負うのだなと思うととても楽しみでなりません。

  2007.05.15

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  *cath de couture* vol.29

  以前の日記でも登場していますが、あらためて。。。Rose PaisleyとRose Bloomのミニクッションです。椅子が主役（のつもり）なので、クッションは小さく控えめにしたのですが、これがあるおかげで椅子そのものが目立ってくれています。普段椅子は窓際に置かれ、ちょっとした目隠しも兼ねてディスプレイされていますが、来客の人数に応じて私やダンナがこの椅子を使うようにしています。本当は、もうふたつ椅子を買うつもりでした。センターテーブルの下に普段は納められるようなベンチをひとつ作って、あとは一人掛けの椅子４つを必要に応じて移動して使う、というのが私の案でした。そのことは確かにダンナに伝えたはず・・・！なのに、なのに、ベンチが出来たというから見に行ってみれば、なんとベンチがふたつあるではありませんか！！！人の話しを聞かず、聞かないならと紙に書いて渡すのに持って行かず・・・、かといって責められず・・・！！！(笑)私のアンティークのチェアふたつは今何処・・・？懐かしくないですか？『おざぶ』です！小学生の頃学校で使ってませんでしたか？（キャスで作っちゃイヤ？）この椅子は自宅で以前はPC用に使っていたものですが、これが家族に不評で不評で。木がお尻に痛いのだそう。（え？そう？と言うのは私だけでした、その意味って・・・）今はミシンコーナーにあります。さすがの私もミシンを長時間踏むにはお尻が痛くなるかもしれないので、サーカスでおざぶを作りました。おざぶの中身は、過去我が家でクッションと呼ばれていたものです。(笑)誰かがすぐ枕にするものだからすっかりへたってしまって・・・でもおざぶにすると、なんだかすごくリッチな厚みで大満足です。これから私のお尻によりもう少し薄くなるでしょうが、かなりの量の綿のはずなのでそれほどぺたんこにもならないでしょう。（多分）もうかれこれ２週間ほど私は何も作っていません。針を持つといえばボタン付けくらい、あとパジャマのズボンのゴム通しとか。(笑)ようやく少しずついろいろな体制が整い、制作活動の場もそろそろ家からお店へと移行できそうです。あ～～～！早く何か作りたい！！！

  2007.02.21

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  *cath de couture* vol.28

  cath kidston travelbag No.14今年初の*cath de couture*です。新春にふさわしく、爽やかなグリーンバンチェス。小花柄でもトラベルバックだととても存在感があります。＊おまけ＊手帳カバー。ペンホルダーも付いています。パスポートを入れてみたので大きく見えるかな？一般的な手帳サイズです。スナップで留めて閉じるのですが、閉じたところの写真を撮り忘れてしまいました・・・！今年の*cath de couture*もこんなです。(笑)こちらは印鑑が入るくらいの極小ポーチです。シャチハタでごめんなさいね。(笑)ハンコがふたつくらい入る大きさ・・・って言いたかったのです。写真でわかるかな、内側をフェルトにしてみました。フェルトも切りっぱなしがきく素材なので、折り返さずにまつり付けました。ふかふかなのにしっかりで、これはなかなかオススメです♪朱肉汚れもある程度カバーしてくれるのではないかと思います。アクセサリーをしまうのにもいいですね♪ワンハンドルのバスケット。底はまん丸です。ごちゃごちゃするものの収納や、果物なんかを入れてキッチンで使うのもかわいいかも。ありそうでなかったのがこちら！bookbagはA4の縦型ですが、横にしてみました。（いわゆる・・・レッスンバックだったりして・・・）私は横型のほうが使いやすいと思うんです。A4ぴったりではなく、本が何冊か入るくらいの余裕を持たせました。ちょこっとオリジナルで横にタブも。これポーチなんかによく付いてて、ファスナーの開け閉めの時に持つ部分なのですが、あってもなくてもまぁそれほど支障はない・・・かなぁ、でもあれば可愛いんですよね。(笑)で、このバックでは何の役にも立ちませんが、ただただ遊び心でタブを付けてみたところ、これが思いのほか可愛くて・・・！『ひょうたんからこま』っていうんでしょうか？（また行き当たりばったりかよって思ってる？）今年の*cath de couture*もこんな感じで楽しくスタートです♪

  2007.01.24

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  *cath de couture* vol.27

  Ｍｅｒｒｙ　Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ！皆様今年のクリスマスはいかがお過ごしの予定でしょう。我が家は今日、母の三回忌法要を行います。早いものでもう２年。去年が一周忌で、亡くなった年を１と数えるので今年は三回忌って、なーんか騙されてる気がするのは私だけでしょうか！？（こんな軽口がたたけるほどに元気になりました.笑）cath kidston travelbag No.13おぉー、とうとう２ダース目に突入!?このFlower柄が、出そうで出なくて！(笑)これ近くで見れば見るほどかわいいんです♪冬でも唯一これなら白っぽくても平気な気がします。私も欲しい。ランチ巾着。内側はナイロン♪来年からは私もお弁当持参でご出勤～の日がありそうです。お勤めを辞めて以来なので、お弁当はすっごく久しぶりで楽しみです。＊おまけ＊お弁当の日はこんなトートバックも欲しい。(笑)四角い感じのものが多いキャスですが、こういう形も崩れにくくて使いやすいと思います。底の部分がこんなふうに楕円になってるバケツ型です。楕円をちょっとづつ変化させたり、真円にしてみてもかわいいものができそうです。マチを作らなくていいこの形は慣れるとこっちのほうが簡単でもあります。スナップポーチは今年のマイブームでした。ここで見て試してくれた人もいて、嬉しかったです♪大きめ小さめ、縦長に横長、いろいろ作りましたが、今回はマチのあるものとすごく小さいもののふたつです。オイルクロスのポーチは中がすっきりしているので、お化粧品にこだわらず、なんでもこまごましたものの整理にどんどん使うといいと思います。私は手芸材料で使うスナップとかカシメとか、小さい道具類を分けてしまうのに重宝しています。まだまだ乱雑なので、もう少し整理したいなぁ。。。

  2006.12.23

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  *cath de couture* vol.26

  久しぶりの*cath de couture*です。お店のことで珍しく頭を使うと、料理やハンドメイドで手を動かすことがいっそう楽しく感じます。今週は、一頭分くらいの量の牛テールを、大きな鍋でコトコト煮込みながらミシンを踏んでいましたが、家でのそんな生活もあとわずかかもしれません。前に同じものが登場していて、これはふたつめ。同じ物を作っても、柄の出方はひとつひとつ違います。出来具合の良し悪しもまた、ひとつひとつ違います。(笑)＊おまけ＊ クッション、これは前回はフリンジが赤でした。赤と緑、両方ともクリスマスっぽくて、ナイスタイミング♪やはり今回もちょこっとだけハギレが残ったので、ドイリーにしました。今度のは四角で、ピンクの毛糸で縁編みしてあります。規則を決めてぐるぐると編んでいきますが、３周したところで力尽きました。(笑)ちょっとづつなら編めるのに、どうして大きいものは編めないんでしょうね、、、子供の頃からこの性格だけは直りません。

  2006.12.22

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  *cath de couture* vol.25

  今年の私は『子宝さん』。ベビー誕生の嬉しいお知らせが、ひとりまたひとりと届き始めました。みーんな元気に育ってねという思いを込めて、心ばかりのお祝いに、お揃いでベビースタイを用意しています。キャスのサーカス柄にグリーンのガーゼチェック。パイピングは男の子にはブルーを。女の子にはピンクを。バックスタイルも前と同じ感じで、食事の時だけでなく、シンプルなベビー服の上から重ねて着せても可愛いように。お揃いのスタイは夏頃からずっと考えていて、デザインや素材をあれこれ探していました。ベビー用のニットやジャージはどれも「クマさん」か「ヒヨコちゃん」ばかりで、ど～～～も、私の気分にしっくりこなくて(笑)、そんな時に出会ったサーカス柄でした。子供って、本能的に綺麗な色や柄はわかるもので、単純な配色だけどこれは色も綺麗だし、複雑過ぎず、赤ちゃんの可愛らしさの邪魔にもならないように思えて。懐妊のお知らせを頂いてからきっかりの期間をお腹で過ごして、ちゃんとしかるべき時に産まれてくる赤ちゃん。私も経験したことなのに、この世で一番の不思議に思えてなりません。育児というのは、どんなに大変でも子供の寝顔を見ると忘れるせいか、遠い過去になってしまうと、当事者の大変さがわかるようで実感としてわからない。その時には私だってボロボロで泣きそうだったくせに、今となってはもうそんなこともあったね、くらいに思ってしまいそうです。（あぁだから嫁姑の摩擦が顕著になるのはこういうのがきっかけのことが多いのかな）記憶の糸を手繰り寄せながら思うのは、いずれにせよ、育児ではどんな大変さも過ぎてしまうと替え難い幸せな思い出に変わるということ・・・でしょうか。大丈夫！その大変さは何倍もの幸せになって返ってくるから！（なんてこと、今現在大変な人にとってはなんの慰めにもならないかも？笑）

  2006.11.10

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  *cath de couture* vol.24

  クッションを模様替えしました。私は大体大雑把な人間なので、模様替えもしたりしなかったり・・・そういえば、タペストリーがまだ夏仕様のままでした、、、（秋はすっとばして、もう冬用にしようっと）ただ、スーちゃんクッションがどーもやっぱり我が家には合わなくて、ダンナや息子が枕にする度、私のテンションが下がっていくのをなんとかしたい！と。このふたつのクッションも、白っぽくて、これからの季節にはどうかという感じですが、この先もどうせそんなにこまめに模様替えをするわけでなし、スーちゃんよりは我が家にしっくり。ひとつはパープルの薔薇柄。ざっくりした生成りの生地で、あ～やっぱりこっちのほうが落ち着きます。もうひとつはキャスのローズブルーム。洗いをかけたようなシャビーな色合いが好きです。キャスのクッションは店舗のインテリアにも少し取り入れる計画です。テーブルは手作りするので、今、感じのいい木の椅子を探しています。とりあえず４つくらい、あえて全部違うものにしようと思っています。テーブルは手作りするのに、何故椅子は作らないのか？大きいテーブルは買うととても高いので。。。椅子も作れないかと言ってみましたが、もし、手作りの椅子を見て、作ってくれなんて言われたら、一日にひとつしか作れないから５万円くらい貰わないと合わない、そんなのムリって。でもね、でもね、私が見つけた２万円の椅子には「椅子で２万もするのか！」って憤慨してたんですよね・・・、それってどーよ。(笑)「Shall we…?～LOHASな夫婦～」BSフジでやっている番組。最近夫婦で観てます。(笑)身近なテーマばかりなので、気負いなくLOHASについて学べます。思ったとおり、日常で自然にやっていることが実はLOHASだったとわかることが多くて、方向性に少し確信が持てたように思います。先週は「和服」でした。和服がどうしてLOHAS？と最初は思いましたが、観て納得。母の着物を処分せず取っておいた自分を（まだぜんぜん着てませんが）褒めたい気分。(笑)明日は「体に優しい食材＆料理」です。これも（こっちのほうが）興味深々、あ～楽しみ♪今年、何年振りかで梅も漬けたし（あれもきっとLOHAS）、今度は調味料や調理法のことなんかも勉強できるといいな～、と思っています。

  2006.11.09

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  *cath de couture* vol.23

  キャス今季の新柄「Paris rose」が早くも登場～☆かわいらしい綺麗なピンクです。作ったのはcath kidstonにある少し前のデザインから。今は見かけないかたちです。ギャザーが４つ入って少しコロンとしていますが、内側は帆布で、口の部分などは補強の為、芯地も入っているのでしっかりです。マグネットホック式で、内側にはファスナー付きポケットがあります。実は内緒でここにかわいい細工アリ☆理由あってこの部分は写真を載せることができないので、実物を見た人だけの秘密です。（さぁなんでしょう、推理してみて下さいね）今回に限らず、私はひとつの作品を違う角度から何枚も写真に撮って公開する手間を掛けられない不精者なので、あけてびっくり、なことが多々あると思います。それがまぁ、私の密かな楽しみでもあり、ブログでしか見られない人にとっては大変面白くないことでもあるかなぁ。(笑)＊おまけ＊クッションカバー。生地のサイズの都合で若干小さめとなりました。赤いポンポンフリンジが付いています。今の日本の手芸界ではこれはどちらかというと野暮ったい材料なのか、売り場でもこれの前に人がいるのを見たことがありません。(笑)これ、昔っからある材料で、しかも原色ばっかりなんですよね。「懐かし新し」で、また流行るかもしれない、と思うのは私だけでしょうか。小さいハギレでドイリーを。下の板は古民家の古材です。黒褐色で、磨くとつるつるぴかぴかになりました。・・・あぁ、しかし・・・しまった、黒を背景に、手編みの雑さが際立ってしまったような・・・ここはさらっと見て下さい。(笑)

  2006.10.27

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  *cath de couture* vol.22

  Weekendbagがリニューアル♪ちょっとだけ横幅が広くなったの、わかりますか？（え、私、邪魔？笑）こっちのほうがスポーティですね。マチたっぷりなので、旅行にもばっちりです♪＊おまけ＊人気のローズペイズリーですが、実はピンクとの再会を待っていました！このイチゴをつぶしたような色柄が、マルシェ型にぴったりだと思って。今までも何気にペイズリーではＲ(曲線)の入ったものを多く作っているのですが、（気付いてた人いるかなぁ～）シェルのような曲線のあるマルシェバックが、ど～うしても、このペイズリーピンクで作りたかったのでした。あぁすっきり・・・ホントはあともうひとつ、お蔵入りしているデザインがあります。これは次回のペイズリーで。(笑)これも段々おまけの定番になりつつあります。スナップポーチ。オイル生地はしっかりしているので、普通布のように芯地を入れたりする手間もなく、ファスナーと違ってスナップ式なら作り方もとても簡単。ミシンがちょっと使える人なら30分で出来ます！本当に☆いつも、簡単なものはレシピも一緒に載せたい、と思っているのです。図解が必要になると思うので、その辺が難しいのです。スキャナとかないし・・・、ペイント？ムリムリっ！・・・自主出版・・・？(笑)

  2006.10.23

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  *cath de couture* vol.21

  またまたビーチバックタイプです。ちょっとハンドルは短めで、腕に引っ掛けられる程度。バンチェスはブラウンが以前登場しましたが、ブルーだとまた全く違った雰囲気。赤が効いててとってもガーリーです♪＊おまけ＊このカタチかわい～のです♪ま～るいカタチが今、マイブーム。(笑)いつも素敵なものを見せて頂いているolive***さんのところでこの形のバックに一目惚れ。本体とハンドル一体型のものをずっと考えていましたが、裁断の都合上、効率が悪くて作ることを断念していたところ、思いがけず良い方法を教わりました。オイルクロスでは、もう少し大きいバックにしたほうがカーブもラクそうな感じです。オイルクロスを扱ったことのある人は知っていることですが、オイルはまつり縫いが出来ないので、まつるとしたらそれは全部裏地の部分のみで処理しなければならない・・・というのがちょっとネックなんですけどね・・・（実は大変だった.笑）でも、またちょっとづつ形を変化させて作ってみたいデザインです♪ランジェリーバック。ひとり分がやっとな感じなので、家族のものまでは入りませんが・・・（あぁ、お一人様で旅行したい・・・あ、家族を置いて誰かとって意味ね.笑）中はしきり付きポケットと巾着が内蔵されています。（巾着は取れません）これいいアイデアでしょ。もうちょっと収納部分を作れば良かったなぁ。カードケース。お財布の中にたくさんのカード類（クレジットカードやらポイントカードやら・・・）やレシートを一緒にしておくと、金運が逃げていくらしいですね・・・してるんですよおぉぉ！！(笑)なんとかしなくちゃ、とずっと思っています！あんまり使わないようなカードはこういうので別にしたほうがいいですね。その方がお財布もすっきり。金運もくじ運も、どう考えても無い私ですが、何故か喰いっぱぐれのない人生です。食べることにはめっぽう運が強い！両親が共働きで、週に２日くらい母の帰りが遅い日があったので、中学の頃から家庭科の調理実習でならったものを夕食に作り始め（母はあまり教えない人）、おかげで高校の頃にはレパートリーも増え、友達が今日の帰りにどこで洋服を買うか相談していた頃、私は今晩の夕食のメニューに頭を悩ませていました。お金を出せば何でも食べられる時代ですが、あの経験のおかげで、「作って食べる」ということにはひとりになったとしても一生困らずにすむなと思います。ま、それは自立すれば否応無しに身に付くことですが、私はその他にも何故か食べ物を頂くことが多くて！まるで私は磁石かと思うくらいに、あちらからも、こちらからも・・・という具合。例えば、秋の味覚「松茸」。生まれてこのかた自分で買ったことがありません。毎年毎年、「そろそろ松茸の季節ねー」とつぶやくと、どこからかやってくる！べつにそんなつてがあるわけではないのに、本当に不思議で。義母からは、市場で手に入る一般には出回らない高級な魚介類が。法事も多いので、お供え用の料理や果物で冷蔵庫がいっぱいになることしばしば。晩御飯のメニューが寂しいなと思うと、義母から食堂で残ったおかずが届いたりして。うーん、これぞ山の神・海の神のご加護というんでしょうか！？(笑)でもこれ、父に言わせれば、「酉年」の宿命なんだそうで。「バタバタ貧乏」。だけど、「あちこち餌をついばむ」から、つまり、喰いっぱぐれのない人生。これって、嬉しいんだか、悲しいんだか・・・

  2006.10.07

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  *cath de couture* vol.20

  クラシック・ローズの登場です♪ご存知の通り、バラはイギリスの国花ですが、その他にもアザミと水仙があるそうです。国花を３つも有しているなんて、イギリスらしいですね。ちなみに茨城県の県花もバラって知ってました？(やっぱりイバラギだから？)上ふたつは同じもので、定番とも言えるビーチバックタイプですが、ハンドルの長さは使われる人のジャストサイズにしてあります。これまでとちょっと違う点。内布に11号帆布のホワイトを使っています。今までブロードや薄手のコットンを使うことが多かったのですが、たまたま安く手に入ったこともあってこちらを採用。厚手のしっかりした生地で使い勝手もこっちのほうが良いかも。帆布は今後も使いたいと思っています。＊おまけ＊ペットボトルケース、こちらもふたつ。内側はもちろんアルミシート内蔵です。（やはりオシャレなだけではね・・・と、トウの立った主婦は思うのだった.笑）アルミシートも今後ぜひ取り入れていきたい素材です。（だんだん手芸の域を出ているような・・・）長細い余り布が出たので縦型のスナップポーチを。こういうタイプの色鉛筆入れが欲しいなぁ。首からぶら下げる紐も付ければ外でスケッチする時に便利そう～。こちらはコースターふたつ。小さなおまけですが、とても手が掛かっているのでここは強調しておこう。(笑)裏と表オイルクロスの２枚仕立てで、まわりをバイアス処理後、私としては珍しく手編みのレースをまつってあります。テープ状のレース自体は少し前に当てもなく編んだものですが、糸が細くて大変だったことをうっすら覚えています。何かに使おうと思ってとっておいたものが、ぐるっと合わせてみたらぴったり。（また行き当たりばったりか！）思いがけぬ豪華な仕上がりに嬉しくなり、早速いろんなカップを乗せてみたりして・・・こういう手のこんだことができるのがハンドメイドの醍醐味です。大量生産が出来ず、コストも合わないことを、私は日々楽しくやっています。(注.キャスの作品は販売品ではありません)実は先日こんなことがありました。私のSHOPのある商品に対して、2,000～6,000個の発注が可能かという問い合わせを頂きました。思わぬビジネスチャンスに小児病院建設の夢が膨らみかけましたが(うそうそ.笑)、当店のものが作家による一点一点手作りのものであるという趣旨を伝えました。先方からはとても素晴らしいと言って頂きましたが、反面なんとバカらしいこととも思われたかもしれませんねぇ。でもそんなバカらしいことが大好きです。ちょっといい話しに感動させたところで、今回のオチをひとつ。（オチって言うな）ペグバックを私流に。キャスにもある洗濯バサミなどを入れて吊り下げる為のペグバックですが、私がかわいいと思うノースリーブワンピースのカタチと、おまけのおまけってことで・・・パ○ツ～！

  2006.10.05

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  *cath de couture* vol.19

  こちらはちょっと遅れましたが、ポップフラワーグリーンで作ったマザーズバックのおまけ。＊おまけ＊boxタイプのバック。子供のオムツとかおもちゃって、部屋に置いてあると乱雑に見えたり、人によっては気分を悪くされる場合もあって気になります。私は元来不精者なので、「子供のものは全部子供部屋」ということがなかなか出来ず、オムツもすぐ手が届くところに置きたくて、大きいかごに入れてリビングに置いていました。オムツがとれると今度はかごはおもちゃ入れになり、これもリビングにしばらくずっと。子供部屋が子供部屋として機能し始めたのは、小学校に上がってからでした。今、そのかごは子供部屋で、中にはやはりおもちゃが入っていますが、それらをいつか処分する日が訪れたら、今度は何のかごにしよう。。。（まだ使うか）このboxbagの内側は11号帆布のホワイト。オイルクロスもほぼ同じ号数の帆布なのでしっかりです。家では目に触れさせたくないものの収納に。アウトドアならピクニックバスケット代わりにも。もち手が両サイドに付いていて、二人で持てば運ぶのもちょっとらくちん。私が今使うとしたら・・・、溜まり溜まったはぎれの収納・・・？(笑)　ペットボトルケースがパワーアップしました！内側はアルミシートになって保冷（温）力ＵＰ！またペットボトルケースは登場する予定ですが、少しずつ改良を加えたり、違う形で作ってみようと思っています。スナップポーチにもち手を付けて。子供って必ず自分のお財布を持って買い物がしたい時期があります。ブツブツ（うちが今そうなんだよ、今朝も墨汁買うんだったと言って自分の財布を持ってった、何故昨日のうちに言わんのだ、）ブツブツ・・・息子のことはさておいて(笑)、持つところのあるお財布はミニバックのように持って歩けば見た目もかわいいかなと。＊＊＊実は今キーボードを打つのに少々難儀しております。昨日、ハサミで指をパチンっと切ってしまいました。ハンドメイドでではなくて、枯れたユリの花をハサミで切っていて。花を支えていた左手を茎と一緒に切ってしまうなんて、いかにも私らしい。じゅわーっと出てきた血を見たとたん、吐き気を催し、頭がくらくら～～～っと・・・ダンナが釘で指を打ち抜いた時は平気でマキロンをふりかけていたくせに、自分の怪我で貧血起こしたなんて、ダンナには絶対言えない。(笑)

  2006.09.15

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  *cath de couture* vol.18

  私も大好き。ローズブルーム。前に登場したのと同じ感じですが、その都度裏地が違っていたり、ハンドルの長さを変えていたりします。本体の大きさは30×30.マチ15。私もひとつ持っていますが、これが本当に使い勝手の良い大きさで！材料の仕入れに行く時はこれひとつが大活躍します。キルト芯みたいにかさばるものは無理ですが、普段ちょこちょこ2，3ｍの生地を買うにはちょうど良く収まり、案外重い布も肩から掛ければ持ち帰るのもラク♪トラベルバックも沢山作りましたが、これも隠れた定番。またこれから別の柄で登場するのでお楽しみに。＊おまけ＊ティーテーブルクロス。我が家のベランダにもぴったり。(笑)芸のないおまけ？でもね、これが周囲のパイピングが長くて、長くて！ローズブルームの綺麗な大柄を生かしたいなぁ、と思ったのと、せっかく綺麗な正方形の形で生地が残ったので、シンプルな物に仕立てておいて、また別のものにリメイクもできるように。私がこのクロスを使うならぁ、ベランダ以外でも、ダイニングテーブルに無地のクロスと重ねたりぃ、ピクニックで芝生の上にさっと広げて座るのもすってきぃ～(*▽人)・・・だと思います。（最近妄想癖が・・・.笑）

  2006.09.13

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  *cath de couture* vol.17

  ブルードットのエプロン♪キャスのバックからもヒントを得たオリジナルデザインです。大きなポケットは真ん中で二つに仕切られています。チェックのパイピング・・・うーん見えるかな？横についてる輪っかは何のためかというと・・・ここにタオルやキッチンクロスを引っ掛けられるように。自宅なら手を拭くタオルはタオル掛けにあるからいいのですが、よそのお手伝いに行く時とか、あったら便利だと思うのです。お掃除する時にシュッシュッと使うスプレー剤も握るところを引っ掛けて窓拭きなんかで重宝しそうに思いませんか？・・・なんて、まるで掃除の達人みたいな発言・・・実際は掃除は大の苦手です。(笑)＊おまけ＊というわけで、ちょっとだけ余った生地はホワイトリネンと共にキッチンクロスにしました。エプロンとお揃いで使えばかわいさ２割増。リネン（亜麻）は洋服やバック、はたまた裏地なんかでもよく使っている素材ですが、本当に良さを実感できるのはキッチンクロスだろうと思います。今はパリパリでも使い込むうちに柔らかく、そして光沢は増していくのです。３年後のこのキッチンクロスが多分一番美しいはずです。（３年は使って下さい.笑）た～っぷり入るギャザーバック。荷物が入るほどにコロンとかわいく見えます。こちらもホワイトリネンとのコンビで♪ドットの白とちょうどいい具合に合いました。キャスの絶妙な大きさのドットはとても根強い人気！ここでは初めての登場でしたぁ～♪

  2006.09.12

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  *cath de couture* vol.16

  今週末、いよいよCath Kidston☆代官山店がオープンします！うちからはちょっと行けない場所ではありますが、それでも楽しみでなりません。そこで（というわけでもありませんが．．．笑）今週はキャスウィークに決定～☆（これからしばらくキャスのものが続きますよぉ♪）今回は記念すべき『cath de couture』です。じゃぁ～ん☆☆☆cath kidston travelbag No.12これをもって、トラベルバックはついに１ダース(12個！)になりましたぁぁぁ！！！＼(^o^)／この中のひとつが私のものだということもまた嬉しく。ずらり勢ぞろいさせてみました～(笑)　　　　　　　（※もうひとつサマーブロッサム柄のものがあります）＊おまけ＊ コスメティックバック。実はマチの計算を間違えました・・・（わりとよくやる）横から見たマチが台形になってて、凝っているようにも見えますが、単なる私のミスです。あはは・・・じゃないよね。許してね。ハンドルがちょっと長めのトートバック。肩からかけるタイプで。ピンクのスナップボタンが付いています。バネポーチとティッシュケース。バネでパックンとひらくバネポーチは開け閉めが面白くて好き。何度もパックンとしてしまいます。がま口は堅くて子供の手では痛くて開けられないことがありますが、バネタイプなら子供のお財布にもオススメです。これは少し大きめで小さいデジカメくらいなら入るかも。簡単なつくりなので、口の部分はレースをおまけ。次回はブルードットが登場です♪

  2006.09.11

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  *Cath de Couture* vol.15

  Cath Kidston travelbag No.11ジプシーのトラベルバックがついに登場♪ジプシーはもう何度もここで登場しているのに、トラベルバックだけは出ませんでしたね。やっぱり、思ったとおりの可愛さです。嬉しいことに、このトラベルバックはお友達のお母さまが使って下さる予定です。何故嬉しいのかというと、Cathファンの人たちは皆、今現在若いのだ！(笑)きっとこのままCath道を突き進んで、おばあちゃんになってもCathのものを使うぞと言う人は少なくないとは思いますが（今「はーい！私！私！」という声が聞こえた気がする）、私は今すぐ年配の女性がCathを持つ姿というものを見たいし、聞きたいのだった。ジプシーのトラベルバックで旅行する老婦人。素敵に違いない。お友達のお母さまはまだ老婦人というにはお若いと思いますが、最近少しお体の調子を崩されているお母さまには一日も早く元気になって頂き、晴れてCathを連れて旅する素敵な老婦人となって頂けたら嬉しいと思います。＊おまけ＊旅先で持つのにも良さそうな大きさのトートバック。ハンドルはこげ茶。このタイプのハンドルはしっかりしたナイロンテープで簡単に作れるのです。しかも安くて色も豊富。もう少し凝ったものにしたい時は、上のほうに革を縫い付けます。ジプシーホワイトは裏がちょっと透けますが、色の組み合わせが絶対似合うと思って内側は落ち着いた水色の小さいチェックの布を使いました。スナップポーチ。通帳なんかがちょうど入る大きさで。こちらも水色と。内側はトートバックと同じチェックの布です。さらっとしていてローン地のような手触りで色も上品。しっくり合うととても嬉しくて、仕上がるとミシンからすっくと立ち上がり作品を持ってその辺でくるっと一回転します。・・・最近気付いた自分のヘンなクセでした。目撃者は今のところピーターのみ。(笑)

  2006.08.05

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  *Cath de Couture* vol.14

  なんて派手なキャスかしら。(笑)*Pop Flowers*で作ったのはこちら！*mothersbag*アクティブなママにぴったりのマザーズバック。ショルダーは長さ調節可能で、斜め掛けにしたり肩からかけたり、必要の無い時には取り外せるようにしました。私は車の運転をしないので、検診などひとりで子供と荷物を抱えて交通機関を利用するのがとても苦痛でした。「鞄はひとつ」はもう絶対条件！ですが、バスに乗る時にはプリペイドカードをすぐ取り出せないと困るし、ハンカチやガーゼもしょっちゅう使うし、鞄の中で保険証や財布を捜すのはイライラするし、汚れたオムツと子供のミルクやジュースを一緒くたにするのは嫌だし、あ～～～もう言い出したらキリがない！(笑)そこでもし自分が使うならと考えたのがこのカタチ。飲みかけのミルクやジュースがすっぽり入るサイドポケット。汚れ物を別にしたい時にも使えます。後ろにもポケットふたつ。すぐに取り出したい小さなものを入れておくのに便利。内側には四角い小さいポケットがひとつと、大小３つのしきりポケットがあって最大４つの空間に分けられます。小さいポケットにはごちゃごちゃする子供の玩具や哺乳瓶がぴったり入る感じ。大きいポケットにママのもの。あと一番広い空間に子供のオムツや着替えなど。３つのポケットはそれぞれが袋状の作りで、必要なければぺしゃんこにして広く使うことも出来ます。（ここがイチオシ！なんだけど、写真だけじゃわかりづらいですね、、、）大きさは本体が35cm角のマチが11cmでこれにサイドポケットが付いています。子供が大きくなったら小旅行用に使えるかなぁ、くらいの大きさにしてみました。でもね、、、正直に白状してしまいますが、ちょっとこれ懲りすぎちゃったのです。パーツが多すぎて作っても作っても各パーツが終わらない・・・(￣▽￣;)二度と同じものは作れない予感でいっぱいなのでした。

  2006.07.27

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  *Cath de Couture* vol.13

  キャスファンの皆様お待たせしました。久しぶりの*Cath de Couture*です。*POSY*のショルダーバック。キャス好きの人なら知ってるはずのこのカタチ、大人っぽいのにかわいくて以前から気になっていました。口は緩くカーブしていて、サイドにはポケット。本体はほぼ四角なんですが、このポケットがあるため複雑な形に見えます。そしてこのベルト(?)がまた！かわいいもの好き心をくすぐるのです。ショルダー紐は手に持って良し、肩に掛けて良し、斜め掛けにまで出来ちゃうスグレモノです♪＊おまけ＊えへ。西日で何がなんだかわからないけど私です、違った、帽子です。ショルダーバックの内布もそうなんですが、内側はホワイトリネンを使っています。前のところをちょこっと折り返してかぶるのが好み。リバーシブルで裏返すとこんなふう。POSYのワンポイントでこっちもかわいいのだ。これからの季節、ホワイトリネンは爽やかで清潔感があっていいなと思います。今年は絶対ホワイトリネンで洋服を作ろうと心に決めています！ふっふっふ・・・ハギレの活用法で私がよくやるこのワンポイント。好きな柄のところをこれまた好きな形に切り取って、ミシンでジクザグ縫いします。繊維の太いこのPOSYのようなリネンはほつれ易いので二周くらい細かくジクザグ。逆にリバティのローン地なんかはわざとラフにジクザクにして周囲を毛羽立たせたりするのがお気に入りのやり方です。糸の色も同色だけでなく、逆に目立たせたり、二色を重ねたりいろいろ。子供服のアップリケにもよく使います。今回のジクザクには黄色をチョイスしました。持ち主のイメージがピンクなので、それが引き立つ感じに。あとね、今うちのベランダに咲いてる薔薇が黄色なの。（そんな理由・・・.笑)

  2006.07.08

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  *Cath de Couture* vol.12

  Cath Kidston travelbag No.10おぉ～！！とうとう２桁に突入してしまいました～！！人気の高いペイズリーですが、これは個性的なグリーンで新鮮です。その昔、私はペイズリーがとてもとても苦手でした。だってぇ、、、ゾ○リムシに似てるんですもの～、、、でもキャスのペイズリーでそれが克服できました(笑)＊おまけ＊A4の本が余裕で入るbook bag。ぺたんこでたくさんは入りませんが、すっきりして邪魔にならないので雑貨屋めぐりなどする時に重宝します。骨董やアンティークの器を手に取る時、狭い店内では特に私は緊張するので（何事かやらかしそうで・・・）出来るだけかさばらず両手が空きやすいバックをいつも選びます。このイスは骨董なども扱う中古家具屋で見つけたものです。近代的なものもあり、和風も洋風もごちゃまぜの店ですが、たまにすごくお高いものも一緒くたに置いてあるのでこのイスを抱えて歩くのはヒヤヒヤでした！(笑)巾着型ではないランチバック。内側はナイロンです。そろそろ梅雨入り。（もう入ってるのかな）お弁当には保冷剤が欠かせません。特にオイルクロスやナイロンは通気性が悪いのでご注意を。これからの季節はランチバックとして使うより、子供のジュースなどを持って出かける時用に適しているかもしれません。クールバック・ミニミニってことで。(笑)スナップ・ペンケース。ちょっと大きめなので、メモ帳も一緒に入れたり、通帳の整理用でもいいかもしれません。このペンケースはバイアス処理なので、オイルクロスを縫うのが苦手な人でも出来ます。ファスナー付けは何を隠そうこの私も好きな作業ではありません。(笑)でも、スナップやマグネットホックなどは金槌やペンチで付けられるので力技のほうが自信がある人（私か!?）にはオススメです♪＊＊＊先日、近くの木工祭りに行ってきました。どこでやっているのかわからないくらいショボイものでしたが・・・(泣)無垢板の競りをやっていたのでちらっと覗いてみると・・・自分の身長よりずどーんと長い木の板の競りが1,000円のスタートで始まりました。1,200円、そして1,500円と値が上がる中、・・・ダンナが、負けず嫌いのダンナが・・・、「3,000円！」言っちゃったよ、この人は・・・息子がじわじわとダンナの側を離れていく姿を見てしまいました。幸い一緒に競っていたおばちゃんが3,500円で落札してくれたのでほっとしましたが・・・「あれなら4,000円でも買うんだった！」と悔しそうに言うダンナ。行く前は「日曜にまで木なんか見たくもない」とかブツブツ言っていたのは気のせいでしょうか。(笑)

  2006.05.29

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  *Cath de Couture* vol.11

  ビーチバックと同じものを、今回はRose Bloomのリネンで作りました。珍しい蒼いバラが目を引きます。繊維が太くざっくりした質感のリネンはこれからの季節にも合いそうです。クッションカバー。クラシックな雰囲気にしてみました。返し口にちょっと凝ったデザインのテープを使っています。（見えないね）前のほうに写っているバラ。ニコールです。やっと咲いてくれました。花が付く前の苗の時に目が合って(笑)我が家にやって来たバラです。この子がどんな花を咲かせるか、とても楽しみにしていました。苗に付けられていた札はもちろん見ていましたが、実際咲いてみるとちょっと違って見えます。かわいいベビーピンクで本当にかわいい花でした。＊おまけ＊　普通っぽい巾着・・・にしか見えませんが。(笑)内側はナイロンになっています。旅行の時なんかのランジェリーバックにいいかもしれません。口の部分にフラックス色のリネンを使い、ワンポイントにバラのモチーフを付けました。その他にもいろいろ細かいことをしていますが、それはまぁ、さておき・・・(笑)このバラ！以前「完全に枯れた」と思って放置していたやつです。水もろくに与えられず、たまに雨水が吹き込んでいただけという環境でここまで蘇るってどーいうこと？？？（私の立場は!?）しかも、枯れる前に咲いていた花とは色も形も微妙に違うのです。前はクリーム色でだんだんグリーンに変わっていったのですが、これはバニラ色。うーん、不思議。。。さ～ぁ、今回の目玉です☆おまけの域を越えた！あ、もうとっくに超えてる？(笑)ちょっと贅沢に、キャスのクロッシェです。ずっと、ずっと、やってみたくて温めていたことがとうとう実現～☆これはさすがにオイルクロスじゃ無理があるので、機会を狙っていました。これは小さめブリム（つば）で誰でもかぶり易いデザインですが、この柄なら（生地に余裕があれば）もっとつば広のタイプでもいいかも。帽子の美しいかぶり方を知っていますか？以前大阪の帽子屋さんに教えていただいたのでうけ売りします。(笑)まっすぐ正面を向いて、眉とブリムの間に指が1本入る深さにかぶる。これが一番綺麗に見えるかぶり方だそうです。鏡の前でお試しを。。。洋服にしろ帽子にしろ、立体的なものは生地に無駄なハギレが出てしまいます。また予想以上に生地を要することが多いです。これは内側とサイドクラウンに別布を使っています。大柄のものは上手く柄がつながらないので、こうしたほうがすっきりするかな、と思ったわけですが、生地に余裕もなかったんですねぇ(笑)ハギレはコサージュにしました。帽子の横に付けたり、ナチュラルなかごバックに付けてもカワイイ。知る人ぞ知るキャスの生地に誰かが密かに気付くかもしれない・・・、そういうこっそりとした楽しみも好きなのです。

  2006.05.28

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  *Cath de Couture* vol.10

  私のベランダガーデンでもバラの季節が始まりました。これから時間差で違う種類のバラが次々咲いてくれると思います。バラと共に撮ったCathのバラは*rose bouquet*のボストンバックです。レザーとファスナーに濃いブラウンを使いました。少し生地が薄かったのと、しっかりしたボストンにしたかったので、内側は少々厚みのあるキャンバス地にしてあります。この形、一見ウィークエンドバックの変形のようにも見えますが、構造も縫製も全く異なり今まで(の私のもの)にない手法です。 全ては一枚のイラストから始まりました。バックはたくさん作ってきたので、大体の種類は制覇し、最近は写真を見ればどういう型を使いどういう手順で作るかが予想できるようになりました。が、写真と違って絵は空想の部分も有り得、物理的に不可能なこともＯＫなわけです。甘く見ていたらいきなりその物理的な壁にぶち当たりました(笑)空想の世界から実体をすくい上げる作業というのは難しくて楽しい。出来上がったボストンを見ると、まるで「おばあちゃんの代から私はこの形よ」みたいな顔をしていますが、これに辿り着くまでには物凄く濃い時間が流れています。だから、これはちょっとゆっくり見ていって下さい、あー、アラは探さないように(笑)今まで作った何種類かの旅行バックは、あれからそれぞれ持ち主の元で違う旅を経験しているはずです。私のトラベルバックも先月一緒に石垣島の海を見てきました。余談ですが、帰りの飛行機が遅れて乗り継ぎがぎりぎりだったせいで、私のトラベルバックが乗り継ぎ便の貨物室に積まれたのは一番最後でした。飛行機を降りて、荷物の受け取りにまだかまだかと待ち受ける人たちの前に、あのベルトコンベア(?)の上、颯爽と先頭を切って出てきたのは私のトラベルバックでした。積み込まれた逆の順番で出てくるのだという単純なことに初めて気付いた瞬間でしたが、あの花柄が一番に出てきて注目を浴びている状況は結構恥ずかしかったです！(笑)仲間のトラベルバック達やボストンもこれからいろんな旅を経験していくのだと思います。＊おまけ＊「ＣＤバック」私自身は旅行でＣＤを持ち歩くことはまずありませんが、暇な時間がありそうな、特に釣り等の時には本をたまにしのばせます。飛行機に乗ると、座席に備え付けられている航空会社発行の雑誌がありますね。数少ない飛行機に乗る機会で楽しみにしているもののひとつです。石垣島へ行った時は行き帰りで４つの飛行機に乗ったわけですが、最初の１便で読み終えてしまい、あとは繰り返し同じページをめくっていました。密かなファンはバックナンバー欲しさにコネを探しております。(笑)

  2006.05.15

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  *Cath de Couture* vol.9

  心機一転です。そうそう、昨日、無事(?)結婚10周年を迎えました。なーんか、あっという間で、このままいくと20周年もすぐのような・・・私の場合、結婚で普通の人より少し環境の変化が大きかったので、３年・５年というような危機説が浮上する時期が無事乗り越えられるかどうか周囲を心配させましたが、これも諸先輩方の「何故と思わずこういうもんだと割り切ることよ！」とか、「10年とにかくやってみなさい、10年経ったら覚えるし慣れるから！」とか、非常～に説得力のあるご指導の賜物です。10年経った今も覚えられないし慣れてませんが(笑)、、、(￣▽￣;)ローズスプリングのトートバック。爽やかな色が今の季節に丁度似合います。後ろはストロベリーキャンドル。葉っぱのうちはかわいかったのですが、花はすごく背が高くてこんなに伸びました。デージーがもう見えません・・・！内側にはリネンと同色チェックのガーゼを。ポケットは最近気に入って自分のパンツにも付けた「おでんくん型」です。私はおでんくんの「神様」ファン。＊おまけ＊まとまった形で余りが出たので、またリメイクが利くように大きなものはテーブルマットに。一人用のランチョンマットとして使えます。普通サイズより大きいので、前菜～デザートまでずらっと並べて、たまには豪華なランチを楽しみましょう！家族にナイショで！手前はティッシュケース。子供って、よく汚すし！よく無くすし！（うちだけかな）もういくつ作ったでしょう・・・奥はピックケース。フルーツピックや和菓子用の楊枝など入れて、私も愛用しています。バラバラするものは散らかるので出来るだけ買わないようにと思っていたのに、このケースを思いついてしまった為に、また増えました・・・f-_-;)こういうのを「いたちごっこ」って言うんでしょうか。

  2006.05.06

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  *Cath de Couture* vol.8

  完全に島ボケしているようです・・・息子が持って帰ったプリントを見て腰が抜けました。「遠足のお知らせ」ん？遠足って来月じゃぁ・・・、はっ？うそ！今週ですとぉ!?ぎゃぁあぁあぁ・・・！！！実は、春の遠足用に息子にリュックサックを作ってあげる約束をしていた私。以前ここでCathのboatで息子のものを作ると言っていたのはそれでした。遠足は５月と思い込んで「ま～だ時間あるよね～」などとのん気にしていました。（一体、何年あの学校に通わせとるんかっ）こ、これでは母親のコケンにかかわる・・・！手作りがどうのとか、そういう問題ではなくて、子供との約束を守れるかどうか！それが問題なのである・・・！人ってやれば出来るもんですねぇ(笑)２日で製図から仕上げまで全部やりましたよぉ。（いつもそれくらい真剣にやれ）ちょっとやっつけ仕事になってしまい、反省点もたくさんありますが、なんとか無事遠足に間に合いました。今までは市販のリュックを使っていた息子。幼稚園の時に購入したものです。当時はまだ手作りする余裕がなくて、カバン類は全て市販のものでした。なんとかレンジャーとか、なんとかライダーとかは勘弁してほしいなぁと思ってリュックは水色のピングーを選びました。ピングーを知らず「わーい、ペンギン～」と喜んでいた息子ももう8歳。ギャングエイジといわれる年齢になりました。反抗というほどのことはありませんが、幼いものを敬遠するようになる年頃。そろそろ持ち物も気を付けてあげないとと思っていました。「ドラゴンボールがいい」という意見は母心で却下させて頂きましたが、boatのリュックも「うわぁ！スゴイ～！」と喜んで背負ったままおやつを食べていました。はぁー、頑張った甲斐があったよ・・・、ほっ。少ない時間の中で、少しだけ工夫した点。それは、中に細いしきりをつけたところ。ここにレジャーシートを入れられるように。前のリュックではいつも汚れたシートとお弁当やおやつを一緒くたにしては、「入れてた袋が風で飛んじゃったんだも～ん」と・・・ノ_-ﾒ)これならちゃんと分けて入れられる・・・、ちゃんと入れてよねっ！ねっ!?それから、ショルダーは取り外せて、サイドにフックをかけるとこうなります。遠足のためだけのリュックにはしたくなくて、ショルダーバックでも使えるようにしました。春の遠足は宮島。鹿にかじられないようにね。いや、あなたじゃなくて、そのリュック(笑)

  2006.04.26

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