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十月を神無月ということは知られています。 もう一つの異称(いしょう)に、応鐘(おうしょう)といのがあります。 中国の音名の一つ、十二律の中で、最高の音といわれています。 澄み切った青い空、透き通ったような薄い雲、心地よく流れる風。 趣きのある月、虫の音。 暑さも収まり、寒さが来る前の短いさわやかな間(あわい)は、「音」にも喩えられ、無意義に過ぎる日々の中でも、この季節になると「物の哀れ」を感じるのです。 この落ちついた季節、1月から過ぎた時間を想い、残りの日々を考えながら、少し早いですが、年賀状の心積もりや、早い方は新年度も視野に入れておられるかもしれません。 ☆今年も、「年賀状は筆で書きましょう。」「自分の文字」「自分のことば」でね!! 無理せず、むつかしく考えず。 さあ、墨を磨って、練習、練習。 あなたの年賀状が、数多い賀状の中で一番輝くことでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月08日 21時40分09秒
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