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テレビドラマで「華麗なる・・・」が始まった。
金融再編が金融ビッグバンの前にあったのは知らなかった。 が、 この話、金融よりも気になるのは鉄鋼業界。 時代は鉄は国家なり。と言った時代だが小説にしては現実に近すぎ。 簡単に言うと、発想の貧困さを恥ずかしげも無く話しの道筋として取り入れている。 初回の途中を見て、感じた事なので今後の展開はわからんが。きっと大筋は、鉄鋼の場面を見ると関西の鉄鋼会社が国に保護された会社に挑む話し。 で、結果はと言うと・・・ 負けちゃうんだよね。 新参の弱小財閥が鉄鋼会社で挑んだが、国策に負けた話しは調べれば誰でも分かること。 (確か神戸ナンチャラとか言ったかな???) 実績はそうなんだけどね。 事実に近い内容で小説を書くには大きなリスクを伴う気がするが、あえて万俵家で何を題材にしたか判る出来事を記した表現を見ると、文章的に自信が有ったのかも知れないがテレビで見る限りは・・・ 稚拙! ともあれ、山崎豊子の本は読んだことが無いので、一度は読む必要が有るかな??? (無駄な時間にならないことを願いつつ) テレビの感想だけで判断するのは失礼だしね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.01.14 22:29:31
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