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その3となります。
車中泊仕様の自作DIY開始となります、その前に・・・新車登録は車台番号が刻印された時点で可能となる為にディラーは急いで登録します、従って船積みからユーザーに渡るまで25日以上前に登録されてしまいます、私は引渡しの3日まえに登録をお願いしてOKとなりましたので、これで乗れない無駄時間が無くなります。 納車は9月初旬で、まだ暑くエアコンをつけての室内作業となりました、加工は仕事が終わってからの夜作業で2週間の工程でした。 事前購入DIY部材は、LED作業灯×2+調光器、内張り外し、業務用銀マット(0.9m×30m)、スプレーのり(3M99番×2)、両面テープ(30m巻き汎用×2、強力タイプ、クッションマット用)、スタイルフォーム(0.9×1.8×t0.25×4枚)、コンパネ3枚、塗装コンパネ2枚、防振プレート、断熱防音材、アルミシート(0.95×30m1本)、ビニールレザー白(0.9×3m)、クッションフロアー(1.8×3m)、ウレタンクッション(1.8×3m)、カーテン生地、ボンド透明コーキング剤×6本などです。 具体的作業となりますが(余裕が無く)写真を撮っていませんでしたので完成写真を部分部分で載せましたので了承願います。作業場は車内となりますのでコンパネをホームセンターでカットしてもらい床に置きます、この床でカッターなど使えますし設置時は裏返しします。大まかな手順は壁→天井→床→微調整→完成となりました。 壁断熱防音作業に関して、鉄板むき出しのルートバンですのでプラスチックの内装はありませんので作業は簡単です、内張り外しで黒いプレートの止めフックを外します、銀マットの銀の部分を車体外側にして外板に付けますがフレームが細かく入っていますので各四角スペースより少し大きくカットする事で接着剤は不要でした、開口部から可能な限り手を伸ばし上下左右に張ります、ボデイスカート部からの音の断音の為に蓋をするようにもしました。 黒いプレートの内側にスプレー糊でウレタン側を接着します、もちろん黒いプレート以外の内側鉄板にも張ります、従ってボデイ外側から→外銀マット→空気→内銀マット→黒いプレート内鉄板となりました。ルートバンの窓の箇所は鉄板1枚ですのでスタイロフォームを形状にカットしてコーキング剤で貼り付けます(硬化まで20時間)、若干のR形状ですが平面を張っても空気断熱効果もありますので周囲をコーキングで埋めればOKです。 防振加工に関して、防振プレートは高価です、室内全面に施工するのが望ましいのですが予算の関係でエンジン周りと、リアフェンダー部となってしまいました、防振プレートは高い振動を吸収する物でドアの高級車閉まり音やオーディオの共振、雨音などを抑制出来る物です、効果はたぶん大だと思いますが来年予算が付けば全面施工にやり直そうと思います、なぜなら振動が壁や天井を伝わって来る為に静穏に室内で気になるからです(全体はすごく静かな為に気になる)。 エンジン断熱防音加工はキャブオーバー車なのでお尻の下がエンジンで熱気が伝わる為にさらに補強した物です、おかげて暑くならずフロントシングルエアコンでも大丈夫のようです。 ↑ 窓部のスタイロフォームをカーテンで隠す、カーテン裾は両面テープで振れ止め、 座席後ろの貨物車パイプを利用してネットの小物入れスペース確保 ↑床 スタイロフォームとコンパネ両面にアルミシートとクッションフロアーと 安物のジュウタン、接着はコーキング剤、防音断熱効果大 ↑アルミシート表皮ベット部、リアタイヤハウス上(床から180mm)に1520×900塗装面下 コンパネ2枚横置き、下に寝具類収納、段差を利用して椅子代わりになる、遠赤外線マット置き その4につづくDIY お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/02/18 02:04:10 PM
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