soul-eye

2007/03/13(火)08:05

(風来坊)【朝日】

風来坊の唄(91)

朝の光から締め出された子供は 吹き溜まりのような街をひとりさまよう 田舎ものと言う言葉に唇噛むけど 小さなヤクザにもなれやしねぇ 母親の子守唄、幼いときに聴けたなら 子供達の朝は手の中で笑っていただろう 変わっていくことなんかきっとないよ 君の世界なんてほど遠い やつらは楽な方をとるのさ 誰とでも手を繋ぎながら・・・ でも俺は断じて俺の考えどおりに 動くんだ 男らしいってわかるかい? ピエロや臆病者のことさ 俺には聞こえるんだ彼らの 怯えたような泣き声が・・・ 朝日はもう昇るよ 少しずつだけどね そのとき そのときこそ 自由になるんだ

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