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とあるパーティに出かけた。そこは、先日、福田氏と麻生氏がインタビューを受けていた場所。会員制なので普通は入れないが、今回はパーティなので会員の紹介枠で入れてもらった。
が、あまり楽しい出会いはなさそうだったので、さっさとビュッフェに移動。こういう時は、食べに走る。お行儀が悪いってわかってるけど、やけ酒は酔いが回るし、食べるほうが安全よね。 ビュッフェの前に移動すると、先日TVで見たアメリカ人記者を見かけた。こんなことも田舎じゃまず起こらない。私は彼女に話しかけた。 「あなたをTVで見たわよ。確か2、3日前。インタビュー受けてたでしょ。」 「そうみたいね。私TV持ってないから知らないけど、友達から電話かかってきたわ。」 「2、3のTV局で見たわよ。ところで、ビュッフェはまだ食べたらダメなの?」 「なんでもあと5分くらい待ってということだったから、今、こうやってベストポジションを取ってるのよ!」 と彼女はハンドボールのゴールキーパーのごとく、手をひろげてカニ歩きをし、ビュッフェ前で守りに入っていた(笑)。全アメリカ人(外国人)がそうとは言えないけど、このパーティの元をとろうとする(時には飲みまくる)姿勢が好き♪ さて、ビュッフェタイムになったら、人がわーっと群がったので、イナゴの襲来を受けたごとく、食べ物はきれいになくなった。手が入る隙間もないくらいだったが、私たちはビュッフェ前に待機していたので、少しは有利だった(笑)。 このパーティで怪しいちょい悪おやじに会った。やけにオシャレで、どう見ても普通の人じゃない・・・。思わず私は聞いてしまった(いつもは聞かない)。 「デザイン系ですか?」 「なんで、女性って必ず、「何してる人?」って聞くんだろうね?男は「歳いくつ?」とは聞くけど、何してるかとかは聞かないんだよ。前、それで本書いてくれと言われたことがある よ。」 と彼。 「そうよねえ、確かに男性の年齢なんか聞かないもんねえ。」 「男が他の女性の話する時は、「で、歳いくつ?」って聞くもんね。」 なるほど、それはおもしろい。 なんで女性が職業を聞くかは、それでだいたいの生活レベルとか、生活背景などいろんなものが計れるからだろうと思う。反対に私はあまりなにをしてるか聞かれないので、男性はみな、私に興味がないものと思いこんでいた。確かに年齢のほうが気になるらしく、仕事の質問より、年齢のほうが質問回数が多いのだ! 「今度よかったら、パーティの案内送りますよ。」 と彼。 「どんなパーティ?」 「どんな系でも。スイート貸し切ってみんなでわいわいとか・・いろいろありますよ。」 まあ、それは楽しそう・・でも、なんかあやしくない・・・? 私、たぶんパーティに呼んでもいい一次審査(?)に通った? さらに私は続けた。 「で、差し支えなければ、何系の仕事か聞いてもいいですか?」 すごくヤバイ職業だったら困るので、また聞いた。すると、彼は言った、 「差し支えます!で、歳いくつなの?」 「それは一番デインジャラスな質問です!」 そのすぐ後、 「ちょっと失礼。」 と彼は席を立った。私もさっさと立ち上がった。 二人の頭の中の会話(想像): 私「なによ、別に何系と聞いてるだけなんだから、だいたい答えとけばいいじゃん!ウソ言ってもわかんないんだし!」 彼「この女、結構歳いってるな・・・。」 あくまでも自分が何をしてるか言いたくない人は、よっぽどいい仕事をしてるか、ポジションが高い&お金持ち、または本当にヤバイかのどちらかだと思う。 そして、彼の世界はたぶんオーバー30の女性はお断りの世界ね。そして、類は友を呼ぶだから、みんな若い女性が好きなんだろうな。 でもね、男が若い女が好きなように、女も若い男がいいの!!!大人もいいけど、若い子もいいの!!! 帰りの電車でふと思った、 「彼はマスコミ系!マスコミのような気がする!」 彼のような男性がたくさんいる世界。なんか彼に会った時、懐かしいような気がしたのだ。あなたはマスコミの男とお見受けしましたが、違います?違ってるかな? なんて書いていたら、次の日エスカレーターで偶然また会った。うーん、すごい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月23日 11時36分05秒
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