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カテゴリ:スペイン
数ヶ月ぶりに映画館で映画を観ました。なにかこう、自分を甘やかしたかったのです。頭も体も疲れています。 最近、こちらではとても少ないスペイン語字幕バージョンしか観ません。なぜって・・スペイン語で吹き返られているのはまだいいとして、映画観てる間、スペイン人がしゃべってうるさくて映画に集中できないから!!!! 映画観ながらしゃべる?!田舎だからなのか?電話だって出ます(笑)! というわけで、映画に行くと余計疲れるので、スペインではまったく行ってませんでした。 スペイン語字幕映画はすいてます。今日もまた一人で映画を観ました。映画館に一人きり(他に客なし)で観るのが好き。誰にも気を使わず、家で観てるみたいに、ばりばりぼりぼり食べたり飲んだりしながら観ます!田舎ならではの醍醐味♪自分では試写室みたいと思ってるのですが。 久しぶりに映画に行って、やっぱりよかった。DVDもいいけれど、映画はその2時間、他のことを考えないで集中できます。やっぱりいい! 震災のあと、気持ちが沈んでいて、そのことを考えない時間はなかったけれど、この2時間だけ癒されました。 自粛や不謹慎という言葉も聞きますが、やっぱり消費できる人はしたほうがいい。 震災後、スペインでの消費活動は、生命維持のみに限られています。まったく消費する気がおきないし、暇もない。新しい服もなにもかもどうでもよくなっています。でも、今までさんざんスペイン経済に貢献してきました。だからこれくらい、いいでしょう。 でも日本にいるのだったら、今こそお金を使って、楽しんだほうがいい。なにもかも自粛なんてダメです!その右に習えが世の中をつまらなくします。復興も遅れます。 寄付を集めるのも大切だけれど、きちんと消費するのも同じくらい大切なことだとこの頃思います・・。 映画は、パーキンソン病の女性と恋した映画でした。 たまたま観た映画がこれだけど、おそらく、落ち着いたら、今、日本で日本以外で大変な人たちのことも考えなさいというメッセージかもしれないと思いました。 そして、健康であることに感謝し、心も体も健康に生きることを選択しようと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年04月01日 01時10分31秒
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