カテゴリ:旅日記
前から行ってみたいと思っていた高知の日曜市に行ってきました。
夏に高知に行ったのは平日。「今日は日曜市はやってないんですよね」とタクシーの運転手さんに聞くと「日曜日じゃからね。水曜日は水曜市」ととりつくしまもありません。今度は絶対日曜日に来よう!と思っていたのです。 高知空港からバスで30分程で高知市内に着きます。はりまや橋でバスを降り少し歩くと、程なく日曜市らしき人の流れを発見!胸が高鳴ります。 高知の日曜市は、はりまや橋から高知城まで約1kmにわたって露店がならぶ巨大な街路市です。自分の家でできた野菜や果物、干物、寿司、餅、こんにゃく、植木や日用雑貨まで何でもあるのです。しかもどれもみずみずしくて美味しそう!!形はスーパーのものより若干劣りますが、みるからに新鮮で元気がいい食べ物ばかり。ここでお寿司やおまんじゅう、みかんやゆずジュースなどを食べ歩いて、ちょうどお腹がいっぱいになった頃高知城に着きました。 せっかくなので高知城も見てきましたが、やっぱり市が気になってすぐに下りてきました。今度は市を戻ります。途中でブルーベリーの木やみかん、レモン、文旦、いも、山菜、揚げなどを買って東京に送りました。やっぱり買わずにいられない! お店の前に座っているのはほとんどがおじいさんおばあさん。とてもお元気です。ほとんどが100円なのでお金の計算も問題なしです。お芋を買っていたら横にいたおばあさんが、食べ方を教えてくれました。旅はこういうのが楽しいです。 帰りの便まで少し時間があったので、お遍路さんで四国一有名な竹林寺でお参りをしてきました。 ぱらぱらと雨が降ってきましたが、却って空気が澄んで厳かな気持ちになります。雨に濡れた石段とお線香のこもった香りが凛としてとてもいい風情でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 2, 2007 01:50:15 PM
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