ムキタケ
今朝は屋根から滑り落ちた霜が、地面を白くしていたが、ほどなく白いものが舞い降りてきた。これからは融けたり、また降ったりしながら一面の銀世界となる。我が家の薪ストーブ「ハンドール」にも火が入り、晩秋の家を暖め始めている。キノコ採りのシーズンも終りに近く、探してもムキタケくらいしか見つからない。連休最後の昨日は、あまり動かないのは良くないと、子供達もさそってキノコ探し+軽ウォーキングに。キノコもあるよっていうと、欲張りは俄然張り切る。そして本当にあった時の喜びよう!犬も弾丸のように林を駆けまわり、もういつ雪になってもおかしくない秋の終わりを満喫した。帰宅後、ムキタケはキノコ料理に。メニューはキノコのスパゲッティ!沢山とれたから、今日もキノコスープかな。湖に近いので早くも渡って来た白鳥達の歌が聞こえる。こういう自然の中で暮らすのって今さらだけど最高だなって、思う。