フランス田舎生活～dans nos campagnes

先週の木曜日からフランスは５連休でした
いつも連休は特別何もしないで過ぎていってしまうのですが、
今回は色んなところに出かけました。
ですので、順を追ってブログに更新していきたいと思っています



車を２時間程走らせ、まずはカンカルへ。
ここはカキで有名な小さな港町です。
私たちは朝一番に（←とはいっても10時頃…）小さなビーチに行きました。



お天気は、ものすっごく澄み渡った青空！

海がピカピカ光っています。



砂浜では、砂遊びをしている子どもたちが。



ここは、海岸ウォーキングが楽しめます。

私たちもいざ出発っ
綺麗な海岸の風景ばかりでなく、周りに建っている豪邸（別荘なんでしょう、きっと）
ウォッチングも合わせて楽しめます



丘を登ると、眼下には海が。。。

ちょうど帆船が出航するところです。
クラシックな帆船で、とってもロマンチックです。



そして対岸には小さく（肉眼で１０センチぐらいかな？！）
モン・サン・ミッシェルの姿も見えています。　あいにく私のカメラでは、その姿を捉えるこ
とはできませんでしたが。



歩いていると、たくさんの野の花たちにも出会いました。
中には、あれ？！これ日本では園芸屋さんで買う花では…と思ったりするものも。
野生で咲いているところが凄いっ！！
確かに元は野生の花を品種改良しているのだものね。





お腹がペコペコになったので、
カンカル港に移動して、レストランでランチです。
何となく選んだこのレストランが、すっごく良かったです

もちろん海の幸いっぱいなメニューなのですが、
前菜の前にツナのペーストにカリカリパン、ちょっと味見程度ねっ
と魚のクリームスープ。
デザートの前には、ノン・アルコールのベリーのカクテルだよっとサービス満点です

さすがすぐ横がカキの養殖場だけあって、
私の頼んだ前菜の生カキはとっても新鮮！今までで１番の味でした。

メインのルジェ（‘ひめじ’という魚）の春巻きわさび風味～は、
“わさび”に惹かれてオーダーしました。ルジェの春巻きをわさび醤油でいただきます♪
春巻きの中にニンジンも入っていて、なかなかの一品でした。

彼は前菜にサーモンとホタテのタルタル。
メインは、鱈のポワレを頼んだのですが、この鱈が、
グリル具合といい付け合せのポテトといい絶品でした

デザートは苺のクロカント・ミルフィーユ
見た目も味も満足♪満足♪
大満足のランチでした。

　　　　

Le Querrien
7 quai Duguay Trouin
35260 Cancale
tel.02 99 89 64 56


朝は青空だったのに、ランチを食べ終わった頃からだんだんと雲行きがあやしく～
雨が降らないことを願いつつ、カキの養殖場のある海岸までお散歩です。

　

ちょうど引き潮なので、養殖場がよく見えます。
カキは網袋の中にガサゴソと入っていて、そのまま棚にねかせてあります。
写真では分かりにくいのですが、ポールはムール貝の養殖だそうです。

カキをどんどんと棚に並べていく作業も見えましたが、
岩にへばりついている海藻を採っている漁師さんの姿もありました。


さて、雨がぽつぽつとあたり出しましたが、
カンカルを後にして、次の目的地サンマロへと向かいます。







↑応援クリックしていただけると嬉しいです
どうもありがとうございます♪