|
カテゴリ:ラクロス
土日はチームを離れて、一人会場責任者として試合会場にいた。
これも事務局の仕事。そして来月からは会議三昧で東京へ通う日々。 実際、松江にどれだけいるのだろう。 松江でやりかけたイベントもほとんど参加できずに終わっている。 強化部・事務局・中四国内…。どれもボランティアである。 ここにきて、最近どうも中四国のラクロスに対して意欲が沸かない。 なんでかな~?と考えた。 事務局会議すら、私が話すことに対して意見してくれるのは数名しかいない現状。 一緒に環境を作っている感は全くない。 ここにやりきれなさやせつなさを感じるのだろう。 私が中心にいるのが逆効果なのかとも思う。 みんなはどうしたいのだろう? 私はもっと面白いことをしたい。広くラクロスを広めたい。 もっとラクロスを楽しみたい。 松江ではここ1ヶ月で着実にラクロスが広まってきて、 新聞にも「松江をラクロスの街に」という文字が躍っている。 同じとき、岡山(玉野市)で行われた岡山大学対川崎医療福祉大学の試合は 観客もなく、関係者のみの試合のみの普通のリーグ戦が行われていた。 岡山ではラクロスの知名度は限りなく低い。 しかし、選手たちにとっては「どうでもいいこと」なのである。 今日の試合を勝つことが大事なのであって、自分たちは練習し勝てばよいのである。 学生には特に今の環境をどうこうしようという気はなく、 社会人で余裕があればやったらいいんじゃない?と社会人から口に出すほどなのだ。 そうなのかな?社会人の仕事なのかな? 学生は練習に集中すればいいのかな? 島根っ子の成長を目の当たりにし、こうした普及活動を通じて学ぶことの大きさを考えたとき 岡山の現状を見て切なくなって、ラクロスをやめようかと思ってしまった。 私の愛するラクロスはもっとみんながつながっていくものだったはず。 みんなが島根っ子たちみたいな成長を掲げてラクロスができたら 中四国地区はすっごい楽しい地区になるのに。 でも、これって可能かも。なんとなくそう思う。 そして、それが次のステップかも。 中四国の選手たちの視野をぐぐっと広げること。 これは私にしかできないのかも…。 試合を終えた元教え子が私に涙目で相談してきた。 今が変わるチャンスなんだと思った。 一人の力でも、何かを変えるきっかけにはなる。 「思い」は「行動」となり、チームを変えることができる。 語り続けようと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年09月27日 00時37分33秒
コメント(0) | コメントを書く
[ラクロス] カテゴリの最新記事
|
|