カテゴリ:心筋梗塞 腹部大動脈瘤手術
突然ですが 「腹部大動脈閉塞」後遺症、「下肢閉塞性動脈硬化症」血管内治療(カテーテル治療) 7か月の間に命に係わる4回の大手術です、今回は厳しいかなと思いながら手術を受けました。 2020年6月2日手術そして退院。突然の緊急の手術で生きて帰れるか、内心凄く怖かったです。 「腹部大動脈閉塞」血管内治療(カテーテル治療)手術 血管に溜まった血栓で狭くなって詰まっている部分にワイヤーを通して、風船やステント (金属チューブ)等を使用して元々の動脈を広げる手術を行いました。手術時間は3~4時間。 自分で書いた説明図です、右総腸骨部位の血栓は10~20㎝の長さでした。原因不詳です。 手術後、想定される後遺症の再発確率は20%~30%と説明を受けました 昨年2019年10月「心筋梗塞」経皮的冠動脈形成術 急性死亡率(25%~30%) 今年2020年 1月「腹部大動脈閉塞」ステントグラフト内挿術(EVAR) 同 2020年 1月「右総腸骨動脈瘤」右内腸骨動脈瘤韓塞栓症術 同 2020年 6月「下肢閉塞性動脈硬化症」血管内治療(カテーテル治療) 7か月間に命に係わる3回の大手術です、今回は駄目かと思いながら助かりました。 また、手術後、想定される後遺症の再発確率は20%~30%と説明を受けました、 ABI検査、CT造影検査、結果、「腹部大動脈閉塞手術」の後遺症「下肢閉塞性動脈硬化症」の症状があり 「安静時疼痛(ステージ3)じっとしていても足(右足全体)が痛み、夜も眠れなくなったり、刺すよう な痛みが持続することもあり」ステージ4になる前で緊急性があるため10日後の6月2日手術しました。 心電図・血圧・心拍測定器 看護師さんが書いてくれました 症状 私の場合は、一定距離(時間にして3~4分)を歩くと、太腿、ふくらはぎ、内腿、股関節、右足全体が締め付 けられるように痛くなり痛くて歩けなくなり、少し休むと、少し歩けるようになり、歩ける距離が日ごとに短 くなっていました。自宅で椅子に座ってじっとしていても足の指先がしびれて痛たくなり、夜、寝ている時突 然「足が爆発するような激痛」に襲われ目が覚めます。足の感覚がなくなり、足は動かなくなり、身動きもで きなくなり脂汗をかきながら激痛に耐えながら痛みの治まるのを待つという症状が何度かありました。 治療が遅れて血管が完全に閉塞してしまうと、歩けなくなるだけでなく治りにくい潰瘍ができたり、 指先、足全体が紫色になり、黒く壊死して、手遅れになると壊死した部位の切断に至る恐ろしい病です。 血管内治療・手術説明 手術に伴う予想される合併症、副作用 手術説明内容 治療目的 他の治療の有無 病室からの景色 4人部屋 窓側 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年07月05日 22時23分09秒
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