パリの蚤の市
昨夏のパリ、ヴァンヴの蚤の市で買ったものはこの2つだけ。子供のお人形遊び用の駅舎(ハンドメイド)と、オランジーナのストローいれ(陶器タイプ) なにせ、観光地化してしまっているだけあって、ああいいなあと思っても、 お値段を聞くと、高くて高くて。 しつこく、もうちょっとまけてとお願いすると、「高いのはあなたたち日本人のせいよ」とマダムのつれない返事。辺りを見回すと、両手に荷物をいっぱい持った日本人がわんさか。日本人は高くてもバンバン買うって本当なのね、マダムの言葉にも納得。それでも、おもちゃを専門に出しているおじさんは、楽しそうにおもちゃをいじっている子供を見て、いくらかまけてくれました 駅舎のほかに学校や郵便局などさまざまな建物がセットであったけれど、さすがにセット全部は持ち帰れないので、また今度買おうねと約束し、おじさんの連れていた毛むくじゃらの犬にお別れを言って帰ってきましたその犬は、子供のリュックについていたドラえもんの人形が気に入ったようで、ぺろぺろしてなかなか離してくれなかったのが、わが子には印象深かったらしく、またあの犬にあえるかなあ?と楽しみにしています 私は買おうと思って目をつけておいたアンティークの鍵が、5分後くらいに戻ったら 売れてしまっていて、子供に「ママが早く買わないからだよ」とお叱りを受けたので、今度はヘマをしないよう、気合を入れていきたいと思ってます余談ですが、誰が教えたのか、アンティークの手芸材料を出しているお店に「ボタンあり□/」(四角の中に斜線を入れてください。)なんて、日本語の看板が出ていました。こんな字、雑誌を見てここにボタンを買いにくる様な年齢層の日本人に読めるかしらと疑問に思ってしまいましたなにかあなたのお役に立てたのなら、ぽちっとシルヴプレTemplate-すず♪♪