テーマ:サッカー Jリーグ♪(3954)
カテゴリ:ジュビロ磐田
GW期間中、しかも静岡ダービーということで、チケット完売2万人の大観衆でした。
それにしても、日差しがきつくて暑かった!! 前半は、立ち上がり5分過ぎぐらいから主導権を握って、終始ジュビロペース。 左右両サイドを完全に制圧。康太、カワムも攻撃に顔を出してリズムを掴む。 萬代のおしいヘッドや、ジウソンの負傷退場等ありながらも、 流れが来ているうちに、駒野のリーグ初得点で首尾よく先制に成功した。 守備面でも、西沢に前を向かせず、 フェルナンジーニョにもほとんどスペースを与えなかった。 ほぼ、完璧な内容で前半を折り返した。 後半になると、清水のエンジンが掛かる。 プレッシャーは前半より強く、ジュビロの左サイドの裏を突いて来る。 ここ数試合、後半になると決まって守備の劣る左サイドが狙われる。 失点も執拗にここを使われて、ゴール前での対応がほんの少し遅れたところをやられた。 同点になると清水のペースを続く。 ここを凌いで流れを引き戻したいところだったが、 カワム、康太の対応が少しずつ遅れ始めた。 連戦にこの暑さ、前半から激しくいったダメージが徐々に出始めたのかもしれない。 そんな矢先にカワムがたて続けにイエローを貰って退場。 こうなると、もう反撃するより、専守防衛に気持ちが傾くの無理はない。 考えてみると、清水は前半自重して、ジュビロに足が止まる後半勝負の作戦だったのかもしれない。 そうだとすると、相手のプランにまんまとハマってしまった。 ジウソンの負傷、カワムの退場で、戦略的な交代は切れず、 とにかく、守りに守って守り倒すしか無くなってしまった。 勝ち点1で御の字だったかもしれない。 (ただし、決して満足いく結果ではない。) 前半の萬代、後半早々の西など、決定的なところで決めていたら。 タラレバの世界ではあるが、強いチームはその辺をキッチリ決めてゲームをモノにする。 その点では、両チームともに勝負の鍵を掴み損ねてのドローである。 内容的には、一時の絶望的な状況から、ずいぶん改善されてきた。 方向性はこれでいいのかもしれない。 かなり希望が持てるようになって来た。 しかし、ジウソンまでが長期離脱してしまうとなるとかなり厳しい。 入れ替わりで、前田、カレンが戻ってくるが、 熟成するには、また数試合は掛かるだろうし。 ゴンちゃんの言うとおり、 代わって出る選手のブレークのきっかけになれば良いのだが。。。 次の川崎戦は正念場。 連戦の疲れ、波に乗ってきている相手。 カワム(古巣対決出れなくて残念)、ジウソン不在でどこまでやれるか。 次の試合で、ここ数戦の成果が問われる。 楽しみです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.05 00:29:23
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