昨年の春のこと。

小学３年生の女の子がご両親に連れられてサロンにいらっしゃいました。

その子は車椅子でした。

お話を聴いていくと、その女の子は元々はどこも悪いところもなく、元氣に走り回っていたとのこと。

それがその前の年の９月、突然「脚が痛い」
と言い出し、歩けなくなってしまったと言うのです。

もちろん、病院に連れていき、あらゆる検査もしました。

が、「原因不明」。


歩けなくなって半年。
ご両親とも、途方に暮れて、藁をもつかむような氣持ちでご来店下さいました。




霊視していきますと、まずご家族全員がマイナスエネルギーを受けていました。

かなりの数でした。
もちろん、その女の子にも。

お一人ずつ、丁寧に丁寧に浄化。

このような場合、「家」や「土地」に原因があることが多いです。

お家の間取りや、見取り図を見せていただき、霊視。

やはり土地の問題。
家の建っている場所に昔、祠(ほこら)があったようです。


ご自分たちは、わからないけれど、以前にその場所に
例えば、祠、井戸、木、お寺、そんなモノがあったとき。
よく土地の神様や、エネルギーが
「氣付いてほしくて」
このような現象を起こすことがあります。

何を氣付いてほしいのか？

霊視して、そのエネルギー(霊体)に聴いていきます。
それはその時々で、違いますが、
大体の場合、
「お詫び」と「感謝」です。


この場合は、やはり昔から祀られてあった祠からのエネルギー。

勝手に取り壊してしまったことへの
心からの「お詫び」。
そして今、住まわせていただけていることに対して「感謝」をお伝えすること。


そのあと、その場所の浄化方法などをお伝えしました。


すると鑑定後、その女の子は車椅子から立ち上がることができました❗～＼(^o^)／

そしてその後、土地の浄化を行いますと、
女の子は歩けるようになったのです❗

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～


このお話は事実です。


世の中には、目に見えない不思議なことがあるのです。

原因不明の身体の不調は、実はこんなことから来ていることもあるのです。


もちろん、それぞれ色んな事柄が複合的に絡み合っていることもありますので、一概には言えません。

そしてまずはしっかりと医学的見地から、診察、診断を行ってください。


それでも原因不明となると、
一度違う角度から物事を見てみるのもアリですよ～＼(^o^)／

皆さんの幸せを念じています。



(この祠はこの件と関係ありません。)

＊関連記事～
・「柳の哀しみ」(2015/8/30)
・「土地に宿る魂」(2015/8/13)