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カテゴリ:神社-仏閣
三輪山・大神神社へは、何度も訪れていますが、こちらの摂社・檜原神社(ひばら神社)へは、初めてお参りさせていただきました。
大神神社、狭井神社から山道を徒歩20分。 境内一面に白い玉砂利がしかれてあり、丁寧に掃き清められています。 淡く優しい上品な氣を感じます。 こちらの特徴はなんといってもこの三ツ鳥居です。 実は三ツ鳥居は大神神社にもあります。 神の山、三輪山と拝殿を区切る場所にあり、国重要文化財です。 (大神神社の三ツ鳥居は拝見できません。) ……………………………………………………… 蛇足ですが実は、大阪・坐摩神社も三ツ鳥居なんです。 以前のブログ(「坐摩神社~大国主命様からのメッセージ」2016/1/9) に書かせていただきましたが、そのときに私は主祭神様ではなく、摂社の大国主命様からのエネルギーを強く感じました。 同じ三ツ鳥居。 大国主命様=大物主命様(大神神社主祭神) 坐摩神社は大物主命様とご関係が深いのだと思います。 ……………………………………………………………… 檜原神社の三ツ鳥居は本殿にかわるものとして神聖視されていました。 神殿も拝殿もなく、この鳥居を通して三輪山を拝するだけのシンプルな形。 そもそも古代の祈りとは、このような形ではなかったのでしょうか。 …………………………………………… 御祭神 天照大神若御霊 イザナギノミコト イザナミノミコト トヨスキイリヒメノミコト 第十代崇神天皇の時代、それまで天孫降臨時天照大神様から授かった「御鏡」を皇居内にお祀りしておりましたが、「同床共殿」を畏れ、 はじめて皇居の外、三輪山麓・檜原神社の「倭の笠縫邑」にお遷しになり、丁重にお祀りされます。 これが伊勢の神宮の起源となります。 (大神神社崇敬会会報より) ………………………………………… いくつかあります元伊勢の、始まりの場所だと言われています。 大神神社・摂社となっておりますが、私には同じように三ツ鳥居もありますし、同格に祀られていると感じました。 優しい暖かい氣。 まるでお母さんの懐に抱かれているような、、、、。 いつまでもいたいような、癒される場所でした。 大神神社参拝の折りには、ぜひお参りに行かれてくださいね。 とってもおすすめです~(〃^ー^〃) ~おまけ~ お土産にといただきましたこちらの「子持ち勾玉」。 実はアンドロメダと深い関係があります。 (急にぶっ飛びましてすいません(笑)) これを見て「ドキッ」とした人はアンドロメダ人かもしれません(笑) さぁ、いかがでしょうか~(〃^ー^〃)? 【子持勾玉守】 三輪山の聖地から出土した子持勾玉を模して 天然石を彫刻いたしました。 子持勾玉はふつうの勾玉とは異なり親勾玉と子勾玉が合体化した その形から 玉(魂)が玉(魂)を生み増やすという不思議な力が秘められた古代の祭祀具です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.10.01 15:32:54
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