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カテゴリ:神社-仏閣
神社にほとんど興味がない方も、聞いたことがあるはず。 京都八坂神社。 そして7月に行われます、日本を代表する「祇園祭」は誰でも知っていますね。 ~(*^ー^)ノ♪ しかしこのお祭りの主役がスサノオ一家だということはご存じでしたか? コンチキチン~♪ の音色と共に練り歩く 荘厳な神輿や、絢爛豪華な山鉾。 六角屋根に鳥をあしらったものがスサノオの神輿。 四角屋根に宝珠は櫛稲田姫。 八角屋根に鳳凰が飾られたのが、スサノオの八人の子どもの神輿だといわれています。 その昔、大流行した疫病を治めるため、怨霊を慰めるために行われた「御霊会」 (ごりょうえ)がその起源です。 ずっとずっと昔から、疫病神を撃退してくれるのはスサノオ様だと信じられてきたのです。 そのパワーのすごさを崇敬されて来たのです。 八坂神社には、これまでにも何度もお参りさせていただきましたが、とても久しぶりに参りました。 ~\(^o^)/ 平日にも関わらず、境内は外国人観光客でいっぱいです。 当たり前ですが、完全に「写真を撮るためだけ」が目的の方々がほとんどです。 もう少し、この神社の謂われや神様にも興味を向けてほしいなぁと思いました。~(((^_^;) 入ってすぐに露店の間におわします「蘇民将来社」が目に入りました。 先日の「平野の祇園さん」でご紹介しましたが、スサノオノミコトととても関わりがあります。 しっかりとご挨拶。 摂社、末社もとてもユニーク。 「悪王子神社」(上) スサノオの荒魂をお祭りしています。 「悪」とは、物凄く強いという意味だそうです。 「美御前神社」(下) 宗像三女神を祀っています。 祭神が容姿端麗なことから、美容の神として信仰があつい。 わき出る御神水をお肌につけると、美しくなるといわれています。 他にもたくさんの神様が祀られています。 ……………………………………… それにしても~この祇園祭にしても茅の輪くぐりにしても、こんなにも全国に浸透している神様が他にいらっしゃいますでしょうか? 日本の隅々にまで祀られている、スサノオノミコトは、そしてその子は真の大和の神様のように感じます。 こちらの蘇民将来のお守りは二種あります。 大きな方を求めました。 高さ8cm直径5cmの八角柱です~(^o^)v 8という数字もまたスサノオ様と関わりが深いのだそうです。 そして、スサノオノミコトとその子どもについては、調べれば調べるほど面白い、そしてビックリクリクリ~❗ほんまかいな~❗ってことばかりです。(笑) 私自身しっかりと腑に落ちたら、また書いていきますね。~(^o^)v ありがとうございました。 (もう少し京都散策は続きまーす~(^o^)v) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.03.23 17:08:10
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