|
カテゴリ:オススメ
「モアナと伝説の海」
3年前に公開されましたこの映画。 信頼するお友達が「すごく良いよ~」 と言うのでとっても観たかったのですが、なぜか当時は行けず~(((^_^;) この間テレビでやっていたのを録画して、やっと観ました❗ 子ども向けかと思いきや、いやいやすごい深いです❗ めちゃくちゃ良かった~(T_T) 自分軸、直感の大切さ。 導かれること、すべては意味があるということ。 生きていく上で大切なメッセージをたくさん散りばめてくれています. ですがですが、私が一番感動したのは‥‥あくまでも私の見解ですが~(((^_^;) なんとなんと❗ 日本の神話と繋がってますよ~。 地球を創ったもともとの神様‥‥ 「テフィティ」は「アラハバキ神」。 その「心」を奪い、新しい世界を創った神‥‥人であり風と海の神「マウイ」は「ニギハヤヒ」です。 ~(⌒0⌒)/~~ ハイハイ、いきなりぶっ飛んでますよ~(笑) ついてくるように~(*^^*) 物語では、マウイは生まれてすぐ親から捨てられて、海に流されます。 そして船に乗り「魔法の釣り針」を持って戻り、テフィティの心を奪い神となる。 このエピソードは、正に親神様(イザナギ、イザナミ)に海に流され、船に乗って釣竿を持って戻って来た「えべっさん」。 蛭子=恵比寿=事代主=ニギハヤヒ この事はいろんな説が証明しています。 また、「魔法の釣り針」は海幸山幸伝説に、繋がってます。 これもニギハヤヒ。 映画でも釣り針を無くしたマウイ(ニギハヤヒ)は石の島に隠されていましたね。 ぼちぼち出てきたけど、現代でもニギハヤヒは隠されているでしょう。しかもイワクラ。 笑えるほど繋がってますよね❗ さらに、モアナのお婆ちゃんの魂であるエイは、えべっさんに関係のある「アカエイ」の伝説のエイ。 あらゆる所に日本の神話が感じられます。 映画のあらすじをめちゃくちゃザックリ言うと(笑)、 海に選ばれし村長の娘モアナが、その「テフィティの心」(緑石)を奪ったマウイとともに、それをテフィティに還す旅に出る、そういうお話です。 古代日本において、縄文の神アラハバキ神は、その心を奪われました。 隠されました… 私たちはずっとその存在さえも知らなかった。 その心を元に還すこと。 それは「統合」。 映画のクライマックス。 心を奪われたテフィティの所へは、火の神テカァの怒りの攻撃を通り抜けなければ行けません。 戦うモアナたち。 命からがら、何とかしてテカァの攻撃をかいくぐって到達したその場所には‥‥ テフィティはいませんでした。 テフィティの心をその手に抱き、呆然とするモアナ。 そこで降りてきました。 モアナは、ハッとあることに氣が付きます。 テカァはテフィティだったのです… モアナは海に祈り、怒り狂うテカァを導き、その額に優しくキスをして、その胸に「テフィティの心」を還します。 テカァの怒りが解け、荒れ狂う火の神のカラダからはその鎧がボロボロと剥がれ落ち、緑の大地の神テフィティは蘇りました❗ 【悪をも抱きまいらせる。】 それが心にドドーンと響いて、私は号泣~(;o;) 古くからいた神様と新しく来た神様、 その統合の物語。 実は、その統合のご神事を、私たちは今年2月に宮城県で行うことが出来たんです。 超ぶっ飛んでますよ~(笑) *「仙台の旅・1~5」(2020/2/8~13) 私はこのご神事を終えたタイミングで、この映画を観ることがベストだったんですね~❗ もう世界は統合に向かって進んでいます。 間違いなく。 なんかわからないけどね、世界は大丈夫って、根拠のない自信がムクムク出てきております❗ 皆さんも良かったら観て下さいね~(⌒0⌒)/~~ *ちなみに、スターシードのお子さんは、一度観たら歌も全部そらで歌えるほど、もれなくこの映画にハマるみたいよ♥ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.04.15 09:35:29
[オススメ] カテゴリの最新記事
|