今日は少し長文です。

ここのところ、ずっと思っていたことでもあります。

本当の次元上昇、アセンションのキーポイントになる考え方だと感じています。

もしかしたら、理解することが難しいかもしれませんが、どうぞじっくり読んでみてください。

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ヌサドゥヒーリングを会得してもうすぐ10年になります。

ありがたいことに、臨床件数は述べ数千件になります～(*^^*)

ヌサドゥヒーリングは、その方の生きづらさの原因となる潜在意識にこびりついた
「マイナスの思い込み」(コアビリーフ)を解消するヒーリングです。

「マイナスの思い込み」は個人差があり、大きく分けて、
生育歴のトラウマ(幼少期のインナーチャイルド)、
そして過去世のカルマがあります。
(過去世のカルマには宇宙の過去世も含まれます。)


その内トラウマは主に【被害者】の「マイナスの思い込み」です。
否定、命令、ＤＶなどを受けて育つと、
「私は価値がない」
「私はダメだ」
「殴られても仕方がない」
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等々、そのような自己否定の「マイナスの思い込み」が入ります。

潜在意識にそのような思い込みがあると、そのような状況を引き寄せてしまう。

ということになります。


ところが、過去世のカルマの場合は、この【被害者のカルマ】の他に
【加害者のカルマ】を持つ方が大変多いのです。

「加害者のカルマ」とは、どのようなモノかといいますと、

過去世において、相手に対して「酷いことをした」という「思い込み」＝「罪悪感」です。

ここで要注意は、過去世に発生した「出来事」が問題なのではなく、
その人の魂が「どう思ったか」
です。

例えば過去世で人を殺めたことがあったとしても、
「やった❗憎き敵をやっつけた❗」
と思うのと、
「許してくれ。仕方がなかったのだ。」
と思うのとでは、
その魂に刻み込まれる「思い」は大いに変わってきます。



私はこの時期、ここが大変重要かと感じています。

「被害者」「加害者」両側の立場に立つ事が重要となります。

(ヒーリングを通じて、私はこの「中庸」感覚を學ばされていたのだと感じます。
その存在にも心からの愛を感じます。
感謝します。)



この「加害者のカルマ」
「罪悪感」
「したくなかった」
「私は罰を受けなければならない」
「私は許されない」
・
・
・

これは前述の【被害者のカルマ】よりも、はるかに深く魂に刻み込まれていることが多く、
自分で自分を罰している状態なので、
ヒーリングにおいても入りにくかったり、真っ暗で見えなかったりします。

そう、そのクライアントさんの顕在意識では
「早くヒーリングを受けたい」
「楽しみです」
と、その口で言っているにも関わらず、です❗


これこそ潜在意識の部屋のドアが開きにくい、
潜在意識に蓋をしている、という状態です。


一人でも多くの方が、このような潜在意識に蓋をしている状態に氣付き、
自分の「マイナスの思い込み」に氣付き、
自分自身を縛り付けているのは、他ならぬ「自分」であることを氣付いてほしいのです。




さて、ここから少々ぶっとびますが‥‥‥‥‥‥
私は「闇の勢力」のような存在にこそ、ここら辺を癒してほしいと思っています。

実は私は、宇宙の根源から「悪役」の役目をいただいた、ただそれだけの「魂」もあるはずだと思っています。
(もしかしたら、ほとんどそうかもしれません。)

連日ヒーリングを施していて、つくづく思うのです。

例えばその人の過去世において‥‥

戦争で、敵兵を殺した.
拷問の係をさせられていた。
自分の家族のために、国の秘密を漏らした。
・
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・
本当はしたくなかった。
許して。
ごめんなさい。

そういう方々が、大変大きなカルマを持っていました。
私は、このような方々のカルマ解放のお手伝いをしてきました。

そうなんです。その真の解放はクライアント自身が、自分自身を「許す」ことなのです。

本来、私は誘導しているに過ぎません。


このような方が、自分自身を許せず、「自分は罰を受けるべきだ」と思っている限り、
魂は解放されません。
磨かれません。

そのような「現実」をどんどん創り出し続けるだけです。


自分自身の「罪」(罪だと思っていること)を、自分自身が「許す」こと。


実はそれが、【自分以外の「罪」】を許すことに繋がっているのです。

あなたが、あなたの「闇」(闇と思い込んでいるモノ)を「許す」こと。

これが「悪をも抱き参らせる」ことであり、本当の意味での「自分自身を愛する」ことだと思います。

あなたがあなたの「闇」を許すことで、
集合無意識で繋がっている「闇の勢力」のカルマが解放されるのです。


難しい概念だとは思いますが、少しずつ理解してくださると嬉しいです。

ありがとうございました～(*^^*)

＊～関連記事～＊
・「ミクロはマクロ」(2020/6/6)
・「闇の勢力に愛を」(2020/2/21)
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