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みえちゃん☆@ Re:翡翠の行方◎(03/06) 昨日はとてもいい日でしたね~♪ この写真…
心の風@ そうですよね!! すごい分かります。 話すだけで、半分以…
2021.07.22
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カテゴリ:スターピープル
●私の行うヌサドゥヒーリング(過去世退行催眠)を受けた方の中で、数年前から、宇宙の過去世をお持ちの方がどんどん出てきました。
ざっと数えただけでも、100人以上はおられます。(現在も増加中)

そして、とても不思議なことにそのうちの大半の方は、それぞれは一度も面識がないのですが、皆さん同じ過去世を生きておられたようなのです。

「アンドロメダ物語」はその膨大な宇宙の過去世のヒーリング内容をまとめたものです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




【瀕死のアンドロメダ】


開戦から長い時が経っていました。
いつ果てるとも分からない宇宙大戦争。

アンドロメダ軍は、210万光年という長いときをかけて銀河系を経て、
天ノ川、ヒアデス星団、スバル、オリオン、シリウス、冥王星‥‥‥
と、戦いながら逃げました。


協力的な星もあり、一部のアンドロメダの民は匿ってもらうこともありました。

ですが、母船がそこに滞在することは、その星に多大な迷惑が掛かることなので、王族は逃避行を続けるしかありませんでした。



防戦一方のアンドロメダ軍は、傷だらけになり、数え切れないほどの犠牲者を出し、その3/4が大破していきました。


祈りの仕事をしていた第4王女ユウリは、その高い能力でサイキック同士の戦いの中、最前線にて寝る間もない位フルで戦っていました。



イワサミオをはじめ、強いフォースを持つアンドロメダ軍の応戦の仕方は、
バリヤーを張り、相手の攻撃を中和させ、愛を送る‥‥
そのようなエネルギーワークが中心でした。

それは命を削るほどのエネルギーの消耗。

主要な側近がほとんどいなくなり、女王イワサミオを守れるのは自分しかいない、その思いでユウリは必死で戦ってきました。

ですが護衛機に乗っていた最愛の夫を戦いで亡くし、その精神的ショックが大きく、
フォースを保つことが難しくなります。
そのふとしたすきを突かれ、シリウスBの攻撃により、自らもその命と、そしてお腹の子の命を落としてしまいます。


ユウリの強いバリヤーが外れ、
第17王子ニギハヤヒに攻撃が集中。

ニギハヤヒは瀕死の重体となります。

次期リーダー第13王女セオ・メビウスは、女王と残された仲間と相談し、ニギハヤヒのクリスタル(DNA)を冥王星に隠し、
リラとよく似た惑星、地球(テラ)を目指すことを決めました。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【ケン・シエルVSミュウ】


クーデター軍のリーダー、アンドロメダ第2王子ケン・シエルは、
女王イワサミオを亡き者にしたいわけではなく、失脚させて、説得するつもりでした。

もともとは同じ故郷を持つアンドロメダの民同士。
ましてやアンドロメダを消滅させるつもりはありません。

何度かシリウスBに、「和解案」を提案するも賛同してもらえません。


クーデター計画を思い付いたその当初、ケン・シエルはそのような持論をシリウスBの司令官ガングに提案し、ガングはそれを支持すると言っていました。

ところが、どんどんアンドロメダを攻撃していくうちに、「和解」の方向へ行くどころか、理由をつけては、さらなる容赦のない攻撃を行ない、
攻撃の手を決して緩めようとはしませんでした。

徹底的に痛めつける、そのあまりの非道なやり方にケン・シエルは反発し、強い疑問を持ち始めたのです。


ケンはガングと話し合うためシリウスBの母船に赴き、小型機から操車場に降り立ち、司令室への通路を急いでいました。

その時、
アンドロメダ第5王子ミュウが立ちはだかりました。


ミュウのその姿は、以前とは変わり果てていました。
黒いマスクとマントを羽織り、その髪と目は燃えるように真っ赤でした。

「ミュウ!どうした?」

驚くケン・シエルに無言で襲いかかるミュウ。

はだけたマントから見えたその姿は‥
首輪をつけられたアンドロイド「殺人兵器」。

「ミュウ!落ち着け!」

恐らく脳にチップを埋め込まれているのでしょう。
何を、言っても通じません。

アンドロメダ王族の中でもとびきり強いフォースを持つミュウ。

右から左から飛び回ります。
まるで野生の黒豹のように。
その胸から口から、ビームを発する。
様々な方向からの攻撃。

瞬発入れないそのミュウの素早い攻撃に、
ケンはできるだけ急所を外しながら応戦します。

それは命がけの一対一の闘い。

強い。

ミュウの放つビームをかわしながら、説得し続けるケン・シエル。

ふと、ミュウの首に装着されている黒い首輪に目がいく。
そこからコントロールされているよう。

「これさえ外せば」

ケン・シエルのソードはその首輪に狙いを定めます。
倒れ込んだケンの斜め上方からミュウが飛び掛かる。
「今だ!」
ソードがミュウの首輪を突く。

その瞬間、傷ついていたミュウの膝がガクッと落ち、一瞬前かがみになる。

ケンのソードは、大きく開けたミュウのその口を貫き、後頭部にまで達していました。

「しまった!」

「ギヴァァー」

機械音のような叫び声のような、
聞いたこともない音を出し、

ミュウのカラダはそのまま後ろにバタリと倒れ白目をむいている。

そのカラダには、放電するようにビリビリと電流が流れ、
赤黒いそのカラダだけがビクッビクッと動く。


「ああッ!
ミュウ!ミュウ!」

駆け寄るケン・シエル。

口から後頭部まで貫くソードそっとを抜き、
頬を撫でる。

その時、ミュウの瞳は元の美しい宇宙のような漆黒の瞳へと戻り、大粒の涙がポロポロ溢れました。


「兄さん‥」
「僕、‥リーラに会いたかっただけなんだ‥‥」


ミュウの眉間(第6チャクラ)に触れたケン・シエルは、
ミュウのフォースを通じて、すべてを悟りました。

シリウスBは、もともとアンドロメダを支配下に置きたかったのだと。
自分達は利用されたのだと。

‥このままでは自分たちもアンドロイドにされる。



‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

素早く自船に戻ったケン・シエルは妻のアイラに全てを打ち明けました。

アイラとの間にはエマーシャという女の子がいました。

「私達はもう戻ることは出来ない。
でもせめてこの子だけでも。」



そう思い、秘密裏に3歳のエマーシャを救命ポッドに載せ、アンドロメダの母船へと送りました。

そしてエマーシャのその魂のクリスタルに、二人のメッセージをホログラムで写したのです。


(つづく)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●私は、この物語を読んでくださった方が、なんだかわからないけど、集合無意識で潜在意識に反応して思い出し、そのカルマが癒やされることを目的として書いています。
多くの方の目覚めのキッカケとなりますように。

それは、決して過去世にこだわる事ではありません。
様々な過去があって、皆やり直そうと決意してここに転生してきています。
大切なのは今世、どう生きるかです。

ありがとうございます〜m(_ _)m


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥



(ケン・シエルのイメージ/イラスト・shella)




*引き続き、多くの方からご感想をいただいています〜\(^o^)/
ありがとうございます.
がんばります〜(笑)

中にはヒーリングを受けたことのない方、私を知らない方も、このアンドロメダ物語をお読みくださっています。

「なんだかわからないけど、号泣した」
「胸が痛い」
「思い出したくなかった」
「夫に読んで聞かせたら、めったに泣かない夫が泣きました。」


等など、様々なご感想をいただきます。
私としては「してやったり」です(笑)
こういうことを目的として書いてます!!

ヌサドゥヒーリング自体の本質が、「思い出して癒やすこと」を主体としていますので、まずは「思い出すこと」は大変重要です。
そして「その感情をしっかりと感じきること。」
感じきったら「認めること」。
認めることが出来てこそ「手放すこと」が出来るのです。
これが魂磨き。「統合」です。

このような順序でご自身を癒やしてくださいね。
どうしても難しい方は、どうぞサロンまでお越し下さい。
 内観、統合、などの詳しいことは以下のブログに書いています。
ご参考までに。


いつもありがとうございます〜
●次回最終回ですっ!!!(@_@)


*〜関連記事〜*
・「魂の磨き方・1〜3」(2016/2/20〜2/26)





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Last updated  2021.07.24 18:02:10



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