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カテゴリ:心理的スピリチュアル
当たり前だけれど、ヒトは多面体です。 多面体とは、人には色んな面がありますよ、という意味です。 でも時々そのことを、忘れてしまってませんか? 自分だってそうですよね? 相手によって、その態度が変わることはありますよね。 例えば、パートナーに対する態度と子どもに対する態度とでは、違いますよね。 公の場とプライベートでも、もちろん違いますよね。 合う、合わないがありますので、 「お友達」というカテゴリの中でさえも、違うことはありますね。 違ってもいいんです。 違って当たり前です(笑)。 では、このような場合、どうしますか? 親友Aさんが「私にはXさんは合わない。嫌い。」 と言っているとします。 でもあなたはXさんが嫌いでない。 こんなとき、 同じように嫌わなくてもいいんですよ〜 「私はそうでないけどな〜」 そう言って良いんですよ。 AさんはAさん。 あなたは、あなた。 AさんとあなたはXさんの別の面を見ているのかもしれません。 また、同じ面を別の見方で見ているのかもしれません。 いずれにしても、感じ方が違うのですね。 価値観が違って当たり前ですし、 お互いにの価値観を認めることが大事です。 「そうなんだ〜。 でも私はそうでないけどね」 ってね。 Aさんの自分軸も、 あなたの自分軸も大切にしましょうね。 ここで大切なことは、Aさんも、あなたも自分の価値観を押し付けないことです。 認めること。なのです。 ずっと以前に書いたブログ 「『ありのまま』と『わがまま』」 (2014/11/1) から抜粋しますね。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 私はかねてから、自分らしく、ありのままに生きることの大切さをお伝えして来ましたし、本当にそれは素晴らしいことだと思っています。 特に、インナーチャイルド(幼い頃に受けた心の傷)により、本当の自分を生きることが出来なかった方にとっては、この気付きはとても大きいと思います。 「本当の自分がどうしたいのか」ありのままの自分を知ることは自分軸を持つことにもつながっています~(*^^*) ですが、「ありのまま」と「わがまま」を混同されている方も多いように思います。 「ありのまま」は自然体の自分を出すということで、自分がどうしたいのか、軸を持つこと。 それに対して、「わがまま」はその自分軸を相手に押し付けることをいいます。 つまり【我】を通すことになります。 (漢字では我儘と書きますね。) これは、時に攻撃的であり、争いを呼びます。 (転載ここまで〜) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 時代はどんどん進み、 自分軸を持つことの大切さを解ってきた方も大変多くなりました。 自分はどうしたいのか? 自分とは何者か? ここを内観して追求して 「自分軸」を見つける。 「自分軸」を大切にする。 次は、 相手の「自分軸」を大切にしてあげることです。 ここのところが、今とても大切なように思っています。 コロナに関しても、枠珍に関しても。 その人がその自分軸を持っているのなら、無理に曲げないこと。 どうしても、伝えたいことは「情報」だけを渡してみる。 お互いに認めること。 またヒトは多面体であると同時に、 時間とともに変化、進化しています。 時間を経て、価値観が変わることもあります。 ずっと好きだった人が、なんか最近合わない。 疎遠だった人と、急速に親しくなるなど。 人に対する思いも、変化していいんですよ〜 自由なのです。 だから、人って面白いのです!! そして私たちはそれを思いっきり体験しに来てる。 人を楽しみ、 人を喜びましょうね〜 \(^o^)/ 色んなことを、 もっともっとゆるーく考えてもいいのかも知れません~ みんなが同じものを好きでいることなど無いのです。 ありがとうございます(^o^) *〜関連記事〜* ・「洗脳を解く」(2021/2/9) ・「ゆるめる」(2020/7/16) ・「闇の情報〜自由意志で選ぶ」(2020/5/19) ・「適当」(2018/9/13) ・「『ありのまま』と『わがまま』」 (2014/11/1)
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Last updated
2022.11.17 10:38:05
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