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みえちゃん☆@ Re:翡翠の行方◎(03/06) 昨日はとてもいい日でしたね~♪ この写真…
心の風@ そうですよね!! すごい分かります。 話すだけで、半分以…
2023.12.22
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カテゴリ:スターピープル
2年前、私のヌサドゥヒーリングの集大成とも言える
「アンドロメダ物語」を書きました。


ヌサドゥヒーリング(過去世退行催眠療法)を受けた
多くのクライアントさんの宇宙過去世が、繋がっていたのです。


詳しくは以下をご覧下さい。

https://plaza.rakuten.co.jp/leirutan/diary/202203110000/
【アンドロメダ物語・本編〜まとめ】

https://plaza.rakuten.co.jp/leirutan/diary/202203120000/
【アンドロメダ物語・その後〜まとめ】

読まれた方も多いかと思いますが、
「第1王女のお話が全く出てこないのは何故?」

と思った方も多かったのではないでしょうか。


それは第1王女アーヤの過去世を持った方が、
何故かお一人しかいらっしゃっていないこと、
そして、その時のヒーリング内容が少しあやふやだったのです。


その後、アーヤについてチャネリングしてみると、かなりショッキングな映像が出てきて、
「これはブログには書けないな」
と思ったのです。


ですがここに来て、この冬至前に、
突然ふと
「アーヤを癒やさないといけない」
と降りてきました。


本当にその瞬間まで、アーヤのことは私の脳裏には一切なかったです。


「アンドロメダ物語」については、
「もう終わった、次に行くべきだ」と思っていたのもあります。



またそれは「見たくない」
と私自身が蓋をしていたのかもしれません。

だからアーヤの過去世を持ったクライアントさんも、たったの一人しか来られなかったのかもしれません。
もしかしたら、私が拒絶していたのかもしれません。

そして、ここ2、3日私は珍しく体調不良で寝込んでいました。


布団の中、トランスの中で、アーヤを受け止めようとしました。
たくさん映像が観えました。


また、私の知っている方で、
この人はアーヤの過去世を持っている、というのも解ってきました。


大変長いです。
何度かに分けようかと思いましたが、でもこのお話は
一氣に書いたほうが良いように思い、
書きました。


お時間あるときにお読み下さい。

……………………………………



【第1王女アーヤ】

アーヤはアンドロメダの第1王女。

長女であるにも関わらず、
その雰囲気は幼い。

まるで天使のよう。


おっとり、フワフワしている印象です。
(もしかしたら地球で言うところの何かしらの障害を持っていたような氣がします。)


薄茶の瞳に赤っぽい明るい髪の色をしています。
肌の色は透明で真っ白です。

性格はおとなしく、あまり喋りません。
太陽の光が苦手で、いつも部屋の中に
閉じこもっています。


どちらかと言うと、大柄でふっくらとしていてグラマラスで、
容姿も性格も、他のどの姉妹にも似ていませんでした。


背が高く、グラマーなことは決して悪いことではなく、羨ましがられることもあるのに、
アーヤはあまりにも他の兄弟と違う、母とも違う、その容姿にコンプレックスを持っていました。


しかしそのエスパー能力は兄弟の誰よりも強かったのです。


目の前の人が何を思っているか、瞬時に解るのでした。


もしかしたら今思うと、部屋に閉じこもっていたのは、外に出ると色んな思いが入ってきてパニックになるからかも知れません。
人の痛みを、自分のことのように感じるエンパス体質だったと思います。


アーヤが(地球人でいうと)11歳くらいの時、アンドロメダにシリウスBの高僧ランドウがやって来ました。


女王イワサミオは、その精神性、博識と能力、技術にすっかり信用してしまいます。


心酔と言っても良いかもしれません。

イワサミオは純粋なところもあり、あまり人を疑わず、一度信頼したらとことん信じ切るようなところがありました。


それほど自分の直感に自信があったのでしょう。


当初、ランドウの教えは本当に為になりました。
その教えの通りに物事を成すと、全ての困り事が、スムーズに解決出来たほどでした。


またその当時、強大なシリウスとの争いを避け、仲を取り持つ意味でも、とりわけ友好的に丁寧にもてなしていました。
一方、ランドウはアーヤを大層氣に入っていました。

それに氣づいた女王は、アーヤにランドウのお世話やおもてなしをするように言います。

アーヤはずっと他の兄弟のように母の役に立ちたかったので、
「母のお役に立てる」
と、一生懸命尽くします。

毎回、女王との会議の後、
アーヤはランドウにマッサージやヒーリング等を
求められ、それに応じていました。
(また、施術してもらっていた。)


しかし、ランドウはだんだんと肉体的関係を求めるようになっていきました。


ここで、
萩尾望都の漫画「残酷な神が支配する」
または「ジャ●ーズ事務所の性被害」
そんなワードがよぎりました。


アーヤは超エスパーなので、当然ランドウの下心は解っていました。


でも断れなかった。
母のために。
そしてアンドロメダと平和のために。


そのためにアーヤは完全に
「自分を無くした」のです。

まるで空洞のように、
人形のように、
何も感じず、
何も考えず、
その苦痛の時間が早く過ぎることだけを願って。



女王イワサミオは、はじめは全く氣が付きませんでした。


ランドウを尊敬していましたし、

「ランドウ先生に気に入られて良かったね」
「弟子にしてもらえるかもよ」
心からそう思っていました。

また、当のアーヤもいつもニコニコ対応していたからです。


ランドウのアーヤに対する性的虐待は長期にわたりました。

ここでは書けないくらいの、本当に酷いことをされていました。


その間、イワサミオは
「もしかしたら」

と思ったけれど、
「まさか」
と打ち消し、見て見ぬふりをしたのです。


イワサミオの能力なら、集中するとすぐに察したと思うのです。


しかし、そうであったとしても、ランドウを咎めること、機嫌を損ねることを避けたかったのです。


戦争の火種を生みたくなかった…。



その「残酷な神が支配する」(義父から性虐待を受ける話)の母や、
ジャ●ーズ事務所の見て見ぬふりをしていた人達、
と同じです。

深層心理では解っていたのに、認めたくなかった。

そうしてイワサミオは、そこのところを日々の忙しさの中で、できるだけ考えないようにし、自分の意識の中から遠ざけていたのです。


消していたともいえます。

「どうすることも出来ない。」


アーヤはまるで人身御供のようでした。


アンドロメダの平和のために、
自分を無くしたのです。


アーヤの最期は、ハッキリと観えなかったけど、おそらく自ら命を断ったのかと思います。
自分がこんなに耐えたのに、結局戦争になってしまったからです。


「結局、私はなんの役に立つことも出来なかった。」
「私は無力だ。」


アーヤには兄弟たちの心が全て観えていました。
兄弟同士が争うことを一番避けたかったのです。
でも叶わなかった。
知っていたのに。


その大きな罪悪感に耐えられなくて、アーヤは自害したのです。


アーヤが命を断った時、その意識はランドウにもイワサミオにも飛び、
ランドウは逃走したのです。


……………………………


アーヤの過去世を持った方は、
自分軸を持ちにくく、
物事を深く考えることが苦手です。

アーヤの過去世を持った方がお一人しか来られなかったもう一つの理由は、
内観ができないので、ヒーリングを受ける考えすら及ばなかったのかもしれません。


今世では、痴漢に遭いやすかったり、
男性からのDVを受けやすかったりします。

それ故に男性恐怖症の方も多いです。


また、親のために犠牲になる人が多いです。
母親から差別されたり、(母には全くそのつもりがなくても)そのように感じやすかったり、
家や会社を継ぐことになったり、
他の兄弟に比べて自由がなかったりします。

ですが、ほとんど反抗もせず、
何なら「喜んで」と自ら手を上げてその御役に就いています。


その心はまっさらで透明で、汚れなく清く尊い。

だけど彼女の自己犠牲の心は、誰も知らない。

…………………



チャネリング後、
私は、私の過去世のイワサミオの深い罪悪感を感じ、
とても苦しかったです。

3日間寝込みました。


何度も自己ヒーリングの中で、アーヤに謝罪したけれど、何か腑に落ちなかった。


スッキリ晴れなかったのです。

その時、この1年内観してきて、
まだ私の中でハッキリと癒やされていない
「自己犠牲は愛ではない」
「コントロールされたくない」


という感情に強いこだわりがあることが、不意に思い出され、その瞬間、

ドンっと
アーヤが入ってきました。


ああ〜❗
アーヤは私でもあったんだ。

アーヤの分魂がありました。


他の兄弟や、周りの人に忖度して
自分の意志とは関係なく
「その人はこうしてほしいだろう」
ということを自らしてしまう、
言ってしまうのです。


何なら「喜んで」と。

ずっとずっとそうだった…

イワサミオのあまりにも大きなカルマ(罪悪感)が、

「私はコントロールされなくてはならない」
「私は自己犠牲しなくてはならない」
そういう自分を創り上げていたのもあったのでしょう。





他のアンドロメダの登場人物のように、アーヤもまた多くの分魂が存在すると思います。


内観が苦手で、自分軸が持ちにくい、
カルマのことも良くわからない人が多いかもしれませんが、
集合的無意識によって、多くの方の癒しになればと思います。

まずは、私が私の中のイワサミオとアーヤを
どんどん癒やしていきますね。



今日は2023/12/22冬至
この大きなエネルギーの動く日に、
この記事をアップすることで、
多くの方のカルマが癒やされますように。

心より願っています。

ありがとうございました🙇



*〜関連記事〜*
https://plaza.rakuten.co.jp/leirutan/diary/202203110000/
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Last updated  2023.12.25 09:37:58
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