307611 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

レクサンド記念公園のある丘から

レクサンド記念公園のある丘から

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ラワンデル

ラワンデル

カレンダー

楽天カード

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

まりこ@ 高次脳機能障害 私は障害で施設に入ってました。 その時、…
ラワンデル@ Re[1]:キツネの休憩(10/27) Tamaさんへ 野生動物が見える場所にいると…
Tama@ Re:キツネの休憩(10/27) うわ~羨ましい!

フリーページ

ニューストピックス

2018.05.05
XML
カテゴリ:徒然草を読もう
第七十六段
 世の覚え華やかなるあたりに、嘆きも喜びもありて、人多く行き訪ふ中に、聖法師(ひじりほうし)のまじりて、言ひ入れたたずみたるこそ、さらずともと見ゆれ。さるべき故ありとも、法師は人にうとくてありなん。

現代風訳
 羽振り良い暮らしをしている人の家で、不幸や喜び事があって、多くの人が訪問する中に、僧侶も取次を頼んで待っているのは、すべきでないと思う。しかるべき理由があっても、僧侶は世間から距離をおきたいものだ。

四つ葉さくら四つ葉
「言ひ入れたたずみたる」が、「聖法師が取次を頼む」から「たたずむ」事になるわけで、呼ばれて出かけたなら、すでに訪問先での出迎えが整っているわけですね。
「聖職者は俗世に塗れるな」でしょうか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.05.05 08:10:05
コメント(0) | コメントを書く
[徒然草を読もう] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.