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カテゴリ:暦
平安時代から日本人に親しまれている「節分」。 元々は「季節の分かれ目」という意味で、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前の日を「節分」と称していました。立春の前日だけが行事として残り、今日に至ります。
例年は2月3日が「節分」ですが、今年は2月2日。 節分が2月2日になるのは明治30年、1897年以来、実に124年ぶりなのだそうです。 太陽の周りを地球が1周する1年(1太陽年)は、365.2422日。 地球は太陽の周りを1周するのに、365日+5時間49分。 「うるう年」だけではズレが解消できないため節分の日が2月3日の前後に変動するそうです。 北海道では殻付き落花生で豆まきをする家庭もあるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.02 08:00:07
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