小指がイタア~イ!!
こうして始まった、「クレイジーG」への挑戦、8小節目までは、簡単にクリア。オレって天才!?ところが、9小節目から、地獄が待っていたのでした。問題の9小節とは、1.ロー・ポジション「G」。2.Gのポジションのまま、小指で1弦5フレットを押さえる。3.小指を離し、薬指で1・2弦両方の3フレットをセーハ。4.再びロー・ポジション「G」。このコードチェンジを、1拍づつで行うのであります。日常使うことの少ない小指と薬指を酷使。指が絡まってもつれそうになるし、関節が痛くなる。そして、翌日。「昨日の夜の~小指~が痛い♪」麗しき女性に噛まれて、小指が痛むのなら我慢もしよう。なぜにウクレレごときでこんなに苦しむのだ~。「クレイジーG」という題名の意味をこの時に深く(痛く)理解したのでありました。しかしこの時はまだ、さらなる試練が待ち受けていたことなど、知る由もなかったのです。(To be continues)