2005/07/26(火)18:13
学校登山
日・月と学校登山で八ヶ岳に行っていた二女が夕方帰宅。
月曜の朝刊に「八ヶ岳硫黄岳爆裂火口付近で男性滑落死亡」の記事や「中岳中腹で滑落死」などとずらずら載っていてちょっと心配だった。
幸い二女は元気に帰宅。約240人の仲間たちも全員ケガもなく無事帰り着いたというから安心した。
学校登山は名古屋育ちのわたしには経験がない。
二女たちの学校でも2年前に復活したので、3歳違いの長女は体験していない。
でも山には、小学生の頃から毎年夏休みには家族でいろいろ登ったので、私自身は山の楽しさも少しはわかる。八ヶ岳も乗鞍も、そして尾瀬なども歩いた記憶がある。身体の弱かった母は一番小さな荷物。父がその分山もりのリュックを担いでの山行きだった。
身の軽い弟が、どんどん先へ行ってしまう。ああ、見えなくなったどうしたろう…と思っていると「遅い~」などと言いながら戻ってきて、また先へ行ってしまう。同じ道を何往復もして、それでも平気だった。
結婚してからよく犬を連れて里山へ散歩に行ったが、それが弟と同じだったことを思い出しておかしかった。 姿が見えなるくらい先に行って、不安になるころ戻ってきて姿を確認して、また先に行ってしまう…。(;^^)
さて、せっかく長野県に住んでいるのに、子どもが生まれてから我が家ではほとんど山登りをしなくなってしまった。(ちょうどその頃から夫が温泉にはまったので) だから、二女は本格的な山行きは、初めてかもしれない。御来光を楽しみにして出かけたが、感想は「日の出の太陽って、なんであんなに小さいんだろう?」。夕日と同じ大きさに見えないのは何故か?そういえば不思議だ。
一日遅れていたら台風の影響で、御来光も拝めずスケジュールも変更になっていたかもしれなかったが、すべて順調でよかった。いい思い出になったことだろう。「お尻の肉が筋肉痛~(-_-;)」だそうだけど。