カテゴリ:音楽
MIDIキーボード導入記。
が午前中は、土曜日に娘と合唱仲間3人、日曜日に父が泊まるための寝具の用意。布団を干したりカバー類をはずして洗ったり。押し入れから運び出した布団が重なる私の寝室と子ども部屋は、布団部屋状態…! 午後は大人の生徒さんなどレッスン。結局、楽譜作りは、夜中の12時から! もうよい子は寝る時間…^^; ーーーーー 私が買ったのは、島村楽器のお兄さんお勧めのエム・オーディオのKey Rig 49
ほんとは、これの前に、もう少し小型の8800円くらいの特価品を勧められたのだけど、納期が2月だって(>_<) 多分、この辺りの機種だったような…。
でも、やっぱ49鍵にしておいて正解でした! ピアノ曲は音域が広いから、いくらオクターブシフトできるといっても、いちいち操作するのは面倒です。49鍵あったってシフトが必要なんですから! で、Key RIg49は、Windows 7やVista、Macなら、ドライバインストール無しで使えます。楽々! おまけに、Windows用には、Ableton Live Lite M-Audio Enhanced Editionという、数々の賞を受賞したDAWソフトウエアが同梱されています。Macには、最初から『GarageBand』が付いてるので、私には不要ですけど。 ーーーーー 昨日は、いきなりUSB接続してFinaleで鳴らそうとして、orz……な結果でしたが、今日は面倒がらずにFinaleのチュートリアルマニュアルを開いて、MIDI機器の設定から見直しました。 MacとKeyRig49の場合、先ほど書いたようにドライバインストールは不要です。電源もUSBから供給されるので不要。ただ、附属のUSBケーブルを接続するだけです。 [Finder]→[アプリケーション]→[ユーティリティ]→[Audio MIDI 設定]をダブルクリックして、画面の[MIDI 装置]をクリックします。[Key Rig 49]が表示されていればOK。[Audio MIDI 設定の終了]をクリックして設定終了です。 その後、Finaleを立ち上げます。[MIDI セットアップ]→ [MIDI システム] ここで「Core MIDI」を選択。 [MIDI 出力デバイス]欄でサウンド・デバイスを選択し、[MIDI 入力デバイス]欄で[Key Rig 49]を選択して、[OK]をクリックして完了。 ちゃんと音が鳴るじゃない~\(^o^)/ あとは、【テンキー(左手で音価)と鍵盤(右手で音高)】で【高速ステップ入力】でも、【鍵盤】だけで【リアルタイム入力】でも、 実に手早く入力できます。あ~なんでもっと早く導入しなかったんだろう~と思うほど、ラクチン。 リアルタイム入力で注意しなくてはいけないのは、クォンタイズ設定。微妙なタッチのズレで、ものすご~い複雑な楽譜ができあがったりします^^; その辺りは、慣れもあるでしょう。 ーーーーー ♪だけ入力できても、そのあと、歌詞や表情記号、リハーサルマークや楽譜レイアウトなど、「使える楽譜」にするためには、まだまだいろいろ面倒な作業が必要ですが、入り口がスムーズにいくだけで気持ちがとっても楽^^ フルサイズキーボードなので結構大きいですが、ミニ鍵盤ではミスタッチも増えそう。このサイズでよかったです。私の場合は作業は居間のテーブルですが、ノートパソコンと並べて使えます。デスクトップの場合は、ちょっとスペースに苦労するかもしれません。 取説はものすごい簡単ですが、それだけシンプルに使えるってことでしょう。 ーーーーー 実は昨日、Finaleのバージョンアップのお知らせの手紙に、「推奨周辺機器」も特価で案内されていました。
この2点が優待販売されていました。かなり安くなってました。使い方によっては、その程度の機材でいいのかもしれません。一応ご紹介しておきます♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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