確定申告
ことしの確定申告は(父は著述業なので申請が必要)マイナンバーカードがあるので電子証明書でやろうとしたけど、ブラウザの相性がよくないらしく登録できなかった・・・。でも、申告書自体は国税局のサイトを利用して、パソコンにある昨年の申告書のデータひっぱって、上書き入力したら簡単に終わった。お取引先も年金の内容もほぼ昨年と同じだもんね。プリントアウトして記録郵便で税務署に送った。オンラインだったら郵送しなくて済んだんだが。ICカードリーダも買ったのになぁ。まあ、ブラウザの設定をいじるより、郵便行ったほうが早い!昨年までは支払調書を50枚ほど(印税や原稿料などの細かいやつ)郵送していた。しかしググってみると、不必要らしいので今年は送らなかった。印税は一般的には支払調書がお取引先から送られてきて、それには源泉徴収税額も書かれているので申告に必要なのかと思っていた。★印税、原稿料、講師料などは「雑収入」。★支払調書は添付不要。★仕事にかかる経費は「雑収入」のところに経費を入れる欄があるので、最後の行に「仕事場」と書いて、経費の合計だけ入力した。(別途エクセルで計算しておく)★支払ってくれた企業や自治体の住所を全部入力しているととても時間がかかる。これは名称だけでもいいらしい。以上がここ3年、著述業の確定申告をしてわかったことである。印税の扱いは税務署に聞いても「え?」みたいな対応をされることが多い。印税を自分で申告する人はめったにいないのだろう。来年は国税局のシステムがGoogle Chromeのブラウザに対応してくれることを願うよ。