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2015年08月26日
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テーマ:Jazz(1961)
カテゴリ:雑感

 

ヘニーゴルソン_02

 

Groovin With Golson/ベニー・ゴルソン(ts)
   ベニー・ゴルソンは、アメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア出身(1929年1月25日生)テナー・サクソフォーン奏者及び作曲・編曲家。ジャズが最も勢いを持ったハード・バップスタイルで、切れの良いアドリブ奏法を持ち味としています。ゴルソンは、ジャズ界では、むしろ優れた作曲・編曲の才で評価されております。管楽器が奏でる独特のユニゾンが彼の作る曲の特徴で、「ゴルソン・ハーモニー」とまで称される一人です。以前、【ベニー・ゴルソン&ザ・フィラデルフィアンズ】を紹介しましたが、今回は、「Groovin With Golson」です。このアルバムは、トランペットとテナーという当時のコンボの組み合わせが多い中でゴルソンの長年のパートナーである、フラーのトロンボーンをフィーチャーし小粋で余裕のあるプレイは、ゴルソンと相性も大変良く柔らかいトーンと、ハーモニー、ユニゾンを基調にした(ゴルソンハーモニー)は、シンプルで美しいアンサンブルが大変魅力的に聞かせてくれます。また、バックのリズム・セクションも一流ぞろいで、チェンバースが、良い感じでフロントを牽引しいます。また、レイ・ブライアントは、絶妙なタイミングでのバッキングが大変効果的に響き渡り、シングル・トーンのソロとジャジーなスイング感には脱帽です。また、アート・ブレイキーの必殺技ナイアガラ・雷ロールも炸裂して、聞き所満載です。このアルバムは、傑作・名盤と言っても過言ではないお勧めの一枚です。

【収録曲】
1.My Blues House
2.Drum Boogie
3.I Didn't Know What Love Is
4.The Stroller
5.Yesterdays

【パーソネル / 録音】
ベニー・ゴルソン(ts)
カーティス・フラー(tb)
レイ・ブライアント(p)
ポール・チェンバース(b)
アート・ブレイキー(ds)

 1959年8月28日 収録

 youtube.jpg「Yesterdays」をYou Tubuで試聴できます。

 


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Last updated  2015年08月27日 09時50分34秒



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