英志のアルバイト
学校帰りに 英志が 「先生から飴をもらったから食べてもいい?」と言う。 私「その飴、どうしたの?誰かの 誕生日だった?」 英志「違うよ。休み時間に 先生に 日本語教えてあげたらくれたの。」 私「どんな事を教えてあげたの?」 英志「私は ミセス ポテルです。それから 数字の1から5まで。」 はあ。。。教えるのはいいんだけど、ご褒美に飴をもらうとは。。。 先生が 学校でそんなことしていいの 次の日も 飴をもらってきた英志。 私「今日は 何を教えてあげたの?」 英志「今日は 数字の6から10まで。それと、昨日の復習。」 私「それだけ?」 英志「うん、レッスンは5分だから。困っちゃうんだよね、遊ぶ時間が少なくなっちゃうから。。。」 英志は 学校で 二人の先生に日本語を教えてあげています。 そして今日も 飴をゲットしてくる英志なのでした