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こめや@のゆるだらブログ

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2010/11/26
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カテゴリ:インドへの道

リアルなもの、好きなんですよね。

脚色が結構入っているものでなければないほど良い。

インドに呼ばれ

行く前のインド学習ということで・・・

 

私のツアー、

ほとんどをホテル&移動手段手配のみの

フリーツアーなのですが

最終日の数時間だけデリー観光が着いています。

それがガンジーの足跡的な地をいくつか観光します。

なので

楽天レンタルで検索したらあったので予約してみました。

その名も『ガンジー』

関わった人たちの言葉を集めなるべく忠実に作られた作品のようなので

 かなり感慨深いです。

まずはガンジーの最後の場面から始まります。

静かに淡々と・・・・

その後も淡々とガンジーの歴史が振り返られます。

暴力や虐殺的なことも

悲しい別れも

喜びも

淡々な分リアルになって胸にずんずんと響き

見終わった後も深く入ってきます。

そんな作品なので少しずつ

静かに過ごせる夜のひと時に

少しずつみて、かみ締めて

少しずつ進めながら数日・・・

 

本当ならば衝撃的な人生を

彼は静かに自分で受け入れて

覚悟の上で、自分の受けた憤りを

非暴力 という手段を使い、つらぬき続けます。

恐れもなく人前に出て行き

非難するヒトが暴力をもって抑止しようとしても

暴力までも受け入れます。

自分を受け入れるヒト・受け入れないヒトさえも

受け止め、決して暴力は使いません。

それが彼の戦う手段なんです。

同胞が憤りうけた暴力を、

暴力で返す暴動に出たときも

自分のみを命の危険にさらす断食で止めようとます。

最期もいつか来る覚悟

のように、受け入れたんだろうな・・・

そう思わせます。

彼の家族・同胞もいつしか

振りかざされる相手のこぶしに

身を呈して倒れていく戦い方をするようになります。

それは階級制度とか強く残るインドでは

より厳しかったものだと

思うのに。。。。上下関係を取り払うことまで受け入れていきます。

 

ちょっとここまでの作品をみようという

気持ちでレンタルしたわけではなかったので

衝撃的でいまでも余韻がずっと残る日常になっています。

試されているな・・・という感じ。

 

戦うこと・・・自分の起こる出来事に向き合うこと

インドに行って、考えてみようと思わせざるを得ない・・・

こう思うと

一人旅にして良かった・・・・と思います。

楽しみだけでなく、

ガンジーがここまで作ってきたインドを

なるべくたくさん

しっかり受け止めてこようと思います。

 

『たくさん旅をしてきました。

でも、最後にたどり着いたのは自分の家でした』

そんなガンジーの一言があります。

その言葉の意味はなんとなくですが、わかる様な気がします。

やっぱり、

答えは自分の中に、生まれてから今までの歩いてきた道の中に

きっと、あるんだよなあ・・・と改めて思えました。






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最終更新日  2010/11/26 12:17:41 PM
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