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カテゴリ:GEOCACHING
Vol.2 「日光 ジオキャッシング倶楽部の野望(笑)」の巻
「GEOCACHING ジオキャッシング」 いわゆる、GPS端末を使い、座標をもとに世界中に隠された宝を探し出す「宝探しゲーム」です。 世界遺産を有する観光地・日光に住む「面白いこと好き」の仲間たちが、ひょんな事からこの未来的宝探しに魅了されいつの間にやらできてしまったのが「日光 ジオキャッシング倶楽部」です。 ハワイからやってきたフラ女神のほんの一言から始まったこの騒ぎは、まるで小さな小石が斜面を転がるにつれて中くらいの石、やがて大きな石とさまざまなものを巻き込みながらパワーを増して、山の形さえ変貌させかねない土石流のような様相を呈してきました。 4月末に初の「えっ? ジオキャッシングってなに??」的第1回勉強会を行った時には、まだまだGPSの威力も、この未知なるゲームの魔力も知らなかったメンバーですが、1人また1人と宝探しを実際にやってみるにつれて、「GPSという夢の未来機械」と、「野外を歩き回っての宝探し」という昭和の子供たちの遊びの原点の奇妙なマッチングの魅力に知らず知らずのうちに憑りつかれているのでした。 宝自体は、画像のように大したものではありません。ちなみに、ズボンのリベットのような金属片が、宝箱からゲットした「お宝」です。 宝は「等価交換」が基本ルールなので、宝探しの際は、宝を見つけたら交換に宝箱に入れる「宝」を常に持っていなければなりません。 この時は、リベットという宝をゲットした代わりに、あらかじめ用意していた携帯用裁縫セットを「あらたな宝」として宝箱に戻しました。 また後からこの宝箱をみつけたジオキャッシャーが、この裁縫セットを得るとともに、また新たな宝を宝箱に入れる。こうして、宝箱は半永久的に「宝箱」であり続けるのです。 この宝箱には「ログブック」と呼ばれるノート(あるいは『ログシート』と呼ばれる紙片)が入っています。 このノートに、宝箱を見つけた日時、自分のID、宝の交換の品名、感想などを書き込みます。このノートには、遥か以前に世界中から同じ宝を探しに来たジオキャッシャー達の書き込みがあり、また自分の遥か後に同じ宝を探しに来たジオキャッシャーに受け継がれていきます。このたった1ページのメモのコミュニケーションも、ジオキャッシングの大きな魅力の一つです。 そして、メモには、たいていのジオキャッシャーが、そこに宝箱を隠した主(キャッシュオーナー)にこんな言葉を残しています。 TFTC (Thanks For The Cache)!! 「キャッシュを置いてくれてありがとう」 にほんブログ村 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■日光霧降高原レストラン&ペンション レスカル 公式HP ■韓国語DAUM版ブログ「日光旅行ガイド」 ■韓国語NAVER版ブログ「日光:ペンション レスカルの日光旅行ガイド」 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ Nikko_Lescale お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年05月18日 15時56分46秒
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