速読システムの導入
「国語ができない」という高校受験生や大学受験生の声を聞いてきました。最近の「長文化」の中にあって,「どう解けばよいのか」「どの問題集をやるか」という方法論に終始してきたように思います。理解力はあると思われるのに,「国語ができない子」をよ~く観察すると,また逆に「できる子」を観察すると,読むスピードに決定的な差があるということに思い至りました。「今更」ということもありますが,(以前,テレビ等でも話題になり多くの塾でも導入されています),「動いてみる」ことも重要かと思います。また,「速読英語」は特に大学入試の「長文化」に対応するものです。導入したSRJの速読システムは「飛ばし読み」ではありません。読むスピードを上げ,また読解力も鍛えるものです。たまたま社長と知り合い,その真摯さに触れたこともあって,導入を決断しました。生徒への「実験」「実践」はこれからですが,期待感を持っています。今日は,導入研修会。3号館305教室でみんなでお勉強です。久しぶりに生徒の気分を味わいました。(最後に「テスト」もありましたし。)昼食は10人で「讃岐の里」へ。私は「湯だめ」。(本当は記念撮影も。)ということで,今日11月30日(水)の授業は,【中2試験終了クラスの英語】のみ。試験中の子たちは「集中テスト勉強」。任意の子たちも結構来ていたようです。試験の終わった中1は英語の復習。本館の202教室。これだけしかいないのに,今までの(判明している3回の)定期試験で1位経験2名!本館の小6は算数のテストらしい。やっぱり速読は小学生から鍛えた方がいいかも。飯山校は飯山中・綾歌中とも試験終了。H中2は英語の「比較」の授業。H中3は次の診断テストの範囲の必修テキスト。この子たちの前回中間試験の平均点は何と453点!(こういうのって,大声で「宣伝」するものなんでしょうか?・・・・)試験終了クラスの中2と中3の写真がありません・・・。また明日からボチボチ剪定作業をしないと。