前門の虎、後門の狼 <年子を抱えて>

2011/09/19(月)16:27

試合は楽しい

tennis(23)

夫の会社のテニス部は、毎年10月 千葉でおこなわれる大会に参加している。 本社から関連会社まで全国から集まる大きな試合(団体戦)である。 かつては私も出場していた。楽しいイベントだった。 女子部員は結婚や出産などでメンバーが入れ替わるため、 現在は ほとんどが若く、試合経験のないメンバー中心だという。 試合慣れしていないので、10月の本番の前に、地域の草大会に出て 度胸をつけよう、という話になったのだが、 どうしても1人足りないらしく、夫が「虎猛子が出てやってくれないか」。 えーっ、わたしゃ昨年秋の骨折以来テニスから遠ざかっているのだよ。 とはいえ、エントリーするのはレベル別の試合だから それほど強い相手は出てこないとのこと。それなら、出てもいいかな。 勝率はさておき(!)試合の出場回数だけはそれなりにあるから緊張はしないし。 ペアとして1回練習しただけで試合に出るなんておこがましいけどまぁ仕方ない。 予選は3チームによるリーグ戦で、1位になったチームが決勝トーナメントに進む。 1試合目はおばさんペアと当たった。 おばさんというとボレーの達人が多いのだが、そこはレベル別の試合。 弱点をつき、6-1で圧勝した。 待ち時間が2時間近くあって待ちくたびれてしまった2試合目の相手はギャルペア。 若いっていいね、パワフルだね。 1ゲーム目を取ったものの、そこから4つ取られて、1つ取り返して2-4。 もう1つ取って3-4、次は取られて3-5。いよいよ苦しくなった。 しかしここから底力を見せて5-5まで追いついた。 勢いであと2つ、と思ったが 足元がフラフラし始めていた。結局5-7で敗退。 もう少しエンジンのかかりが早ければ、と悔やまれる結果となった。 いや~運動不足ですな。もう少しスタミナがあってもいいはずだ。 テニススクールは退会してしまったし、 日曜日のテニス(義父とその仲間の集まりに混ぜてもらう)もすっかり御無沙汰だったが やっぱりやると楽しいな。

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