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2023/10/03(火)05:21

今年の年賀状はどうしよう、真夏日に早くも考えなければいけない事情

社会(162)

 そろそろ年賀状を考える頃だ。スーパーなどには、印刷注文を募集するチラシが、早くも置かれていて、その季節を感じる。9月20日付日記で書いたように、まだ真夏日の日が続くのに、なかなかそんな感じにもなれないのだが。 ​◎例年年賀状印刷の印刷会社が廃業​ さて、今年の年賀状の用意はいつもと違う。 実は長年、印刷を依頼していた街の印刷所が廃業してしまったからだ。理由はもちろん活字離れで、長年、取引していた大手企業の定期的な印刷注文が途切れたかららしく、その穴を活字離れの昨今、とても埋められなかったからのようだ。 そこで僕は困ってしまった。 実は僕の年賀状は、普通の人とちょっとばかり違うのだ。 ​◎近況びっしり、上に旅行のカラー写真2枚​ まず新聞活字よりも小さな活字で、近況をびっしり書く。文字ばかりでは味気ないので、年賀状の上に、7行分くらいのスペースで、カラー写真を2枚載せる。 かつては訪れた海外のベストショットを載せたが、武漢肺炎以来、海外旅行はお預けになっているので(僕の行きたい所は主に秘境・辺境なので、欧米ばかりの定番ツアーは、再開されても興味が湧かない)、近年は軽登山の頂上からの景観ばかりである。 ​◎山からの展望写真​ 昨年は、奥日光の半月山の展望台から観た中禅寺湖と男体山、小樽の塩谷丸山から観た余市方面の展望写真だった。​​ 今年は札幌の藻岩山、函館の恵山、小樽の天狗山(写真=上から藻岩山山頂から観た札幌市街、恵山山頂より観た津軽海峡、うっからと対岸の下北半島が見える、天狗山山頂から観た小樽市街)などがある。  さらに昭和記念公園(写真)、函館の五稜郭公園など、花紀行も多かった。​  素材は揃っているのだが、これくらいオーダーメードだと、スーパーに並ぶチラシの業者には頼めない。代わりの街の印刷所を探さないといけないが、まずその行程が今年から加わることになる。 さりとて、枚数が特に多いわけでもないのに引き受けてもらえるだろうか、それが心配である。​ 昨年の今日の日記:休載​

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