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同じメーリングリストのメンバーでありながら、一年以上も疎遠だった人がいます。嫌われている、というよりも、相手にされていない、という感じの方が強かったかな。いつもただすれ違うだけの人でした。
何かの話題のついでにその人が「私も実は昨日自分の誕生日を祝ったところでね。」と言ったので、私は、「おや、それは遅ればせながらお誕生日おめでとうございます。」と、社交辞令のご挨拶のつもりで言いました。 それでまさかあんなに喜んでくれるとは!!! びっくりしました。嬉しいけれど、相手の反応に戸惑いました。 その後、別の話題をきっかけに、突然個人メールで個人的な話を向こうからしてきました。一年以上もあんなに疎遠だったことを思えば、その人から個人メールがくること自体が考えられない展開です。そのメーリングリストの他のレギュラーメンバーとは、いくつか個人メールのやりとりも既に交わすような段階でしたが、その人だけがまだでした。 理数系の専門分野の人で、クールで理知的な冷静沈着な人、というイメージが強かったのですが、結構繊細で感受性豊かな一面も垣間見せてくれました。 人間って神秘だな、と、思いました。 急な展開なので、折角個人的なことまで話してくれた相手の気持ちを傷つけないよう配慮しつつ、一歩後に引く対応をしながら、今のところ慎重に対話しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 10, 2006 07:07:50 PM
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