6パックを創る13の食品と減量のポイント(by ライアン・アンドリューズ) 前編 in M&F 2011年7月号
毎月購読しているマッスル&フィットネスとIRONMAN。その気になった記事をメモがわりにまとめていきたいと思います。今回は2011年7月号の記事その2・6パックを創る13の食品と減量のポイント(by ライアン・アンドリューズ) 1,牧草飼育の脂質の少ない牛肉(テンダーロイン) タンパク源としては勿論、牧草飼育の牛にはオメガ3脂肪酸やCLAなど、脂肪燃焼に役立つ物質が豊富に含まれている 牧草飼育の牛肉は、穀物やとうもろこし飼育の牛肉よりCLAが多い栄養価 テンダーロイン約170g, 258kcalP:36g, F:12g, C:0g, 繊維:0g 2,ケール 食物繊維が多く、またカルシウムや鉄といったミネラルも多い。栄養価 1カップ(刻んで) , 33kcalP:2g, F:0g, C:7g, 繊維:1g 3,卵 朝食に全卵を摂取するほうが体脂肪減少効果が高いことが研究で示されている。 また黄身にはビタミン、特にDが多く、脂肪燃焼には効果を上げる。栄養価 大一個 , 71kcalP:6g, F:5g, C:0g, 繊維:0g 4,オーツ麦 難消化性でんぷんが含まれ食物繊維のように働く。そのため食品ラベルに表示されているよりもエネルギーは少なく、満腹感がある。栄養価 1/2カップ(乾燥重量) : 190kcalP:7g, F:3.5g, C:32g, 繊維:5g 5,さつまいも さつまいももまた食物繊維と水分含有量が多く、インスリンレベルは急上昇しにくい。 またビタミンA,B6やミネラル(Mg,K)の供給源となる。 代わりにかぼちゃの利用も良い。栄養価 長さ約13センチの物 : 112kcalP:2g, F:0g, C:26g, 繊維:4g6,きのこ 炭水化物、脂質含有量が非常に少ないこともだが、最大のポイントはビタミンDの含有量が多いこと 。 テストステロンと筋力レベルを高める。 人間の体内のほぼすべての組織細胞にはビタミンDレセプターがあり、免疫機能の低下やインスリン感受性の低下を防ぐ。栄養価 1カップ(生のホワイトマッシュルーム) : 21kcalP:3g, F:0g, C:3g, 繊維:1g7,芽キャベツ ビタミン、ミネラルを豊富に含み、特にビタミンCが多い。また低カロリーでしょう物繊維も多い。 冷凍物の利用も可。栄養価 1カップ(生) : 38kcalP:3g, F:0g, C:8g, 繊維:3g 続きはまた別記事で(注)上記の食品はM&Fに記載されていた物であって、実際に僕が試したわけではありません。また、カロリー水増し(量の割にカロリーが低い)のための食品もあって、きちんと節制できる人には不要なものも多いと思います。(というかぶっちゃけ、すんなり同意できない部分も多い……)『痩せたいけどつい食べてしまう、でも代わりに何を食べればいいかわからない』というような人向けの食品だと思ってください。つまり、今食べているものをこれらの食品に変えてみては?、という意味であって、余計にこれらを食べることを推奨しているわけではありません 間違い指摘、質問、要望、議論、反論、大歓迎です。お気軽にコメントをどうぞ。ポチっと応援お願いします