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テーマ:闘病日記(4009)
カテゴリ:アイの話:6年生
診断されてから6年目になりました。
胃の全摘してから5年半です。 少し時間が経ちましたが、 先日、名古屋で開かれた希望の会主催の 金沢大学の伏田先生の勉強会のことを、 自分のために書いておきます。 スキルス胃がんって、 どうして治療が難しいのでしょうか? どのような向き合い方(治療)の 選択肢があるのでしょうか? 2時間の映像や写真、グラフを使って、 視覚的にもわかりやすい講義は、 今までなんとなくわかったツモリの実情を クリアに整理して再認識する内容でした。 例えば、癌は炎症でありサイトカインという タンパク質で倦怠感なども引き起こすので、 筋力トレーニングなど、癌と向き合うには 体力をしっかりつけること、とか。 リハビリテーションにも繋がると思いました。 寝たきりだからという廃用で 筋力が無くなるのではなく、 炎症が伴うからというポイントです。 詳しくは、いずれ希望の会の会員は、 講義の映像が見られるようになるはずです。 知は力なり。 名古屋に行って、関西や他の地域の方と お話しできたのも嬉しかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.10.18 19:33:20
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