■Lifenaviの幸せの法則は保証思考から

2004/08/12(木)06:37

顧客第一主義が実行されているか。

ビジネス経営品質(28)

この所毎日のように、温泉が水道水や井戸水であった事が報道されているが、まだ出てくるだろう。 何故なら、温泉ブームの前は、温泉法や温泉旅館が温泉を分けないような環境があったからだ。 また、昔から沸かし湯の所もあったのだ。 近年温泉がいたるところで掘られ今は何処でも掘れる。そこで何億円もかけて温泉を掘っている。 しかし、温泉の近くで商売上旅館を始めたようなところは、温泉を掘ろうとしないから今回のような事態が生じたのである。また、掘らされない状態だったかもしれないのである。 温泉、鉱泉、井戸水の違いは、温度や成分による。 水道水に草津のハップ(温泉の元)を入れたところもあったが、これは偽りであったが有る意味では、温泉である。 入浴剤を使って、色々な温泉が楽しめる時代であるから、旅館がやってもおかしくないだろう。 これらは、本来からいえばよくないことであるが、顧客満足度を考慮して行っていたのか、それとも、利益第一主義でやっていたのかで見方が変わってくるだろう。 観光業界が衰退しているが、その中で、繁盛している所も有る。それらは、それなりの努力をしている事が伺える。 欠陥住宅、欠陥自動車、欠陥温泉などが報道されているが、欠陥コンピュータが出るかもしれない。 それ以上に怖い事は、欠陥ソフトである。 肝心な事は、官民一体となり経営品質を取り組む必要性があるということだ。 どの業界にも、裏があるが利権が絡むような裏であってはいけないのである。 つづく

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