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テーマ:北朝鮮テポドン発射(25)
カテゴリ:news
不景気と政治の話が世間を賑わしています。
でも個人的に気になっているのは、北朝鮮の「人工衛星」発射問題。 [ワシントン 29日 ロイター]によると、「北朝鮮は4月4─8日に通信衛星を打ち上げると発表しているが、周辺国はこれを長距離ミサイル「テポドン2」の発射実験と考えている。また、ミサイルはすでに発射台に設置されたとみられている。」とあります。 [時事通信社] 2009年3月31日20時44分では、 「朝鮮中央通信は31日の論評で、北朝鮮が「人工衛星」と称して発射の準備を進めている長距離弾道ミサイルを日本が迎撃した場合、北朝鮮は「再侵略戦争の砲声」とみなし、「最も強力な軍事的手段によってすべての迎撃手段とその牙城を無慈悲に粉砕する」と警告した。韓国の聯合ニュースが伝えた。 論評は、日本が北朝鮮の衛星打ち上げをミサイル開発とみていることについて、「相互尊重」をうたった2005年9月の6カ国協議共同声明を認めない立場を宣言し、「6カ国協議のテーブルをひっくり返す行為だ」とけん制した。」とあり、 さらに、[2009年3月31日19時31分]では、「韓国の対北朝鮮人道支援団体「良き友達」は31日発行のニュースレターで、北朝鮮は「人工衛星」と称した長距離弾道ミサイルの発射を控え、緊迫した空気に包まれていると伝えた。 それによると、民間兵力に当たる労農赤衛隊のほか、地方軍や予備役も「戦闘準備」に入ったほか、男性は基本的に移動が禁じられ、人民軍兵士も外出が認められていないという。 北朝鮮政府当局者は地方の幹部らに対し、発射前の「緊張した情勢」を説明している。 平壌北方の平城市に住む40代男性は「戦争前夜のようだ」と話している。」とあります。 「平和ボケ」しているといわれる日本、 「ミサイルの精度が低い」とか「技術力が伴っていない」等と評論する方もいらっしゃるようですが、そういったレベルで判断して良い話なのでしょうか? 「刺すつもりは無い」と言われながら、喉元に錆びたナイフを突きつけられて「錆びてるから刺せない」とか「刺せるほどの力が無い」と言っているのと同じような気がします。 「日本方面」を狙っていることに違いが無いのであれば、それ自体が問題だと思うのですが。 4月4日~8日、私は沖縄に行く予定になっています。 何も起きなければいいなあ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.01 07:05:51
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