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ipodなど最近のDMP(デジタル・ミューッジック・プレーヤー)で、イヤホン
市場がひそかに活気付いてきています。 そんな中、私も前回の日記で紹介したiAUDIO M3に合うイヤホンを探し、色々と 購入し、聞き比べてみました。 まずはSENNHEISER(ゼンハイザー)というドイツの有名なヘッドホンメーカーが 出しているMX550というイヤホンです。 音の傾向としては、中音域が強く、ボーカルが前に出て聞こえます。 ボーカルメインの曲を聴くには良いかと思います。 値段は1980円とかなり安いですが、3000円前後の国産メーカーのものより、 音は全然良いと思います。 黒い四角の部分で音量の調整が出来ます。 リモコンの付いていない機種とかでは重宝するかもしれません。 このイヤホンはコストパフォーマンスがかなり高く、お勧めです! 次はaudio-technica(オーディオテクニカ)のATH-CM5です。 もちろん日本製です。 結構前に買ったもので、現在は生産されていません。 音は良くも悪くも、オーディオテクニカらしい鳴り方をします。 というのもこのメーカーのヘッドホンやイヤホンを持っている人は知っていると 思いますが、ボーカルが少し離れた場所から聞こえるのです。 その分、演奏が前に出てくるので、臨場感はあります。 しかし、元々ボーカルの聞こえにくい曲だと、ボーカルが演奏に埋もれて しまうので、好みの別れるところだと思います。 低・高音域結構キレイに出ます。 値段は5000円ぐらいだったと思います。 オーディオテクニカの音作りが好きな人には良いと思います。 次は純正イヤホンであるCresynのAXE2です。 こちらは韓国製です。 音の傾向は、ゼンハイザーとオーディオテクニカの中間といった感じで、 非常にバランスが良く、聞き疲れのしにくい音です。 中・高音域はキレイに聞こえますが、若干低音は弱めです。 最後は、SHURE ( シュアー ) のE2Cです。 アメリカ製です。 これは、耳にはめ込むタイプとは違い、耳の穴にねじ込むタイプのカナル型の イヤホンです。 このタイプのイヤホンの利点は、音漏れしにくく、量感豊かな低音が得られる 点です。 装着にはコツが必要で、最初は苦戦すると思いますが、すぐになれると思います。 音はなんといっても低音重視です。 他のイヤホンの低音が「ボン」という感じだとすると、このイヤホンは 「ボムッ!」と鳴ります。 高音も思ったよりは上まで伸びる感じです。 中音域は決して弱いわけではないのですが、迫力ある低音に負け気味な感じで、 ボーカルメインの曲向けのイヤホンではありません。 しかし、ロックとか打ち込み系の曲ではかなり気持ち良く聴けます。 値段は7500円と他のと比べて高めですが、カナル型イヤホンとしては安い方 だと思います。 普通のイヤホンでは低音が物足りないという人は試してみてはいかがでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/01/23 11:34:02 AM
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