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テーマ:戦争反対(1190)
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先週、NHKで夜11時くらいからしているアウシュビッツを見てたら、またあの映像を見てしまった。
黒い頭巾をかぶったユダヤ人のおばあさんがナチにあごの下にムチを入れられたりして散々虐められる映像なのだが、ユダヤ人迫害のビデオには必ずといって登場するフィルムだ。 この映像を見ると、あまりの怒りのために、血圧はたぶん200ぐらいに上がり、心拍数は速くなってしまう。怒りで死ぬとき、人はこうして死ぬのだな…という感じ。 死体の山や、骨と皮ばかりに痩せこけた人々の映像も辛いけど、このナチスに虐められるおばあさんの映像を見ると、本当に人間ってここまで虫けらになれるのだなと思い、ボーゼンとする。 虐められてたおばあさんは、ブルブルふるえていて、本当に怖い思いをしただろうと思うと、あまりの可哀想さにいてもたってもいられなくなる。 私が実際に、あの現場に居合わせたら、自分が殺されること覚悟で、あのナチス野郎を殺す! というか、「オデッサファイル」で有名なナチハンターのおっちゃんとと一緒に、あの映像に写っていたSSを見つけ出し、裁判の後、絶対、絞首刑にしたい!。今でも! それにしても、ヒットラーとナチスってアホですね。あそこまでユダヤ人絶滅作戦を理路整然としてるヒマあったら、ソ連との戦いに力入れろ、ボケ!と思ってしまいました。 正真正銘のガイキチウルトラ鬼畜軍団に何言うてもしょうがないけど、ホロコウストにあそこまで力入れてなかったら、もしかして第二次世界大戦に勝てたんじゃないですか?でも、あの団体は、史上最悪のガイキチ団体ですが、本当に不気味な人々です。任務=殺人してる裏で、ふつうに家族と幸せな生活を送っているというのが本当にフシギでしょうがありません。 アウシュビッツでは、ユダヤ人以外にロマの人、スラブ系、ロシア人もたくさん殺されたらしいが、ロマの80%以上を殺したらしい。何様!? せっかく生き残ったユダヤ人の人が、家に帰ったら、自分の家が、知らん人にのっとられてたというのも腹が立つ。東欧の人、そこまでユダヤ人にするのか?なんでもありか? ちょっと嬉しかったのが、デンマーク。デンマーク国民は、みんなで協力してユダヤ人をスウェーデンに逃がした。いい人たちもいたのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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