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テーマ:カフェ話。
カテゴリ:食
『ソーダファウンテン Morozoff』 札幌ステラプレイス店
できた頃は、とにかく「ソーダの専門店」ってのが珍しく、 だってソーダだよ、いうなればサイダーだよ、そんなん商売になるのん? みたいな感じだったけど、ミントの葉っぱが浮かんだきれいな水を飲んでみるとこれが素敵においしい。 日本人の飲んでいるソーダは廉価版だったんか!と小さな衝撃を受けたものだった。 店の内装が気に入ったことや、場所柄いつも空いていたこともあって、 通りがかれば入って、クランベリーのソーダなんかを好んで飲んでいた。 先日も営業途中に一息ついて、遅めのランチをとった。 しばらく来ないうちにパスタやデリの種類も豊富になってますます喜ばしい。 ワンデッシュにグラタンと牛肉の煮込みが半分ずつ盛られたものを選んで、パンとサラダ、ドリンク付き800円ぐらいだったかな。 商品カウンターの前の禁煙席に座ると、ソーダを注ぐ真鍮色のサーバーや輸入もののシロップの瓶が色とりどりに並んでいる棚が見渡せる。 明るい店内はステンレス素材とマットピンクがマッチしている。 ふと思った。ああ、飛行機っぽいんだ、ここ。 デリの味は機内食そのもの。(美味いマズイは二の次) 機内食のナイフとフォークってステンレスでしょ。 グラスも食器もシンプル。 このテイストが好きな理由の一つかもしれない。 ソーダってそういえばなんだか金属的。 色だとか泡だとか。 カラフルでPOPで、もしかしたら飲んじゃいけないものかもしれないって思わせるじゃん。 でも甘いんだなー、これが。 なんか特別な飲み物。 可愛くて幸せそうな泡を目の前に見ながら異空間を味わえる、 ソーダファウンテンのおかげでソーダが大好きになった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.24 23:53:55
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