こはるびより日記

2007/08/22(水)23:13

幸せのちから

『こんな映画観ました』(11)

実話が元になったウィル・スミス主演のサクセスストーリー。 映画館に見に行きたかったんだけど、タイミングが合わずに行けずじまいだった。 その時になんで行けなかったのか・・・それは、今このときに見るべきタイミングだったから。 ツタヤディスカスでランダムに送られてくるので、余計にシンクロを感じる! 偶然はなく、必然!!と江原さんもよくおっしゃってますが、ほんとにそのとおりだと思う。 奥さんには逃げられ、事業に行き詰まり家賃も払えず預金もなくなり 遂には住む家も失ってしまう。 一人息子とホームレス生活を送ることになってしまう。 こんなことになったら人生投げ出してしまいたくなる人の方が多いと思う・・・。 でも、この主人公はどん底の状況の中でも自分がその時にできるベストを尽くす。 だって子供がいるんだもん。 この主人公はとても子供を愛してる。そして何よりも自分を信じてる。 そして、チャンスをものにする。 でも・・・チャンスを掴んでも、それ以上のトラブルが何度も襲ってくる。 息子には自分の不安、恐怖を微塵も見せないように振舞う。 でも息子が眠りについた横で、どうにもならないように見える現状の恐怖に押しつぶされそうになって声を殺して涙を流す。 最終的には、人間的魅力を発揮して強力な味方をどんどん増やし、主人公は自分の力で勝ち抜いていく。 この主人公の「あきらめなさ」と「自分を信じる力」はとにかくすごいと思った。 私は、今、オーラソーマやヒーリングの勉強をしようと結構なお金を自分に投資している。 勉強して身につけて、自分でサロンを持って活躍したいと思ってる。 このDVDを見る前日に急に不安に襲われた。 「こんなにお金を使って勉強してるけど、将来ほんまに仕事にできるのか? お金を稼げるのか?このお金を家を買う頭金にしたほうが有益なんじゃないの?」って。 このDVDを見終わって、私は答えをもらったというか、自分の心を持ち直せた。 勇気をもらえた言葉もある。 「誰にもムリだなんて言わせるなよ。夢があったらそれを守るんだ。 できない者は人の足を引っぱる。何か欲しけりゃ取りに行け。」ってセリフ。 主人公が息子に対して熱く語る言葉なんだけど、主人公自身に対してホントは言ってる。 主人公は、成功するかわからないことに全力で食らいついて、成功を手に入れた。 成功するかわからないからってそれを投げ出したら、絶対にその成功は手に入れられない。 だから、私は自分が本来の自分として生きていけるように、逃げ出さないで 自分が正しいと思う道を信じて、自分を信じて、経験をつんで行こうと思う。 な~んて、勇気をもらえた映画でした。でも、極貧生活は見てると心が痛い。 子供を持っている人が見たらなおさら心が痛いです。 だって、自分の子供をこんな目に合わせてしまったら・・・って感情移入してみてしまうと 涙が自然とでてくるよ。。。 そうそう、この子役。ウィル・スミスのホントの息子さんなんだって。 キレイな顔してて、かわいらしくて才能を感じるよ。 【幸せのちから コレクターズ・エディション(DVD) 】 監督の音声解説が入ってるんだって。これ見たい。買おうかなぁ。 【幸せのちから(本)】 本まで出てる。映画より細かいところまでかいてあるようなのでさらに勇気がもらえるかも。

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