こはるびより日記

10年ほど前にこの「神との対話」って本があることを知って
なんちゅうあやしいタイトルやねん！！
あやしすぎる！こんなん読む人って相当ヤバイんやろなぁ･･･と思っておりました。

そして色んなことがあったこの10年で、私もついにこんなにヤバく･･･？なっちゃいました。
いやいや！！！！
この本、私は今まで読んだ本の中で一番の衝撃を受けました。
きっと今読んだからこそ、この本の内容に衝撃を受けたに違いないんだけど。
10年前なら、「やっべっ！全然意味わからんし～」で途中で放り出してたでしょう。

この本、私の知りたい答えが怖ろしいほど載ってたんです。
筆者と神様との対話形式で書いてあるんだけど、この筆者の方がこれまた
絶妙な質問をしてくれるわけです。
神様が、筆者の質問に答えてくれるわけですが、さすがに、なるほど！な答えなんです。
でも、なるほどな答えにだからこそ、「じゃあこういう場合ならどうなるんですか？」って
重箱の隅をつつくような質問をしたくなるじゃないですか？
それをこの筆者は、どんどんやってくれるわけです。
私が聞きたいような下世話な質問を神様にバシバシぶつけるわけです。
で、神様はバッシバシ答えてくれてる。

なんかね、難しい言葉で難しい内容が書いてある本じゃないの！
神様に聞きたいことどんどん聞いて、神様がフランクに答えてくれてるの。
とてつもなくしっくりきて、納得せざるをえないというか・・・真実をありのまま。
とにかくこのタイトルを怪しまずに、読んでみると引き込まれるよ。

私がこの本を読んでる最中に考えていたことは、早く読み終えてもう一度最初から読み直したいってこと。
2度目に読んだらきっともっと深く入ってくるはずだから。
そんな風に思いながら本を読んだのは生まれて初めてだと思う。

私にとって、とても大切な本になりました。