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チャオの国から~子育てな毎日~

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2007.02.16
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今日、娘の幼稚園のお迎えに行ったら、

教室から出てきた娘の目の回りが、

まるで試合が終わったばかりのボクサーのように、

黒く腫れ上がっていた。

びっくりして、すぐさま先生に聞きに行ったら、

「ジョヴァンナにやられたんですよ。」

と、ちょっと言いにくそうに先生が言った。

そう、ジョヴァンナとは、

このブログにも何度となく登場している、

娘のクラスメイトの、

ちょっと狂暴キャラの女の子である。

娘のそのケガには、私よりも、

ジョヴァンナのおばあちゃんの方が、

先に気づいていたので、

私が先生の所に聞きに行った時には、

もうすでに、おばあちゃんが事情を聞いていた。

そして私が新たに事情を聞いたところ、

どうやらジョヴァンナが、

娘のことを叩いて、押して、

イスに顔面をぶつけたのだそうだ。

事の発端は何だったのか、先生も、

そのぶつけたところしか見ていないようだったが、

それにしてもすごい腫れ方だ。

私は、子供達のそういうケガは、

集団生活の中では起きて当然だと思うし、

ウチの娘だって、悪い時もあるんだろうし、

もしそれが、病院に行くような大ケガなら別だけど、

そうでない限り、

別に相手の家族に文句を言ったりする気は全くない。

私が今日、すごく腹が立ったのは、

その後の、彼女のおばあちゃんの態度だ。

先生から事情を聞いて、教室を出た私達。

すぐに後ろから、

ジョヴァンナとおばあちゃんが追いかけてきて、

今の先生の説明を通訳してあげようとばかりに、

私にこんなことを言ってきた。

「ジョヴァンナが悪いんじゃないみたいね。
 二人で遊んでて、
 お互いの頭と頭がぶつかっただけみたいよ。」と…。

全然、先生が言った内容と違うのである。

これは完全に、

私が先生の説明をわかっていないものとして、

彼女が話を作ったのだ。

そして一言も謝ることはせず、

勿論、ジョヴァンナに注意することさえせず、

「家まで車で送って行こうか?」などと、

気だけは使ってくれたが、もちろん断った。

私は呆れて、

まさに開いた口が塞がらない状態だったけど、

もし、彼女のウソを指摘して反論しても、

やはり語学力の足りなさで、

最後は丸め込まれてしまうと思ったのでやめた。

そして、帰りの道中で、

念の為に娘に、

もう一度、詳しく事情を説明してもらったら、

やっぱり先生が言っていたのと同じだった。

こういう悔しい思いは、

今までにも何度も経験して慣れているが、

やはり我が子の事となると、

その腹立たしい思いは何倍にも膨らむものだ。


そしてココからはただの親ばかだけど、

教室から出てきた時の娘。

ジョヴァンナのおばあちゃんに、

「どうしたの?」と聞かれ、

咄嗟に顔を隠した。そして、

「何でもないの。
 もう治ったから大丈夫よ。」

と言い、

ジョヴァンナにされたということは、

私が帰りの道中で娘と二人きりになるまで、

一言も言わなかった。

それでようやく、

先生が言いにくそうにしていた理由がわかった。

きっと、必死でジョヴァンナを庇っている娘の気持ちを、

先生は尊重していてくれていたのだと思う。

そして、そんなに痛い思いをしたなら、

どうして私や先生に、

泣いたり、怒ったりして訴えないのかと、

私はしばらく考えてみたが、

もしかしたら、

今までにジョヴァンナが、

おじいちゃんから怒られて殴られているところを、

娘は何度か見ているので、

それが心配で本当の事を言えなかったのかも知れない。

その事は娘に問いただしてみていないので、

そこは私の勝手な想像だけど、

いずれにしても、

娘の優しい一面を見れて、

親としては嬉しいかぎりであった。

ただ、火曜日のカーニバルのフェスタまでに、

あの黒い腫れが引くのかどうか、

それがちょっと心配ではあるけれど…。






















 











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Last updated  2007.02.17 06:09:46
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