リオン＆シモンのお部屋

お昼にお馴染みのお弁当屋さんに買いに行くと、今日のメニューは、デミグラスソースのハンバーグ！　そこはデザートもついて女性に人気なんですが、メニューは一種類しかないのです。
思わずパスして、遠くのお弁当屋さんまで足を延ばすことになりました。
この間もワクワク買いに行くと、“デミ”たっぷりのビーフシチューでした。がっかりです。
世間では“デミ”って、そんなに好きな人が多いのかな？
私には「美味しい」って思えたことがないんです。

素材では嫌いなものは思いつかないぐらい、何でも好きなのですけれど、料理や味付けによって、嫌いな食べ物が急にたくさんに増えてしまうのです。
素材が嫌いなわけではないので、絶対に食べられないわけではないんですが、できることなら（飢餓でも来ない限り一生）食べずに済ませたいという…。

他には、フライ類（衣が薄ければまだＯＫ）、甘い鶏の唐揚げ（あるんですよね割と）、甘いだけのジャムのようなエビチリ、酢豚、肉じゃが、甘辛いスープのラーメン、あんこの入ったお菓子、トマトソースの料理（でも生もトマジューも大好き）…etc.
こうして並べてみると甘い味付けがダメなのかも。和食の味付けって、砂糖、醤油、酒、みりんのパターンが圧倒的に多いから、甘くなっちゃいますよね。
でも、それでいて不思議と甘い飲み物は大好きなんです…(^^ゞ

食べ物の好き嫌いの多さは、精神の柔軟性とも関係しているという説がありますけれど、私の嗜好は何だか支離滅裂ですね。
精神も支離滅裂ということかも。